KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

WOC登山部2019.08.28 皿ケ嶺

2019年08月29日 | 四国の山


お盆に直撃となった台風10号の『クローサ』は当初超大型台風と騒がれ、

注目されたものの日本に上陸する頃には大型台風に変わり、幸いにして県内は大きな被害は出ずに通過しました。

ただその後の天気がイマイチの空がずっと続いています。先週に続いて今週の水曜日も晴れマークは出ず雨マーク。

予定していた『二ツ岳』は諦めて、天候が急変しても安全な『皿ケ嶺』を歩く事にしました。


先週はゆうちゃんと二人だけだったのに、今週は雨にもかかわらず意外と参加する人が多く、

お久しぶりのIRIBITOさんを含めて8人のメンバーとなりました。これも久しぶりのフレンディ号で出発です!

高速を走っている頃にはそうでもなかった雨脚も、川内ICを下りる頃には本降りになってきました。

登山口となる『上林森林公園』には予想通り人影はなく、駐車場の横にある避難小屋でカッパを着こみます。




まずは『風穴』への道を登って行きます。

雨に誘われてヤマミミズが舗装路まで飛び出してきています。







風穴では夏場のこの時期なら冷気が立ち上っているのですが気温も低いのか、神秘的な霧も今日は発生していません。

柵で囲われた石積みの大きな穴が風穴とよく間違われるのですが、やっさんとあっちゃんが立っている後ろ、麺法師さんが指さす岩が風穴です。




風穴から登山道へと登って行きます。ここから『竜神平』までは勾配も緩い綴ら折れの道が続いて行きます。








道の途中で最初に現れるのが上が平らになった大岩。上から転がってきたのか元からこの場所にあるのか、大きなテーブル岩です。







ハガクレツリフネ



ギンバイソウ



道の両側に笹が出始めると竜神平が近づいてきたのが判ります。次第に雨脚が強くなってきました。

道が急な場所ではその上を水が流れ至るところで水だまりができています。

『冠水!』と言いながら、水だまりを避けてその脇を歩きます。










ほどなく竜神平に到着。樹林帯の中から遮る木々のなくなった湿原では横殴りの雨風が吹いています。










ハンカイソウ




ここまで約1時間。『愛媛大学竜神平小屋』で一服して、更に山頂を目指して歩きます。







ヒメキンミズヒキ



トチバナニンジン



アキノタムラソウ



ヒカゲミツバ




竜神平からも歩きやすい道が続いて行きます。再び樹林帯の中へ入って先ほどまでの風雨も弱まって

いつものようにおしゃべりしながら歩く余裕が出てきました。ルリちゃんも楽しそうにおしゃべりしながら後ろを歩いてきます。







大きな倒木もくぐって、滑りやすい根っこの急な斜面も登って快調に進んでいきます。







竜神平から30分ほどで『皿ケ嶺』山頂に着きました。いつもなら南側に広がる眺望も今日は霧の中。








今日は山頂も記念撮影をして直ぐに引き返します。『引地』への周回しての下山路もあるのですが、

途中で急な場所もあるので今日は安全第一で往路を戻って行くことにします。










竜神平に着くころにはほとんど雨も止んでいました。







竜神平からは森の中の道。雨上がりの瑞々しい緑の中を歩いて行きます。往路では傘に隠れて気づかなかった大木にも目が行きます。







モミジガサ



重信川とその横のゴルフ場も薄くですが見え始めました。




『おっ!トトロ岩!』




膝の調子が悪く下りはいつも遅れがちになるコアラさんも、今日ぐらいの道なら皆さんと一緒に降りてきました。

朝には見えなかった風穴からは少しだけ霧がでて、冷気も感じることができました。







柵の中にはヒマラヤケシが咲いていました。





駐車場の横のベンチでお昼ご飯にします。











今日は時間も早いので『白糸の滝』に寄ってみることにします。

雨も上がり道の途中には上林地区の棚田ののどかな里の景色が広がっています。







白糸の滝では沢に沿って遊歩道と小滝が続いています。沢に掛けられた階段を登り橋を渡って上へ上へと歩いて行きます。

雨が続いていたので沢には結構な量の水が流れています。お昼ご飯を食べて登山は終了した気分の足に、意外とこの登坂が堪えます。










水の音も次第に大きくなっていきます。小滝でも意外と見ごたえがあります。










沢の最上部では轟音をたてて二段になった滝が流れ落ちていました。白糸の滝を!と思ってきたらうれしい予想を裏切る豪快さです。








雨が降るとどうしても出かけるのが億劫になりますが、少しでも歩こうと出かけた皿ケ嶺は、久しぶりのカッパを着ての山行となりましたが、

登山口にトイレや小屋があるのは助かりました。

9月に入ると秋も目の前。山も歩きやすいいい季節になってきます。お空の神様、そろそろ意地悪もやめてくださいね!

※花の名前は全く自信がありません、間違えていたらご了承ください。



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WOC登山部2019.08.21 梶ケ森

2019年08月22日 | 四国の山


今日の登山部はお盆が明けて皆さん何かと用事が多いのか欠席者が多く、関東から実家に帰省している

ゆうちゃんのみの参加となりました。ゆうちゃんとは五色台の白峰を一緒に歩いた時以来二度目。

面識も薄いので阻喪があってはいけないので、前日のBBQの後の二次会はアルコールは一切口にせず、

お水だけたっぷりと飲んでいつもより早めに切り上げて帰ってきました。




登山口の『龍王の滝』の駐車場まで、二人で山行の話で盛り上がりあっという間に到着しました。

関東からは四国と比べると信州へのアクセスがいいので、あちらこちらの山に登っているゆうちゃん。

『今まで登った山で一番良かった山は?』と聞くと『雲の平!』と答えてくれました。

『え~!雲の平は私も一番歩きたい場所です!』ただ雲の平でゆっくりするとなら山中で3泊くらいはしたいので、

今はまだそこまで休みが取れないので、しばらくは夢見るだけの雲の平です。


駐車場からはしばらく杉林の中のトラバース道が続いています。直ぐ林が終わると沢を流れる水の音が聞こえ始め、

足元は苔の付いた岩や石の道になります。











水の音はさらに大きくなってきます。大岩の横を過ぎると正面に龍王の滝が現れます。前日の降った雨の影響か

いつもより水の量が多く、少し離れるとゆうちゃんの声が聞こえないほどの轟音で流れ落ちています。













龍王の滝から上も沢沿いの道。小さな滝が連続して続いています。

谷筋を跨ぐ場所では先日の台風の影響か倒木が流れ出ていたり、橋に土砂が流れて埋まっていたりします。











道が沢から離れ始めると、まだ雨の雫の残る瑞々しい森の中の道になります。








森の奥の石垣と古い石段を登りきると『宝福寺奥の院』に着きました。ここで一息入れます。










奥の院から『真名井の滝』への道は、また沢沿いの道となります。尾根の直下にある真名井の滝まで、

かなり標高の高い場所まで沢が続く珍しい道です。










真名井の滝も龍王の滝と同じように勢いよく水が流れ落ちています。











真名井の滝を巻くように鉄製の急な階段が滝の上部まで続いています。階段の横には太い鎖が垂れ下がっています。

その昔はここも行場だった?名残りでしょうか。

数十段の階段ですが手摺を持ちながらも息切れが酷く、やっとのことで登りきると大きく深呼吸をして息を整えます。







階段の横には見事な苔の岩壁!




滝の上部からは尾根まであと少しです。途中の階段も今はあまり整備されていないのか所々で崩れています。

途中で離れた場所から鳴き声が聞こえてきました。ゆうちゃんが、『何の声かな?』と聞くので、

あまり聞いたことのない声に『小鹿かもしれませんね?』と。







尾根に出るとシャクナゲの森を通り『天狗の鼻』を目指します。樹林帯を抜けると登山道は

萱と笹が生い茂り露でズボンを濡らしながら進んでいきます。途中から後ろに『山荘梶ケ森』が見え始めます。

足元にはこの時期の可愛らしい花々。




















天狗の鼻までくると天気予報に反して頭の上には青空が見えます。途端に体感温度が上がり湿度も高く汗が止まりません。

昨日のお酒は汗で完全に抜けきった気がします。微風だけど吹く風がこの上なく気持ちがいい。







低い雲の下には緑色した吉野川の流れが見えます。




キャンプ場を通り山頂への最後の直登の階段を登って行きます。振り返ると先ほどの天狗の鼻の大岩壁。




山頂には予定通り2時間で着きました。三角点の横のベンチに腰掛けているとゆうちゃんがタッパに入れた夕張メロンを

取り出し分けてくれました。たっぷりと汗を掻き乾いた喉元を落ちていく甘いメロンが最高です!







山の話をしながらゆっくりとお弁当を食べ山頂の眺望を楽しみます。思ったほど天気も悪くはなかったのですが、

やはり雲がかかって遠望までは望めません。それでも静かな静かな梶ケ森の山頂です。




お腹を満たした後は山荘まで下って行きます。途中からは舗装路の山荘への道を歩いて行きます。

すると道の脇から鹿が飛び出しピョ~ンピョンと跳ねて道を横切り山の方へと姿消していきました。

しばらくすると今度は同じように小鹿が飛び出し跳ねて行きました。

『鹿って立ち止まってしばらくこちらを見たりするのにね』とゆうちゃん。

こちらも突然の事でびっくりしましたが、鹿もかなり慌てていたようです。







普段は定休日の山荘には何台かの車が止まっていました。レストランの明かりも付いたいるので今日は営業をしているようです。




山荘の西側から奥の院への道を歩いて行きます。山荘横の道標からは一瞬道が判らないくらい草が生い茂っています。

そこからしばらくの間も笹が茂っています。登りの時に草露で濡れてしまったので、こちらの道なら問題ないだろうとコースを選んだのに。

せめて山荘の周りくらいは整備してほしかったな・・・・と。この山荘も経営者が変わったのであまり登山者には目がいってないのかもしれません。




途中でシャクナゲ森への分岐になります。距離で言うと3倍ほどの距離になるのですが、ゆうちゃんなら『ゴロゴロ八丁』も大丈夫だろうとふんで、

距離の短い方へ降りることにしました。ゴロゴロ八丁は両側に切り立つ大岸壁の間を下るザレた歩きにくい道です。












浮石や濡れた岩は滑りやすく、ゆうちゃんも足を滑らせないように注意深く降りてきます。











ほどなく奥の院に到着。ここからは明瞭な登山道です。駐車場へも意外と早く着きました。











下りの道はストックを使って下りたのがよかったのか、時々は痛んだものの危惧していた膝も何とかなりました。

4時間ほどの山歩き。思っていたより天気もまずまずで、ゆうちゃんに興味のある北や南アルプスの話もたくさん聞けて

いつもより静かな(と言うと女性陣に怒られるかも?)梶ケ森の山行でした。


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台風の前にひと歩き!

2019年08月15日 | 香川の里山


『今日は山に行かんの!天気ええよ!』の声に目が覚めた。

時計を見ると8時を少し過ぎている。いつぶりだろうか、こんな時間まで

寝っていたのは。そう思いながら起き上がり窓の外を見ると、たしかに青空が広がっている。

『あれ、台風は?』と思ったが寝起きのせいで頭が回らない。テレビをつけると天気予報の台風情報は昨日とほとんど

変わらず、自転車並みの速度でこちら(四国)に向かっているという。

ならこの青空も午前中までかな?と思い、さっそく簡単に身支度をして『少し歩いてくるわ!』と言って家を出た。



途中のコンビニで菓子パンとコーヒーを買って遅めの朝食。いつも車を停める

屋島小学校の北の遍路道の脇には、いつになく車が少なく二台ほど停まっている。

同じように並んで車を停めて、GPSをオンにしてスタート。

石貼りの階段を登ると『加持水』。四体のお地蔵さんは真新しい手編みの真っ赤な帽子を被っている。








いつもなら大勢の人とすれ違うのに、さすがに今日は歩く人もまばらだ。

そんな中で後ろから凄い勢いで追い抜いて行く二人の男性。恐らく毎日この道を登っているのだろう。

どう見ても私よりかなりの年上なのにと思い、少し同じペースで歩いてみたが、

とてもじゃないが付いて行けるスピードじゃない。直ぐにふくらはぎから太ももまで痛み始めた。








樹林帯の中の木陰の道は、讃岐岩質安山岩が露出した『畳石』辺りで木々がなくなり

厳しい日差しの下の道となる。




ただ直射日光が当たるのはこの畳石の前だけで、直ぐに木陰の道になり山上手前の最後の急登になる。

屋島寺の山門手前の番付表の前に着いた。ここまでで27分。今日は最初からしんどかった割にはまずまずのペースだ。







山上の屋島寺の仁王門に向かって歩いて行くとミンミンゼミとツクツクボウシの大合唱。

ここまでくると観光客の姿もちらほら見かける。







『獅子の霊巌』からはいつもの変わらない景色が広がっていた。目の前には青空と『女木島』

少し目線を移すと高松の市街地に灰色の怪しげな雲がかかり始めている。










綿菓子のような雲がすごい勢いで流れていく。遮るもののない吹き曝しの場所では帽子が飛ばされそうになる。




まだ天気は持ちそうなので『北嶺』まで足を延ばすことにする。前回WOC登山部のメンバーと来た時は

通行止めで通れなかった遊歩道は、工事中だが鉄板が引かれて通れるようになっていた。アスファルトにカッターが入れられ

道に沿って掘削している。北嶺まで水道管でも埋設しているのだろうか?




屋島寺の前身となった『千間堂跡』の池ではスイレンが見頃を迎えている。先週の黒沢湿原で見たスイレンは

白い花だったが、この池のスイレンは赤紫色。







千間堂跡からさらに進んで北嶺の最北端の『遊鶴亭』へと歩いて行く。

気温の割には風が吹いているのでさほど暑さは感じない。




ウバメガシの林の道をくぐって行くと遊鶴亭に着いた。ここでも吹き上げてくる風がかなりキツイ。

瀬戸内の海の上にも雲がかかり始めたので先を急ごう。










この北嶺の遊歩道には以前から『魚見台』の跡が展望台になっていたが、三ヵ所あった展望台の他に

新しく階段状になったデッキの展望台が東側に整備中だった。ここからは『セカチュウ』の庵治の街並みと小豆島が正面に見える。







そいえば千間堂跡の広場にも大きな施設が建築中だった。コンクリートの立派な造りの建物だが完成したらどんな施設になるのだろうか?

先ほどの遊歩道の掘削はこの施設へ水道を引く工事だったのかな?




北嶺から戻り『談古嶺』の展望台の横には瀬戸内芸術祭の作品が展示されていた。

大型の写真に『Smoke and Fog』と題された作品だが、凡人にはその芸術性が悲しいかな全く理解できない。







『源平古戦場展望台』の前のホテルは巨大な廃墟。ネットで検索すると観光地ではなく

心霊スポットとして注目されているようだ。他の閉館となったホテルは解体されて平地となっているが、

このホテルは巨大すぎて手付かずの状態の様だ。

相変わらず風が強く雨を含んだ感じの雲がどんどん近づいている。








『屋島の城』まで来ると中国語を話す若者が眺望を眺めていた。その若者の横を通り

へんろ道への階段を下りて行く。











『不喰梨』へと続く道は無理やり整備したような感じで、注意して下りないと転げ落ちそうになる。

最後のお地蔵さんの前を通り車を停めた場所まで戻ると雨がポツリポツリと降り始めた。予想した通り青空は午前中までだった。

なんとか雨にも濡れずに8km・2時間30分の里山歩きでなんとか週に一度の運動をクリアした。

ただ軽く歩くつもりがいつになく足や膝が痛んだ里山歩きだった。





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WOC登山部留守番隊2019.08.07 黒沢湿原

2019年08月08日 | 四国の山


今日のWOC登山部は年に一度の県外遠征で秋田・山形県に出かけています。

前日に秋田の竿灯祭を見物した後、今日は山形に移動して『月山』に登山。

夜には山笠まつりを見物という登山と観光を兼ねた遠征です。

仕事の都合で参加できないメンバーは留守番隊として『梶ケ森』を登る予定でいましたが、台風通過後も不安定な天気で

登山は中止。代わりに近くの『黒沢湿原』を散策することにしました。

ちょうどサギソウが見頃のはずです。のんびりと徳島の尾瀬?を歩いて過ごしました。


メンバーは山さん・あっちゃん・キョウちゃん・わかめちゃん。最初は女性陣だけの参加希望でしたが

最後に山さんが参加してくれることになりほっと一息?・・・・・(^_^;)




駐車場で車を降りると湿気はあるものの意外と体感温度が低く、青空も広がり始めたので車に傘を置いて出発しました。

湿原の入り口で直ぐに目についたのがアキノタムラソウ




そして木道を歩いて行くとお目当ての可愛らしいサギソウ沢山咲いています。

何度か訪れた事がありますが、こんなに咲いているのは初めて見ました。

白い花が風に揺れて緑の草原を飛び交い乱舞しているようにみえます。











買い換えたコンデジのマクロ撮影のピントが以前から合わず、同じシリーズの上位機種を持っている山さんと

ああでもない、こうでもないと接写を試しながら操作をしてみるのですがイマイチ上手く写せません。

仕方がないのでスマホで写してみます。




コオニユリ



少し痛んでいるヶ所もありますが歩きやすい木道歩きは、女性陣にとっては絶好のおしゃべりタイム!

後ろから賑やかな声が聞こえてきます。





湿原の奥の南の空はやはりまだ厚い雲がかかっています。




山さんと二人で先頭をゆっくりと歩いていましたが、分岐で姿の見えないおしゃべり隊を待つことに。

しばらく待っても一向に来る様子がないので遊歩道を戻って行くと、手前の分岐で道を間違えて山側へ登って行ったようです。

『おしゃべりばっかりしてたんやろ!』

『花の写真を撮ってたら姿が見えなくなった』とおしゃべり隊。







分岐から下の池にはスイレンが綺麗に咲いています。

この池にはもうひとまわり花の小さいヒツジグサが自生していますが、花の大きさからしてヒツジグサではないようです。

丸い大きな葉が池の一面を覆いつくし、その間で白い花が浮かんでいるように見えます。

















池での撮影大会の後は湿原の一番奥にある『たびの尻滝』まで歩いて行きます。

湿原を流れる水が一手に集まり5mほどの段差が滝となっています。滝を流れ落ちる水の飛沫と共に

涼しい風が辺りを通り抜けていきます。







滝見の後は遊歩道を湿原の反対側を駐車場へと戻ります。途中にある東屋でコーヒータイムです。

持ち寄ったクッキーを食べながら、WOC登山部の他のメンバーの陰口?(笑)や今までの山行でのエピソードが

次から次と飛び出しその度笑いを誘って話が盛り上がり、時間を忘れての楽しい楽しいコーヒータイムとなりました。














今日の昼食はお弁当ではなく三好市まで戻って食事をする予定なので、駐車場まで戻り車で移動開始です。

最初に予定していた定食屋の『山あい』はお昼は2種類だけの定食を出すお店ですが

残念ながら今日は既に売り切れ。仕方がないので以前に山さんが行ったお店でお昼にしました。

『八千代食堂』は昔ながらの町の食堂。メニューも昔ながらの食堂のメニューです。







お腹を満たした後はこれも山さんの紹介でデザートタイムにジェラート屋さんを訪問。

『ポコ・ア・ポコ』は手作りジェラートの小さなお店でした。

私は『デリヤバ苺』と書かれた苺のジェラートをチョイス。

他にもみそ汁のジェラートとか変わり種も作っているユニークなお店でした。







電話に夢中で鼻の先にジェラートが付いているのに気づかない山さん。




黒沢湿原では1時間30分ほどの予定が1時間以上もオーバーしてゆっくりと歩いてのんびりと過ごしました。

歩いた時間よりも井戸端会議の世間話に時間を忘れたようです。

こんな一日もたまには・・・・・いいでしょう。




















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自主トレに矢筈山

2019年08月03日 | 四国の山


先週の出張の疲れが出たのか今週久しぶりに発熱。熱は下がったものの喉の痛みが続き、

体調もイマイチの中、定休日の水曜日も出勤となってストレス鬱積。夜には麺法師さん

ルリちゃんと楽しく美味しいビールを飲んでストレス解消したものの相変わらず喉の痛みは取れず。

今日はアポイントも入ってなかったので休みをもらって、朝起きて調子がいいようなら自主トレをしようと考え、

さて行き先を・・・・・と思案。そう言えばWOC登山部に参加する前は一人でよく出かけていた『矢筈山』

最近歩いていないな~と思い、  決定!


梅雨が明けて晴れの日が続いても意外と雲も多く、今日の『落合峠』はいつもはきれいに見渡せる、

『三嶺』から『天狗塚』の稜線は少し遠くにそして少し霞んで見えます。




峠には徳島ナンバーの車が一台だけ停まっていました。トランクを開けて登山靴に履き替えるとスパッツを

忘れたのに気づきました。でも登山口の笹を見てみるとびっしりと露がついていて、笹の背丈からして

スパッツでは間に合いそうもありません。一旦履いた登山靴を脱ぎ雨具の下だけを着込みました。




登山口から歩いてすぐに笹は膝下から腰の上ほどの高さになりすでに雨具も登山靴もびっしょり濡れています。

やはり雨具を着込んで正解でした。(でもスポーツタイツとズボンの上に着込んで暑い!)










足元にはこの時期らしい可愛い花々があちらこちらに咲いています。

ウツボグサ



シモツケソウ



振りかえって『落禿』方面も少し霞んだ感じがします。

遠くからでも特徴のある山容で直ぐに特定できる『烏帽子山』も見えます。







タカネオトギリソウ




笹原の斜面を登りきると稜線に出ます。道の脇は笹から萱に変わり背丈も胸に届きそうなくらい勢いよく伸びています。





ウラジロモミの林の中に入ると先ほどまでの刺すような日差しを木々が遮ってくれ、涼しく感じます。

尾根の北側から時折鹿のなく声が聞こえてきます。










この林を抜けると『サガリ禿分岐』手前の鞍部になります。ここで上から下りてくる男性が一人。

峠に停まっていた車の方のようで、やはりこの人も下に雨具を着込んでいました。

鞍部から分岐まではロープのかかった急登になります。







分岐からは尾根の北側のトラバース道になります。毎度のことですがここからは笹の根元を踏んでの滑りやすい

歩きにくい道です。テンニンソウも勢いよく伸びています。

テンニンソウは鹿は食べないと言われていましたが、どう見ても葉先か芽が食べられているように見えます。







トラバースが終わるとまた尾根に出ます。南側には三角のピークが見えます。あれがサガリ禿?かな。




所々露岩のある道を山頂へと目指して進みます。




以前から間違えやすい大岩ではトラロープが張られていました。ここでは左下に一旦岩を下ります。

この岩を横から見ると、どういった過程でこういう形状になるのか、何層にも重なったまるでミルフィーユのような岩です。

たしかこの近くにある『石堂山』『御塔石』も何十にも積み重なったような岩でした。




山頂直下の矢筈の大岩まで来ました。ここまで来たらあと少しで山頂です。







黒笠山への稜線にはガスがかかり始めました。

  


山頂はやはり誰もいない静かな山頂でした。







歩いてきた道を振り返ります。




正面に見える四国のゴールデンルートもまだ霞んでいます。




雨具を脱いでズボンも脱いでスポーツタイツ一枚に。誰もいないので遠慮することもありません。

帰りはズボンをはかずにタイツの上から雨具を着ることにしました。

山頂下の展望台からはこの山頂から落合峠、そして西へと稜線が続いているのが確認できます。

右から『烏帽子山・前烏帽子山』そして『落禿』さらにその左には『寒峰』まで見渡せます。




トゲザザミ



シコクフウロ



この時期のこのルートはウラジロモミの林とロープ坂以外はほとんど足元が見えません。

アップダウン自体はさほどでもないのにやはり足元が見えないと意外と疲れます。

でも今日は独り歩きなのでゆっくりと目についた花を楽しみながら歩きます。




ヤマジノホトトギス



ホソバシュウロウ




ロープ坂も露岩が濡れているのでやはりロープを頼っての下りになります。

急な下りに先週同様左の膝が痛み始めました。今日はそう思って最近使っていなかったストックも使って

歩いていたのですが、加齢によるものなのか体重増加によるものなのか?




ロープ坂を下ってウラジロモミの林から歩く速度は上がってきたのに意外と距離があって時間がかかります。







林を抜けるとやはり雲の隙間から容赦なく日差しが降り注いできます。

噴き出る汗が半端なく立ち止まっては長袖シャツの袖で汗を拭きます。(やっぱり次からタオルは必須やな)








県道44号線の祖谷谷側では大きな工事が行われているのが見えます。そう言えば工事用の大型ダンプが行き来していました。




イブキトラノオ



笹原を漕ぎ終わるとやっと峠に着きました。

往復6.2kmを登り1時間50分、下り1時間30分とあまり時間が変わらないと言う事は、高度差がなく

緩やかな道だったのと、下りも足元が見えない箇所が多くてあまりスピードを上げられなかったからでしょうか。




それにしても今からの季節は当然ですが水分を十分に摂って、まずは熱中症に気を付けなければと

いつになく大汗を掻いて思った次第です。








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