KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

花・花・花に誘われて・・・・!

2024年04月03日 | 四国の山


以前に山友さんがアップしていた写真を見て、ずっと気になっていた高知県の花桃の名

所。高知には西川花公園をはじめ引地川・上久喜など桜以外の花の名所が至る所にある。

先月から天候不良は続き、今週に入ってもあまりよくない。唯一雨が降らない予報は火

曜日と金曜日だ。金曜日は会社の花見で休むのは無理だったので、アポイントが入って

いたのを無理やり変更してもらって、火曜日の今日出かけてきた。

西川花公園は高知市内からは東、上久喜の仁淀町は市内から西になる。距離で云うとや

はり仁淀町の方が遠く、途中の道もどうやら狭いらしいので、どうしようかと考えてい

たら、奥様がネットで調べて『香南市では他にもチューリップまつりやってるみたい』

とおっしゃるので、行先は西川花公園に決定して車を走らせた。

西川花公園では『西川花祭り』が31日までの予定で開催されていたが、例によって先

月の天候不順と寒の戻りで花の開花が遅れ、4月3日まで延長されていた。公園は9時

に開園するのでその時間に合わせて出かけてみると、二つのうちの手前の駐車場にはま

だ車がほとんど停まっていなかった。『早めに来て良かったね』と二人で駐車場から公

園までの道を歩いて行く。県道の両側で咲く桜の花がまるでゲートのようで出迎えてく

れて、その奥に菜の花の黄色い色が見え始めるとしだいに期待が高まっていく。





桜のゲートを潜り歩いて行くと右手にまずは休耕田を利用して植えられた菜の花畑が目

に飛び込んできた。そしてその奥に写真で見たとおりの花桃と桜の花の丘が見えた。








菜の花畑の中には遊歩道が造られ、ぐるっと周回できるようになっている。黄色い海の

中に飛び込むと、菜の花の独特な匂いが漂ってきた。何カ所かにベンチと大きさの違う

ドラえもんのどこでもドアの様なドアが設置され、撮影スポットになっていた。

奥様はいつものように写真撮影に夢中で、なかなか菜の花畑から出てこない。











公園の入り口にはゲートが設けられ開園時間以外は入園できなくなっていた。その先に

歩いて行くと、テントの下で地元の方が協力金を集めていた。協力金を払うとポストカ

ードを手渡してくれ、『開催日は明日まで焼けれど、明日から雨の予報だからちょうど良

かったですね』と声をかけてくれた。

公園内は坂道を登って行く。桜の花は満開だけれど桃の花はまだつぼみの部分も多い。











途中の展望所の東屋の前ではテントの下で出店が並んでいた。二人でドリップコーヒー

と紅茶を注文して、設置されたテーブルとベンチに腰掛け美味しくいただく。

さきほどの公民館の駐車場にはそれほど車は停まっていなかったのに、次から次と人が

やってくる。なかには大きなカメラを肩からぶら下げて、アングルを考えて移動しなが

ら何枚も写真を撮っている。

一服した後、さらに上へと坂道を登って行くと、道の脇の斜面には可愛らしいスミレが

花を咲かせていた。










公園にはもともとヤマザクラやソメイヨシノが咲いていたのを、休耕田をみんなでお花見

ができる地域住民の憩いの場にしようと、地元有志が奮起したのが始まりだそうだ。

そんななかで、仁淀川町久喜の桃源郷に魅せられて苗を取り寄せ、実生でコツコツと増や

し、やがて久喜の花桃が西川の土地で実をつけ花を咲かせ、西川生まれ・西川育ちの花桃

が誕生した。







花桃は一本の木どころか枝でも花びらでも色が混じっていて、それがなお一層賑やかさを

醸し出している不思議な花だ。













公園の丘の頂部にはお墓が並んでいた。そのうちのひとつのは『百田家』と墓石に刻まれ

ていた。漢字こそ違えど『モモ』とは何かしら縁を感じずにはいられない。

頂部からはまた麓に向かって下って行く。

麓ではなお一層人出が多くなってきていた。中には中国からの観光客もいる。『こんなとこ

ろでもインバウンド?』と思ったが、過疎化の地域が人で賑わうのは喜ばしいことだ。













菜の花畑のどこでもドアでは、家族連れが楽しそうに写真を撮っている。











西川花公園を後にチューリップ園に向かって行くと、会場は町中の広場のような場所だった。

奥様と『お腹が空いたから先にご飯にしようか』といって、さらに東にある一度訪れたこ

とのある『SEA HOUSE』というレストランで食事をとる。食事の後ここまで来るとも

う少し走れば伊尾木洞があるので、チューリップからシダ見物に予定を変更。

私は再訪だったが、初めての奥様はチューリップよりもこちらを随分と感心していた。

ただ西川花公園で写真や動画を撮りまくり、わずか2時間ばかりで最新のipone15のバッ

テリーが切れたと悔やんでいる。それにしても買ったばかりのiphoneのバッテリーが半

日ももたないなんて、どんな使い方をしたのか疑問だ?

今日は西川花公園久喜のどちらに行こうかと迷ったけれど、少なくとも二つの場所に

縁があるのを知って、次回は是非久喜や上久喜に出かけてみたいと思う。















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