KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

山に出かけない休日

2016年11月24日 | 雑記
週いちだけの休みだと、その休みにどうしても山歩きに出かけてしまって

色々な用事が後回しになってしまう。

その内のひとつが免許の更新で、誕生日が過ぎて一ケ月の猶予が、そろそろ期限に

迫ってきたので、今日は山に出かけるのはあきらめて、免許の更新に行ってきました。

いまだにゴールド免許を持ったことがなく、そのほとんどが運転中の携帯電話で捕まっている。

今回の更新も違反者講習で午後からとなったので、免許センターに行く前に

五色台の根来寺までドライブをしてきた。


10時過ぎに到着したのに、お寺の駐車場はほぼ満車状態。

朝早くから一眼レフのカメラを抱えた団体さんが境内のあちらこちらに!

お目当てのモミジは少し遅かった感じでしたが、それでも陽が当たり輝くモミジの彩に

うっとりするばかりでした。









一眼レフをもった人たちは、互いに写すアングルを話し合いながら撮影していて

たぶんどこかの写真クラブの集まりのようでした。















白衣装のお遍路さんの中にも重そうな一眼レフを抱えている姿がチラホラ。





負けじときれいに写るポイントとアングルをさがしてうろつくにわかカメラマン。













葉の落ちている量や、寒そうな枝ぶりをみて少しだけ遅かった感じがしたけれど

それでも根来寺のモミジは足を運ぶだけの甲斐はありました。


コメント (1)

そろそろ里山シーズン!

2016年11月18日 | 香川の里山
一昨日、朝5時に起きて出発、昨日は家に帰ってきたのが11時という

今回もけっこうハードな大分への出張でした。

新しい商品開発・事業展開のための研修でしたが、二日間とも研修の時間がみっちり

つまっていて、しかも前日はいつものように飲み会で、一日目の研修終了後は懇親会という

体と胃に負担のかかる二日間でした。

昨日の大分からの帰り道、スマホで天気予報を見てみると、徳島も愛媛も午後からの天気が

思わしくない。唯一マシなのが香川という予報なので、県外に出かけるのはあきらめて

県内でのんびり歩くことにした。


朝目が覚めてカーテンを開けると、南の空は雲一つない青空が広がっている。

昨日スマホで見た天気予報は?・・・・と思ったが

時すでに遅し、枕もとの時計は8時を過ぎている。

仕方ないので予定通り県内の大滝山に出かけることにした。


長尾町を通り、県道3号線を前山ダムから南に走ると、今日一つ目のモミジ発見!

葉の多さと色付きが見事でした。





県道3号線から国道377号線に入り、分岐を今度は国道193号線を塩江へと向かう。

温泉街を通り過ぎて塩江ダム、大滝山県民いこいの森を過ぎて大生口へと着いた。

登山口の少し上に車を停め、道の下の川を渡って道標のある登山口をスタート。





最初は右に左に曲がる道を登って行く。頭の上にはきれいな黄葉。









徐々に高度を上げると道の両側に色づいた木々が目に付き始める。








このコースは山の北側になるので、せっかくの紅葉も光が当たらず

本来の色が薄れているけれど、それでも気持ちのいい秋終盤の道。








所々で色づいた木々を写真に収めながら歩いていると、ほどなく大生峠に到着した。





徳島との県境の尾根道に出て南側から陽も当たってきた。

先ほどまで濡れた落ち葉の道も、乾いた落ち葉の道になり

カサカサと踏みしめる音も変わってきた。








予想通り途中にあるブナ林のブナの葉はほとんどが散っていたが、

それでも県内でこれだけのブナが見れるのがうれしくて

一本づつ木に手で触って歩いて行く。






ブナ峠を過ぎて西照神社に到着した。誰もいない境内は静まり帰っていて、

本殿の横の稲荷神社では、見事のに輝く銀杏の木が出迎えてくれた。









まだ時間も早いので、一服したあと、

北側の駐車場まで降り50mほど県道のアスファルト道を下り、

通行禁止になっている中腹道へと下っていった。

注意書きの通り中腹道の9割は土砂で埋まっていて、

遊歩道としてはたしかに通行禁止で正解だと思ったが、

少し歩きにくいだけで、それほど危険な場所もない道だった。





まぁ整備する労力を考えたら、通行禁止にした方が手っ取り早いかな?








往きの登りに比べると、何か所かの谷筋をトラバースするように下って行く道。

途中でハッとするような景色にも出会えて、往復するのではなくて

こちらの道を歩いて正解でした。

















大生口の登山口に12時着き、約2時間半の秋の里山歩きでしたが

帰り道、いこい食堂が車が停めれず、不動の滝に寄り道。

ここでもきれいな見ごろのモミジが出迎えてくれました。








里山のモミジに満足して、そのまま今度は谷岡食堂の中華そばを食べ、仏生山温泉で

ゆっくりとお湯につかり、出張の疲れを癒して帰りました。


コメント (2)

高速で往復4時間の贅沢な散歩

2016年11月10日 | 四国の山
一昨日あたりから風邪をひいたのか体が怠い。

それなのに夜の街にでかけてしまって、昨日は一日微熱状態。

今日は天気もイマイチだし気分も乗らないけれど、家でゴロゴロしても仕方がないので

軽めに歩いて汗を流すことにした。色々考えたけれど山道をハンドルを切って運転するのも

億劫なので、高速でス~ット行ける皿ケ嶺を歩くことにした。


朝、7時前に家を出て上林森林公園に9時過ぎに着いた。駐車場には他に車はなく

身支度を済ませて公園のアスファルト道を風穴へと歩いて行く。





アスファルト道から階段を登ると柵に囲われた風穴に着いた。

見上げると色づいた木々が出迎えてくれた。





風穴の手前から左に折れて標識にそって竜神平へ進んで行くと道の両側に、

薄い緑やオレンジ色の葉があちらこちらに目に付き始めた。








曇った空の下ではその彩がイマイチ冴えないが、

それでも山の斜面が赤や黄色の絨毯のようになっている。












濡れた落ち葉を踏みしめながら歩いて行くと程なく竜神平に到着。





この辺りの紅葉はもう終わりかけているけれど、目の前に広がる笹原が何とも言えない雰囲気。









小屋の前で一息入れて皿ケ嶺の山頂へと歩いて行く。

もう少し早い時期に来ていればと思いながらも、雑木林の中の散歩道を楽しむ。











途中で東を見ると見覚えのある山並みが!石鎚山?





山頂のベンチで腰かけ一息入れる。相変わらずの空模様だけれど、眼下には松山市内の街並みが広がっている。











山頂からは引地山への道を下って行く。道を隔てて杉林と雑木林にくっきりと分かれていて

鬱蒼として薄暗い杉林と、葉が落ちて明るい雑木林のコントラスがはっきりしている。









1165mを越えたところで右に折れて風穴へ少し急な坂を下りる。


山肌の色づきが見事だけれど木々の間できれいな写真がなかなか撮れない。








目に映る景色とカメラで撮った写真とでは、色の濃さが随分と違うので

カメラのシーンセレクトの夕暮れモードで撮ると、今度は少し派手になってしまう。

それでも実際にみる彩の雰囲気はこちらの方が近い表現ができている。








駐車場をスタートして約3時間の紅葉狩り散歩。怠かった体も少しはマシに。

駐車場横のベンチで今日はチキンラーメンを頂いて、帰路に着いた。











コメント (2)

高丸山と担々麺

2016年11月02日 | 四国の山
少ない休みに山歩きをしていると、色々な用事が後回しになってしまいがち。

先週は昼から休みをとって散髪をすませたので、残るは免許の更新のみ。

どうしようかと考えたけれど、誕生日からまだ1ケ月余裕があるので、

今日は山歩きを優先することに・・・・・。


この時期、山の上の方の紅葉は終盤なので、どこか軽く歩いてのんびりしようと思い、

仕事帰りにディスカウントストアーのコスモスに寄って食料を調達。

店内をうろついて目に付いたのがマルちゃんの担々麺とおにぎり68円!

このメニュー?をどこで食べようかと考えながら家に着いて、思いついたのが高丸山。

千年の森の紅葉もいい時期だし、案内所のウッドデッキでお昼にするのもいいかな~と・・・・。



朝起きると窓の外は曇り空。まぁ~天気予報は悪くないのでお散歩がてら出かけてみました。

高速を鳴門ICで降りて国道11号線を南下。いつものように勝浦橋の渋滞をクリアして、

県道16号線をひたすら西に。約2時間20分ほどで駐車場に着きました。






駐車場から登山道を進んで行くと、色づいた木々の葉がチラホラ目に付き始めた。

立ち止まって写真を撮っていると目の前を突然道の右側からガサガサと大きな音がして

シカさんが飛びだしてきた。登山道を2歩くらいで飛び越えて

3mはあろうかという道の左側の斜面をヒョイヒョイと駆け上った。

こちらがじっとしていると上の林で一瞬立ち止まった。

向こうもさぞかしびっくりして慌てて走ったのだろうが、こちらも心臓が止まるんじゃないかと

思うくらい驚いた!








道はコンクリートから砂利道に代わり、山道になると標識にもある水場に着く。

途中、木々の間から高丸山の山頂が顔を覗かせている。











水場を過ぎると三つ尾峠への分岐。ここから峠を目指して登って行く。

途中の彩はまずまず。






今日は三つ尾峠から少しだけ西三子山方面を歩いてみた。少しは展望が開けるかと思ったが

意外と木々が込み合った広い尾根がしばらく続くので、1291mの手前で引き返した。

三つ尾峠からは標識によると山頂まで800m。徐々に登山道の勾配もきつくなる。








この山は樹林帯からいきなり山頂に飛び出る。心配していた天気も青空が広がり、予想していた通り

山頂は独り占め、へんど谷の方から吹き上げてくる風が木々を揺らしている。

北西には雲早山がいつもより随分と近くに見える。











今日のお昼は案内所と決めていたので、山頂では景色を堪能して一服して旗立てへと下山開始。

葉の落ちたブナ林の中、足元の木の根に足を滑らさないように下って行くと、木皮をシカに食べられた

寒そうな木から右に折れて、さらに途中ロープの張られた急な坂を下る。











このあたりの林も所々色づいた木々が目に付く。











少し広がった尾根に旗立の道標があり、前回はそのまま旗立山へ進んだが

今日は右に折れて杉林の中を進んで行く。





鬱蒼とした杉林の中、切り株に生えた苔に、杉の枝の間から日が当たり輝いている。

何度か道は折り返し、杉林を抜けるとブナの広場に着いた。

ここからが今日のメイン!・・・・・にしては今日は彩がイマイチ冴えない。

時期が遅いのかまだ早いのか、それとも今年は不作なのか、全体的に色付きが薄いような気がする。

ブナの黄葉はまだのような・・・・。











登山口からしばらくのところで見えた山頂からの山肌は、中腹までは彩が降りてきているように

見えたのだけれど、昨年と比べると少し見劣りがする。








それでも千年の森の自然林は20~30m近くのブナの大木をはじめ、多種多様な木々のある森。

道の両側に広がる森の中で鳥の囀りと彩を独り占めです。

















途中、色づいた木々が目に付き写真に収めようと、何度も道から外れて登ったり降りたりしながら

ゆっくりと秋の深まる森の景色を楽しんだ。























東照神社を過ぎ三つ尾峠への分岐まで、思う存分秋の色を楽しんで、

駐車場まで戻った。

汗をかいた上着を裏返して案内所のデッキに広げて乾かしながら

久しぶりに持ち出したガスバーナーでお湯を沸かせて、

担々麺とツナおにぎりとキリマンジャロコーヒーをいう微妙な組み合わせで

お昼を済ませた。




駐車場には数台車が止まっていて、その内、一人の女性が話しかけてきてくれた。

身支度を整え登って行く女性と入れ替わりに、男性が降りてきて

デッキでコーヒーを飲んでいる私の横で、お昼ご飯を食べ始めた。

その方は徳島の方で、横浜からリタイヤして徳島に帰り、

奥さんと一緒にいつもは山に登っているとのこと。

スマホのGPSの話やカシミールの話や、ご夫婦で行かれたカトマンズの話や色々と

お話を聞かせてもらった。

いつも普段は一人で歩いているので、こうして共通の話ができる時間がとても楽しく過ごせた。


高丸山は山頂までの周回だと4kmほどの物足りないコースだけれど、

この時期の千年の森が見せてくれる彩が忘れられずに来てしまう、

のんびり、ゆっくりとできるいい山です。








コメント (2)