せっかくのお盆休みですが、娘は朝早くから模試の為に、
会場の香川大学に出かけて行きました。
息子は昨日一日付き合ったので、今日は友達と遊ぶ!と言って出かけて行きました。
することのない親父は、今度久しぶりに山の会の人と歩くのに、
遅れをとって迷惑をかけてはいけないと、今日も足慣らしをすることにしました。
朝起きるとだるかった体も、歩き始めると昨日と比べると
随分と軽くなっていました。
息切れしながら登った昨日と比べると、随分と楽に登れました。
駐車場から山門まで約20分強でした。
登りは約15人ほどの人とすれ違いました。
今日は昨日行けなかった北嶺まで足を延ばすことに。
甚五郎経由で北嶺へ・・・・・。
千間堂跡では蓮の花がたくさん花を咲かせていました。
屋島歩きの良い所は、道が整備されているので、半ズボンでも気軽に歩けることと
大部分を木々の下の日陰を歩けることです。
北嶺への道も、煩いくらいの蝉の泣き声を聞きながらの
日陰の遊歩道歩きです。
以外にも結構な人とすれ違います。
魚見台からは夏空の下の高松市が見下ろせます。
遊歩道最後は松林の道からウバメカシの道に変わります。
厳しい環境に強い松でも育たないくらい厳しい
表土のない露岩の北端では、ウバメカシくらいしか育たないそうです。
遊鶴亭からは、いつものように穏やかな瀬戸内の海が広がっていました。
人のいないのをいいことに、シャツを捲りあげて、醜いお腹を曝して大休憩です。
一息入れたあと南嶺へ戻ると
駐車場附近では大勢の人が・・・・・
ホテル望海荘の前では、「かわら投げ」に興じる人の姿も。
昭和の時代にタイムスリップしたような気持になりました。
約15,000歩の足慣らしでした。