KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

高平山~鵜尾峠周回、時間切れ

2015年01月31日 | 香川の里山
今日は週末ですが午後から法事があるので珍しくお休みしました。

法事までの間にどこか歩こうと思い、前回の女体山周回で味をしめて?

周回できるルートを2.3日前から考え今回のルートを歩いてみました。


まずは高平山までは「東讃里山ボランティア」のホームページに載っていた

電力の保線路を歩き、そのまま高平山まで。

そして鵜尾峠までは尾根道を利用して、峠からさらに東へは「ローマ」さんが

歩いている尾根道を歩いて、最後の下りは保線路利用するというルートです。

ところが以外に藪ぽい道が多くて時間がかかり

結果からいうと鵜尾峠で時間切れ、そのまま旧国道を歩いてトボトボ帰りました。






スタートは国道318号線の鵜ノ田尾トンネルか少し下がった砂防ダムのチョイ下からです。

まずは電力の保線路の標識に沿って歩いて行きます。





前日の雨で少しぬかるんだ幅の狭い道を歩き、少しずつ高度を上げていきます。

約20分弱で101番鉄塔に到着。

鉄塔の間をくぐると保線路へと続いています。





支尾根からいうと少し北側を巻いて上って行きます。






100番鉄塔に着くと初めて視界が広がってきました。

少し東には白鳥アルプス?。正面にはあの虎丸山が姿を見せてくれました。





鉄塔からはかなり幅の広い道が続いていました。





ルンルン気分で歩いていると保線路が分岐していました。左の道を進んでいくと

快適な道が終わり、今度は倒木ロードに・・・・。





倒木を跨いだりくぐったりして、少し藪ぽい所を進むと電波塔が目の前に現れました。

ここまでですでに1時間30分。途中で自撮りばかりしていると思ったより時間が掛かっていました。





電波塔の北にハングライダーの発進場があります。

目の前には虎丸山がド~ンと!














何時もなら景色の良いここで大休憩なのですが、今日は先を急ぐので小休止して

高平山を目指します。

林道を少し歩いて最後の電波塔を過ぎると尾根づたいに歩いて行きます。

ところがここからがけっこう藪いていて難儀しました。





棘とげ攻撃に逢いながら進んで何とか高平山に到着。

ここまで既に2時間経過で焦り始めます。

山頂は展望も無くほぼ藪の中。





一息入れて直ぐに次へと進んで行きます。

ここからもけっこう苦行の道でした。

それでも何とか林道の切り通しまで降り、反対側の尾根へと登って行きます。











尾根に出るまでは先ほどと同じ棘の道。その難所をくり抜けると

そこには、なんと言うことでしょう!

今までの道と比べると高速道路のような道が待っていました。





これなら今までロスした時間を稼げる、ラッキーと言いながら

スピードを上げて行きます。

そのテンション上がった親父の行く手を611mのピークが待ち構えていました。








GPSで見るとさほどでもないのですが、そろそろ歩きつかれてきた足に

この登りは結構堪えました。やっとの思いで登った後には

同じような勾配の急な下り坂。

健脚の人ならば、「小刻みなアップダウンを繰り返し」なんて、さらっと書くのでしょうけど

体力も脚力もないメタボ親父にはなかなかの尾根道です。





木々につかまりながら611mのピークから下り、鵜ノ田尾トンネルの上に到着。

今日は一日中風が強い日でしたが、このトンネルの上が一番風が強かったように思います。

谷から上がってくる突風で、木々に囲まれた中にいても身震いするくらいの風の冷たさでした。


鵜ノ田尾トンネルの上から東の道は、段々と藪ぽっくなってきました。

ストックも前に出せない状態で、腰の引けたスキーヤーみたいに

ストックの先を後ろに向けて歩いて行きます。





あまりに棘が酷いので、一旦伐採された北斜面に避難。














伐採された斜面と樹林の生え際みたいな境目を歩き

頃合を見計らって尾根道へと入ると、やはり藪ぽい道が続いていました。





それでもなんとか455mを過ぎ、鵜尾峠に着きました。





この倒木の所が峠への降り口でした。





ここで既に1時45分。この先予定のルートを進むと、完全に法事には間に合わず

仕方が無いので旧国道を下りて行く事に。

以前は国道だった道もトンネル開通で使われなくなり

管理のされていない道は土砂崩れや落石で荒れ放題です。








延々と続くアスファルト道は足にけっこう堪えて来ます。

歩行距離10.2キロ 5時間30分の里山歩きでしたが

もう少し自分の脚力と相談して計画を立てないと・・・・・と反省した一日でした。










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女体山~長尾谷周回

2015年01月14日 | 香川の里山
週の後半忙しくなるので取り合えず今日休みを取りました。

ど・こ・に・行・こ・う・か・なと考えて娘とランチの約束をした

お昼までに帰れる近場の女体山に出かけてきました。



里山歩きもやっぱり山の上から景色が良くないと出かける気がしないので

直ぐに目的地は決まったのですが、ただ登って降りるだけでは面白くないので

歩いたことの無いコースを歩いてみることにしました。



太郎兵衛の少し上に車を停めて遍路道を登って行きます。






冬枯れた落ち葉の道をトコトコ進みます。途中で砂防ダムの石段や鉄の橋を渡ったりしながら

山歩きの道としても変化にのある意外といい道です。










女体山の直下になると岩場の道になります。お遍路さんにとっては結願を前にして

最後の修練といった感じの、本当の意味での遍路ころがしの道です。









岩場を抜けると女体山山頂。北側の岩の上からは本当に気持ちの良い景色が広がっています。

今日は薄曇ですが、それでも高松から東の街並みが一望でき登って来た甲斐があります。







志度湾の向こうには小豆島。西を見ると飯野山のおむすび山が見えます。









屋島と八栗も良い感じです。












取り合えずは今日のメインディシュを堪能した後、林道を歩いて石田女体山まで歩きました。










ここからは初めての道。地図にはしっかりと破線がついている長尾谷まで降って行きます。

石田女体山の入り口の手前の電波等の北側から尾根が続いています。

道らしい道は無く、それでも途中至る所にテープや赤スプレーが付けられていて

迷うことはありません。













迷うことはありません。・・・・と言いながら、調子に乗って支尾根を降って行ってしまい

いつの間にか大きく道を外してしまいました。

転がるようにして谷筋を降りる途中で4,5メートル足を滑らせ靴の中まで泥だらけ。

このまま谷を降ろうかと思ったのですが、基本に戻って尾根まで登ることに・・・・。

これがまた急斜面で、とにかく木の枝にを手繰り手繰り足を滑らせないよう

必死に登って行きました。





娘には「お昼までにかえるわ~」とLINEを入れていたのが、「13時位になるわ~」と

連絡して、最後は「ごめん、帰れそうにないのでご飯食べといて!」と・・・・・。

それも電波が届かずしばらく音信不通になりました。



やっとの思い出地図にある破線まで戻ると、今までとは打って変って快適な尾根の道。






あと少し最後の長尾谷に出る手前では沢を歩くようになりました。

所々テープはあったのですが、最後に林道に出る手前で、またもや見失ってしまって

それらしい尾根へ手と足を使っての攀じ登りになりました。













なんとか尾根にでて、降っていくと長尾谷の最終民家に着きました。(ほっと一息)

ここからは林道歩きと、遍路道歩きですが、スマホの充電が切れて

GPSのログはここで終了してしまいました。



譲波から太郎兵衛までは以前に歩いたことがあるのですが

とにかく道迷いで悪戦苦闘した後の登り坂は堪えます。






途中にあるロッジ風の建物はびっくりするくらい朽ち果てていました。














とにかく気軽に歩いた後に娘とランチをと考えていたので、途中で菓子パン一つ口にしただけ。

お腹の減るのも忘れての山歩きとなってしまいました。

しばらく遠ざかっていると藪歩きは億劫になっていたのですが、前回の虎丸山で

また目覚めてしまって、今日のような道迷いもとっても楽しいと思ってしまいました。

(途中では必死でしたが・・・・)




家に帰ると奥様と娘に、「何しょったん。ええ年して変な所いかんとってよ!」と苦言。

里山と言えどもなめたらいかんな~と反省の山歩きでした。




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虎丸山を攀じ登る!

2015年01月08日 | 香川の里山
徳島の鴨島の現場からの帰り道。鵜の田尾トンネルを抜けて福栄地区の国道377号線を

西に車を走らせると、いつも気になる景色がありました。

以前に登った無名峰(鬼の角と云うらしいです)と三里山(と云うらしいです)との間に見える

虎丸山の山容です。





普段、北側から見る虎丸山は独立峰のように見えますが、

南側から見る虎丸山は周り山々の奥に鎮座する主峰といった雰囲気が漂っています。



昨年からずっと歩きたいと思っていて、山友の忘年会の帰り道

坊主さんに何気に問いかえると、「地図に破線があるから登れると思うよ」と返事をしてくれました。

たしかに南側の林道からは破線が山頂まで延びているので、道はあるはず?






と云うことで今日は虎丸山南ルートを登ってきました。



まずは福栄小学校の少し西の路肩に車を停め、

鬼の角と三里山の間を通る林道へと歩いて行きます。

川沿いの民家から林道へと入りしばらくすると道はダートへと変わりました。

林道のカーブを曲がると正面に目当ての虎丸さんが見えてきました。

山の上部には岩肌が見え、なんとなく気分が高揚してきました。






地図にある林道から伸びる破線は登山道ではなく普通に沢になっていました。

大きな岩の間をチョロチョロと水が流れています。ここからは沢登りです。





小さな滝?を這い上がったり岩の間を通ったりしてしばらくは沢歩きを楽しんでいましたが、

だんだんと行く手を阻む倒木が増え始め

沢の両側も高さが出始めたので、仕方なく左岸の藪の中に突入!















羊歯の海を泳ぎ歩きまた沢へと降り、左岸から右岸へ。

GPSを見ると破線とは随分ずれて進んでいます。

地図に載っている破線は山頂まで沢筋を登って行くようになっていますが

今までの沢の状況を見ると沢を登りつめるよりも尾根を進んだ方が良いと思い

そのまま尾根を目指して這い上がっていきました。

もちろん踏み跡も道も無く、木々の斜め上に見える青空を目指して藪こぎです。





やっとの思いで尾根に出ると、南に鬼の角が顔をだしてくれました。






ここからはとにかく上へ上への上昇志向。目の前に岩が現れようが、

横に広がる松の木が行く手を阻もうが

抜け道を探し探してとにかく登って行くだけです。





しばらくすると先ほど下から見えた露岩の尾根にでました。

下から見ると、あんな所登れるかな?と思うのですが、

登っていると意外と素人でもなんとか登れる道があるもんです。






正面にはまた面白そうな岩肌が見え始めました。山頂手前の最後の岩壁?

振り返ると随分と高度が上がり鬼の角と同じ位の高さになってきました。








南に福栄地区の景色が広がっています。東には白鳥アルプス?の向こうに

引田の町が見え始めました。









最後の岩壁を登りきると猫の額ほどのテラスがあり、ここで初めてザックを降ろして小休止。

西から冷たい風が遠慮なく吹き上げてきます。









ここまでの間、とにかく道らしい道はなく、赤テープも無いのですが

山頂目指して上昇志向で登っていけば何とかなります。






広場からはしばらく歩くと虎丸山の休憩小屋が目に飛び込んできました。

小屋の横の赤鳥居を潜って石祠の横にある山名標識で記念撮影を・・・・。














山頂の広場の北側には三本松の街並みを見下ろすことができます。






さてさて帰り道をどうしようかなと一息入れながら考えていると

休憩小屋の壁に福栄道は廃道とかかれた案内板が・・・・・。











廃道になったといえ、歩けないはずは無い・・・・・と思って、即帰りのルートが決定しました。


福栄道は新宮道の途中から分岐した道で、途中にはトラロープが至る所に取り付けられ

急な降り坂もなんなく降りることができ、道に迷うこともありませんでした。








尾根の急坂を下り281のピークの手前を右に折れ、今度は沢筋を降って行きます。

トラロープを目印に降って行くのですが





途中でルートを見失ってしまいました。

道を探すのもめんどくさいので、そのまま沢を下る事に・・・・・。








GPSで確認すると登り始めの沢からひとつ手前の沢へ降りているようなので

そのまま降っていくと見覚えのある大きな一枚岩に着きました。

後はしばらく降ると登りの入り口のガードレールが見え、そのまま林道へと歩いて行きました。













今日は登りのほとんど道の無いルートでした、

下りの福栄道の廃道は荒れた道でしたがそれでも登りに比べると

楽なルートでした。400mほどの里山で4時間遊んでました。

念願の虎丸山南ルートを歩けて大満足の山歩きでした!






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初登りは出会いの山でした。

2015年01月03日 | 香川の里山
新年明けましておめでとうございます。


年末から年始にかけてほとんど家で、飲んで食っての生活を送っていたので

昨日は女性陣のリクエストで、兵庫の三田まで往復350kmのお買い物の運転手を

お勤めしました。娘も奥様も高速道路の運転が怖いと云うので、結局一人で運転

後部座席ではのんびりみなさんいびきを掻いていました。

明石大橋も鳴門大橋も二輪車が通行止めになるほどの強風で、三田では雪が積もっていました。

歩きつかれて運転疲れで帰ってきて天気予報を見ると、今日が比較的天気が良さそうなので

直ぐに「山に行きます!」宣言をして、今日は堂々?と出かけてきました。


大川山は去年も1月3日に登っていました。

隋神門の少し下に車を停めてスタートです。舗装路から山道に入る頃には足元には雪が・・・・。






大川道の脇の丁石のお頭にも少し雪が積もっていました。

見上げると山頂付近は白く色が着いていて期待できそうでした。





何度か舗装路を横断して登って行くと車が2台駐車していました。

後ろ側の車の人はこれから登るようで準備をしているところでした。

軽く挨拶をして登っていると、随分と汗を掻き始めたので上着を一枚脱ぎ

ザックに入れている所に先ほどの男性が登ってきました。

その男性が徐にサングラスを外したところ見覚えのある顔が・・・・・なんと、え~ちゃんではないですか!

11月の忘年会でいつか一緒に歩こうねと話をしていたばかりでした。

その話が偶然にも今日、実現!一緒に歩くことになりました!







いつもひとりで歩いていると、けっこう長く感じるこの道も

楽しく話をしながら登っているととても短く感じました。

あっという間に展望台と林道の分岐に到着しました。

え~ちゃんが肩が冷えると言うので、上着を一枚羽織っている間に二人ほど男性が降りてきました。

そして二人とも林道に下りた途端に凍った路面に足を滑らせ尻餅を突いていました。






この分岐を見ても今日の積雪は思ったほどではなく、空もどんより曇ったままで

え~ちゃんは、しきりに「天気予報が外れた!」「重たい望遠レンズ持って来たのに!」と

恨めしそうに空を眺めていました。





それでも周りの木々に霧氷が見え始めると、なんとなく気分が高揚してきます。

尾根道には雪も結構積もっていて、雪を期待して来た甲斐がありました。










神社の手前で1組のご夫婦。挨拶をして正面に回りこみ今年一年の願い事をしてきました。

お賽銭箱にも雪が積もっていて、軽い硬貨では途中で止まってしまいます。










え~ちゃんに勧められて西南の展望台で食事を摂ることにしました。

残念ながら南側の徳島の景色は雲の中で、望遠レンズの威力が発揮できないえ~ちゃんが、

またまた残念がっていました。

今日はそれでも風がなかったので、手袋を脱いでもしばらくは大丈夫でしたが。

やはり温かい飲み物や食べ物が暖まります。






食事を終える頃にえ~ちゃんの携帯に、やまももさんからメールがはいりました。

お二人も丁度今林道の分岐を登り始めたとのこと。

神社まで引き返して木々の間から少し晴れ間を見せ始めた景色を写しながら降りていくと




















尾根の途中で登って来るお二人と・・・・・。

まずは新年の挨拶を済ませ、しばらく山の話に花を咲かせてお別れしました。






帰りは比較的黙々とえ~ちゃんの車を停めた所まで降り、

隋神門まで車に乗せて頂いてお別れしました。

それにしても正月早々にこうして顔見知りの人たちに会え、一緒に歩けるなんて

今年はなんだかツイテいそうな気がします!

また一人歩きばかりでなく

仲間との山歩きにも今年は時間が取れたら・・・・と楽しみが増えました。











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