日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

自分の容姿について

2007-08-30 07:57:57 | 自分について
朝、鏡を見ていたら何本か長く伸びた眉毛を発見。
もともと僕の眉毛は必要以上に長かったり濃かったり
して、日本にいたときから「九州人の眉毛」などとからかわれて
いたのだが。しかも、ショックなことにその長い眉毛、一本
枝毛になっていた。眉毛で枝毛かよ。
こんなこと俺だけだよ、などと自分で思いつつ。

で、ふと思ったんだが人間は、幼児期、少年期、青年期、中年期
などと人生の節目節目があると思うんだが、
それを言えば僕はもうおじさんになる時期に来ているような気がする。
気がするというか物理的にそうなんだけど。
でも自分をおじさんだと思うかといえば、まったく
そんな自覚はない。例えば周りの同じ年代の同僚を見てもまったく
おじさんという気はしないし。フランス人だけど。
というか、周りはおじさんなんだけど僕は断じておじさんじゃない、とか。
そもそも僕が少年から青年になったときなんか自覚というか
変化を感じたかというと、まったくそんなことないんで
青年から中年になるときもそうなんだろうな。
体力の限界を感じたとか、表情に覇気がないとか
そういうことをまだ実感しないんで。

去年の年末に実家に久しぶりに戻ったとき
驚いたことがあった。僕の母親が僕をカッコいいと思ってる
ような発言を、僕の小さい甥っ子にしていたからだ。
「たくさん食べたら、おじさんみたいにカッコよくなるよ」
などと僕の4歳になる甥に話していてびびった。
今まで「みっともない」とか「かっこ悪いダメ男」とか
って息子に対して言ってたのにな。

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