KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

風に吹かれて塔の丸

2016年08月31日 | 四国の山
前々回は土佐矢筈、前回は天狗塚で笹原歩きを楽しんだので

テーマは「笹原」で、今日もどこかないかなぁ~と考えて、

左膝の調子がここ最近イマイチなので、軽めの塔の丸を歩いてきました。

この山も5年ぶりのの山。いつもは見ノ越に行く途中で登山口を横目に見ながら

走るのですが、その登山口夫婦池の手前に車を停めました。

9:30のゆっくりめのスタートです。





登山口からは尾根の北側のトラバース道。

最初は苔むした道を足元の木の根に注意しながら歩いていきます。





途中で一か所だけザレた谷筋を回り込む箇所があります。

約30分、距離にして1㎞で塔の丸への尾根に飛び出します。

南には太郎さんと次郎さんの頭が、青空の下輝いています。





尾根に出るとほどなくこのコースのランドマークの白い石灰岩の大岩が現れます。








大岩を過ぎると樹林帯を抜け出て、ここからお目当ての笹原歩きになります。

ここで初めての休憩。岩の上に腰を下ろして水分補給で一息入れます。

後から男性が一人やってきました。徳島から来たという男性とここ最近登った山の話をして、

前回登った天狗塚の話で盛り上がりました。先に男性がスタートした後、そのあと腰をあげて出発。





笹原に出た途端に祖谷側から風が吹き上げてきます。

振り返ると丸笹と剣山が仲良く並んでいます。











大岩からは少し下がった後、緩やかな登りの笹原が続いて行きます。

先ほど大岩で話をした男性が登っていくのが見えます。







1682mのピークの手前に「山」標識の石柱があります。地図の上ではここから笹原を下って

第七ヘアピンの林道へと繋がる広い支尾根が広がっています。

その向こうには黒笠山から矢筈山へと続く峰々がきれいに見えます。






頭の上から照り付ける日差しはまだまだきついけれど、風が強いのでそれほど暑さは感じません。

ほどなく1682mのピークに到着。大岩からこの辺りまではこのコースのメインです。









1682mのピークから少し下って登り返しとなります。山頂手前は少しだけ木々の中を歩き

1時間40分ほどで塔の丸山頂に着きました。

山頂には先ほどの男性ともう一組。汗をかいた体に風が少し冷たく感じて

上着を一枚は羽織りました。






西に続く尾根の向こうには三嶺。





ここでも360度の展望です。








おむすび弁当を食べた後は山頂のテラス岩で寝そべってマッタリとした時間を過ごします。





暑くもなく寒くもなく、いい天気と気候です。

いつ来てもこの塔の丸の山頂ではゆっくり、のんびりできる、何とも言えない、いい山です。

風の音と時折飛んでいく鳥の羽音を聞きながら、思いっきりリラックスして下山開始です。











すすきの穂が風に揺られるのを見ると秋が近づいているのを感じます。






遮るもののない笹原歩きは本当に気持ちのいい時間が過ごせました。








白い大岩が見えると笹原歩きから、樹林帯のトラバース道になります。








さっきまでの日差しは木々が遮ってくれて、鳥と虫の鳴く声を聞きながら

登山口へと着きました。






今日は夏の終わりと秋の始まりを感じるのんびりとできた、とってもいい山歩きでした。





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今日は『山の日』

2016年08月11日 | 四国の山
今日は初めての山の日。

そんな記念日に仕事をしていたら罰が当たるということで、

祝日ですが仕事を休んで山に出かけてきました。


エントツ山さん、マーシーさん、Kyoさんご夫婦、reikoさんご夫婦と一緒に

三嶺から縦走したのが7年前。西山林道から登ったのが12年も前になります。

先入観からか登山口までが遠いというイメージで足が遠ざかっていたのですが、

貞光から一字、そして小島峠を経由して走ると、いつもの登山口まで2時間15分でした。

小島峠の道は道幅も狭く、傷んでいる箇所もけっこうあるのですが

見ノ越を経由するよりずっと時間短縮になります。


登山口の駐車場はすでに車で埋まっていたので、

少し手前の広場の入り口に停めさせてもらいました。

8時45分登山口をスタート。





左側に杉の植林地を見ながら登って行きます。しばらくすると足元にゴロゴロ岩の道になり





急な上り坂を過ぎると少し勾配が緩くなり、木々の間から祖谷の景色が・・・・。

そこから少し進むと西熊山への稜線が目に飛び込んできます。




緩やかな勾配の道はすぐに終わり、また急な坂が始まります。

道の真ん中にとうせんぼの大木が!





この木を回り込みさらに進むと1476に着きます。ここまで約40分強。

腰を降ろして菓子パンを頬張り一息つきます。





1476から少し下がった鞍部からまた急坂が続きます。





足元に笹が現れ始めるとそろそろ森林限界です。





樹林帯を抜けると振り返ってまず北側の景色が広がってきます。






道幅の狭い笹に隠れた歩きずらい道を歩くと、右に牛の背、左に西熊山への稜線が見え始めます。








日差しを浴びて輝く笹を見ながら天狗峠に着きました。

道標から少し上にあるケルンの広場で休憩します。





お目当ての天狗塚が姿を現しました。ザックを降ろして少し東に歩くと三嶺への稜線、

そして剣山まで見渡せます。











ケルン広場で一息入れて目の前に待たせてある天狗塚へいざ!








天狗峠からは約20分ほどで山頂に着きました。

山頂には女性が二人。


前回歩いた土佐矢筈から見えた牛の背も眼下に広がっています。





東西南北360度。今まで登ってきた山々が目に飛び込んできます。














山頂でおにぎりを食べた後、牛の背へと降って行きます。楽しみにしていた笹原歩きです。

山頂から急坂を下りどこまでも続きそうな牛の背の笹原を歩きます。

ここのところずっと晴れが続いているので牛の背の池はほとんど干上がっています。














牛の背から見る天狗塚は天狗峠から見る形と少し違っていて、それでもいいい感じです。





牛の背散策を楽しんだ後、天狗塚手前をトラバースして天狗峠へと折り返します。





落合峠から矢筈山や寒峰までの稜線もきれいに見えます。









帰りの下りは体が重く、足元の悪さも相まっていつになく疲れが酷くなってきました。





それでも約5時間歩いて土佐矢筈に続く笹原歩きを楽しんだ、山の日の一日でした。





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夏の花

2016年08月02日 | 四国の山
花音痴の私が、毎年花を目当てに出かけるのは

春はアケボノツツジ、夏はこの花です。


ここのところ休みが不規則になってきて、火曜日に休むのは初めてかもしれません。

取りあえずこの時期に見ておきたい花を目当てに出かけてきました。

駐車場に着いたのが9時過ぎの遅いスタートです。

平日にもかかわらず駐車場にはバスも停まっていて、みなさんやはりこの花がお目当てのようです。





体調のバロメーターの中継地点までは40分弱。今日はまずまずのようです。

一息入れた後、分岐まで登って行くと途中で団体さんに追いつきペースダウン。

いつも一人歩きなので前を歩く人のお尻を見ながら登って行くのも久しぶりです。


分岐地点には休憩をする人たちで混雑していて、腰を降ろす場所も無く

そのまま目当ての群生地に。

5月に来た時には分岐地点で通行止めのロープが張られていたけれど

今日は解除されて、そのまま下って行きました。


道はやはり荒れていてヒュッテの人の手で随分と整備されている跡がうかがえます。




群生地の手前でまずは目当ての花をみ~っけ!





右回りに進んだこの群生地もそこそこ咲いていました。

が・・・・・!ここでカメラにSDカードが入っていないのに気づき

テンション⤵。





仕方がないのでここからはスマホのカメラでこまめに写真を撮ることに。





両剣神社まで下がって周回路を進み次の群生地に。

こちらの群生地の方が上の群生地よりも花の数が多く見ごたえがあります。

大きな望遠レンズで写真を撮る人もいます。















蕾が多くて満開はまだもう少し先のような感じがします。









行場を周回した後山頂を目指します。

山頂ヒュッテでは気温20度。ちょうどいい感じの気温です。





夏休みということもあってか、山頂には子供の姿が結構見受けられます。





次郎さんは曇り空の下いつもよりあまりきれいに写りません。





いつもの山頂横のテラスでお昼ご飯。

祖谷から吹き上げてくる風が心地いい!








休憩した後は山頂手前から鶴岩亀岩へ降り、通行止めのトラバース道の手前から大劔神社へ一旦登って

西島駅へと降って行きました。











今日は団体登山者、子供連れといつになく賑やかな剣山でした。



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