KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

今年も困った時の寒風山(花の山)

2017年07月29日 | 四国の山
久しぶりに今年はまだ歩けていない剣山にでもでかけようかな?と

考えていたら、どうも徳島方面の天気が怪しそうなので

天気予報でまだましな西の方へ出かけることにしました。

さてさてどこに行こうかな?と思いながら高速道路を目的地も決めずに

走り始めて、豊浜を過ぎたあたりで、寒風山に決定しました。

なんていい加減な性格だろうと自分でも思いながら寒風茶屋に到着。

いつものように登山口からの急登を登って行きます。

マシな天気といっても青空は期待できないので、この時期意外と花の多い道中を

楽しむことにしました。





ここのところ水曜登山会という会に参加していて、

先日は伊吹山を10人でハイキングをしてきました。

それでもって一人で歩くのは梅雨を挟んで雲早山以来のなんと2か月ぶり。

その間腰痛や膝痛など体に次々とガタがきはじめ

久しぶりの登山靴を履いての山歩きに最初の急登ですでに息も切れ切れ、

重たい体を持ち上げて前へ進んで行きます。








今日は桑瀬峠までどれくらいで歩けるだろうか?なんて考えながら

前日に降った雨に少し濡れた森の中を歩いて行きます。














樹林帯を抜けると予想通り周りはガスの中。

アサギマダラが旅の途中なのか、花の蜜を一生懸命吸っています。














少し時間がかかって50分強で桑瀬峠に到着。

右を見ても寒風山はガスの中、左を見ても伊予富士の姿は見られませんでした。








桑瀬峠から寒風山まではこの時期いたるところに花が咲いています。














何か所かの梯子を登り、途中の大梯子を下ると前から女性が二人。

近づくとなんとリップさんではないですか!

以前にもこの道ですれ違った記憶があります。

今日は東赤石に出かける予定にしていたのが、雷注意報が出ていたので

こっちへ来たそうです。

リップさんに「ウチョウランが咲いてるわよ!」と教えてもらったのですが

花音痴の私には、その花が貴重なのかどうかもわかりません。

場所を教えてもらって別れました。

依然として空は白い雲に覆われ、登山道の足元にもガスが流れてきています。

















この辺りから左のふくらはぎに痛みを感じるようになり、少しペースを落として歩いて行きます。














昨年もこの時期に歩いて寒風山も意外と花が多いのを初めて知ったのですが、

今日も本当に沢山の花が咲いています。











樹林帯を抜けると山頂直下の笹原道に出ます。

景色は良くないけれど、日差しがない分暑くなくて助かります。







2時間強で山頂に到着。周りはやはりガスの中でした。












腰を降ろしておにぎりを頬張り、高知から来た男性と少し話をして

今日はピストンで元の道へと戻って行きます。





途中でリップさんに教えてもらった場所に寄り道します。














そこには今まで見たこともないようなシモツイケソウやタガネマツムシソウの

お花畑が広がっていました。














教えてもらったウチョウランはこれかな?





少し岩場になっていてヒヤッとする場所もあるのですが

こんなにたくさんの花が咲いているなんて!









先週の花の伊吹山に続いての花の寒風山。

花の名前を知っていたら、もっと楽しいのになんて思いながら、

駐車場に着いた途端にウチョウラの名前も出てこない、情けない花音痴の花散策でした。



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水曜登山会③

2017年07月19日 | 四国外の山
もうそろそろかなと思っていたら予想通り梅雨明けしましたね。

夏山全開と言いたいところですが、まだ少し膝に不安が残るので

剣山でも歩いてみようかなと思っていたところ、水曜登山会のHさんから

「伊吹山に行きませんか?」とお誘いのメールが届きました。

「この時期に標高差1,000m以上の伊吹山はきついな~」なんて思っていたら

どうやら山頂下の駐車場からのハイキングコースを歩くということなので、

なかなか一人で出かけられる山でもないし、膝の様子見にも丁度いいので

即参加の返事をかえしました。

駐車場から登るというのを同級生の山歩きのメンバーにLINEを入れると

「そんなん邪道や!」と非難の声の返事がかえってきましが、

そこはそれ軟弱者には「これでいいのだ!」


水曜登山会のメンバーは中讃の自営業の方が中心で、水曜日の定休日の方が多く

週中に休みが取れる私にとっては参加しやすい会です。

そのメンバーは5時に丸亀を出発し途中の高速のバスストップでピックアップしてもらい、

その後はひたすら東に車を走らせ、10時過ぎに駐車場に到着しました。

ただもう1台の後続車が道を間違えて30分ほど遅れるというので、

駐車場で景色を眺めながら時間つぶしをしていたら

観光バスや乗用車が次々上がって来て、登山服を着た人や一般の観光客らしい姿の人たちが

大勢、登山道を歩いていきました。(一部の写真はIさんの写真を拝借しています)












後続車が着いたところで記念撮影をして11時前にスタートしました。








登山道入口に置かれていいる整備協力金の箱に300円を入れてゆっくりと歩いていきます。

登山道は角を取った石が敷かれていて歩きやすい道ですが、

道幅は二人が並んで歩けるほどの幅なので

団体で歩いている人たちを何組もすれ違いながら追い抜いていきます。





登山道で一番目に付くのはイブキトラノオ。

登山口から山頂まで、途中の道のあちこちに咲いていました。








道は傾斜も緩くいつものように息を切らせることもなく、のんびりと歩いていけます。

ドライブウェイの料金所の人に「咲き始めですね」と言われたのですが、さすが花の山です

山頂まで途切れることなく色々な花が咲いていました。




















伊吹山の西側には石灰岩の採掘されていたようで、山頂近くになるとその石灰岩が鋭角に露出していて

空の青と山の緑に点在する石灰岩の白が独特の風景を醸し出していました。








山頂近くでも立ち止まっては花を写すの繰り返しでなかなか前に進みません。














山頂は思っていたよりも広く、大勢の人たちが思い思いに腰を下ろして休んでいます。

トイレもあり山小屋からは店の人が客寄せの声をかけていて、ほとんど観光地の様相です。












山頂の標識の前では写真を撮る人たちの順番待ちで列が出来ていました。

そこからさらに先へ進むと一等三角点「伊吹山」1377.31mです。


















三角点から今度は西コースを使って駐車場へ下っていきます。





雲が流れて琵琶湖が姿を現しました。














西の山頂尾根から南に回りこみ下っていくと、尖った石灰岩が道幅を狭めていて

、少し歩きにくい箇所もありましたが30分ほどで駐車場につきました。









今日の山歩きはこれで終了と思いきや一旦車で下って食事を採り、

山麓の関が原にある「天満山」という里山に登る予定だというので

まずは腹ごしらえをして梅雨明けの厳しい日差しの中を関が原開戦の地を散策。





その後、開戦地の直ぐ近くの天満山へ向かって提案者のHさんと向かっていると、

途中で他のメンバーの姿は見えなくなりました。この暑さで登る気もなくなったのでしょう。


地図には三角点までの道は載っていないので、麓の神社に当たりをつけて社殿の裏から二人で

登って行きました。踏み跡も道もみつからないまま、かなりの傾斜を両手両足で滑らないように

登って行くと、有刺鉄線で囲われた水道施設の奥に目当ての三角点がありました。












記念撮影をした後、登ってきた急坂を転がるようにして降り、

他のメンバーが向かった「石田光成陣営」の史跡で合流しました。


小高い岡の上からは関が原が見下ろせます。

その昔に今いるこの場所から東軍西軍の旗がたなびいている風景が蘇ってきそうでした。













今日は総勢10名の山歩きというよりハイキングでしたが、日本の歴史の大きなターニングポイント

になった関が原の史跡をめぐることもでき、里山もひとつ歩けて

長い道中の中メンバーの色々な話も聞けて有意義な一日となりました。

























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水曜登山会②

2017年07月05日 | 香川の里山
2週続けて膝に注射を打ってもらって痛みはほとんどなくなりました。

歩くと少し違和感があるものの、取りあえず炎症は収まったようなので

今日は病院に行くのはやめにしました。

台風3号が通過して、台風一過で晴れるのかと思いきや愚図ついた天気予報、

しかも奥様から昼から空港まで送れ!という重要なミッションが発令されて、

せっかくの休みが(T_T)・・・・・と思っていたら、

水曜登山会から雨降りでも歩きますと案内がきました。!(^^)!

しかも五色台の白峰寺へすぐ下の青梅神社から登るらしく、

時間的にもお昼過ぎに家に戻るのも可能なので参加させてもらうことにしました。

一か月近く歩けていないのと膝の具合をみるために、

雨降りでもどこか歩こうかなと思っていたのでちょうど渡りに船でした。


青梅神社の駐車場に集合してまずは神社にお参りをしました。





駐車場に戻り見上げると普段はほどんど流れのない「稚児の滝」が、

この雨でかなりの水量で流れ落ちているのが見えました。





青梅神社から最初は石畳を歩いて行きます。





途中からも稚児の滝が勢いよく流れ落ちているのが見える箇所がありました。





東屋を過ぎると延々と石段が続いています。いったい何段あるのか?

しだいに膝の具合が心配になってきました。











雨は相変わらず降り続いていて、下半身もザックも随分と濡れてきました。

階段を登りきると少し広い場所に出ました。この広場の横を流れる水が

稚児の滝へと流れ込んでいるようです。

広場から少し進むと崇徳上皇陵があります。都からこの讃岐の国に配流された上皇は

46歳で崩御され、この稚児ケ嶽の崖の上で荼毘に付されてこの御陵が築かれたそうです。





御陵正面の脇から石段を降り進んで行くと白峰寺の境内に入りました。

勅額門を潜りまずは頓証寺殿に手を合わせました。







それから一旦戻って本堂への石段を登ります。

今日はほとんど石段ばかりを歩いているような感じです。

本堂で参拝を済ませて最初の目的地の336mの三角点へと歩いて行きました。

白峰寺の駐車場から県道180号線のアスファルト道を歩いて行くとかんぽの宿があります。

かんぽの宿を過ぎると道の脇からそれらしい道が尾根の方向へと続いているのが見えました。

踏み跡はしっかりしているものの、この雨で皆さん少し躊躇していたのですが、

せっかくなので山の中へと分け入って行きました。

ただ踏み跡の途中から三角点へはけっこうな藪コキになってきたので、

今回は途中であきらめ次回冬場に再訪することにしました。





一旦県道まで戻り、次は白峰山を目指すという皆さんとは、

ここで時間切れの私は別れ戻ることにしました。

かんぽの宿の下で坂出の街を見下ろし、






白峰寺のアジサイロードの綺麗に咲いたアジサイを眺めながら青梅神社へと下って行きました。














白峰神社は国分寺側から登って、遍路道を歩いて何回か訪れたことはあるのですが、

すぐ下の青梅神社から歩くのは今回が初めてです。





違和感のあった膝の調子も今日はまずまずだったので、筋力をつける意味でも

次はもう少し時間をかけて歩いてみようと思っています。

できればこの水曜登山会へも今回2度の雨降り参加なので、

次は晴れの日に『登山』で参加したいな!と。

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