地産地消

4:30 起床。
空は雲に覆われているが、降雨の心配はない。
気温が20℃なので仕舞い込んだ、ビブニッカと薄手長袖ジャージを選択。
EVO号で出発した。

多摩川原橋では厚い雲に遮られてお日様が見えない。
でも雲の切れ間から日差しが漏れて周りをオレンジ色に照らしている。
これでも体内時計は補正されたはずだ。
多摩サイに入ってから、いつもの徘徊練を開始。

クルクル回しながら走るとサイコーに気持ちよい。
散歩している人も気持ちよさそう。

この時間はママチャリに乗ったおじいちゃんが、タバコをふかしながら走っているところに遭遇する。
つまり多摩サイに副流煙を垂れ流していると言うことだ。

おじいさんを発見したら、追い抜くまで息を止めて我慢する。
困ったおじいちゃんです。

刈り取られたサイクリングロードの側面は、その後の好天と降雨で緑の新芽で覆われていた。
これで昆虫やヘビやトカゲといった爬虫類も外敵から身を隠すことができるようになった。
それに芋虫や毛虫の食料にもなるだろう。

程良い負荷を掛けながら河川敷公園まで走りＵターン。
ヘルメットを被っている辺りでじわっと汗が湧いてくる。
・・これは快感だ。

最近イワクラさんにそっくりな朝練ジャーとよくすれ違う。
つぶやきで確認したら、なんと本人だった。
多摩川原橋原手前ではアオタさんとすれ違った。
二人とも古くからの知り合いだ、おじさんたちはがんばっているね。

地元に返ってからいつもの坂練開始。

勾配がきつくなる所ではギアを落すのではなく「回転」を上げて乗り切る練習もしている。
ある程度の速度が保てると、足はそれなりにペダルを回せる。
登り方にはいろんな方法があるので、自分に合うスタイルを見つけて「奥義」を見分けてやるぞ。

○Mt.富士クライマーズメンバー その後
事務局から音沙汰なし。
早く「特典」の中身を知りたい。

○地産地消
生ものは痛みが早い。
冷蔵庫に入れても「すでに死んでいる」ため、腐敗への道を一直線だ。
でも産地から離れた遠くに輸送するために、農薬や薬品で長期保存に耐えられるようにしている。
それらは当然体には良くない物が使われているらしい。

だから買うなら近くで取れた物が一番安全だ。
農薬や薬品まみれの食べ物は、飲食店で使われている(らしい)のでなるべく避けている。
よってお昼はお弁当を家から持っていく。
多分愛情も少しは残っているはずなので、そこそこ美味い。
すべて外食で済ませている人は、その食材がどこから来たかを知ればゾッとするかもしれないね。

地元で取れた野菜は、新鮮で美味いぞ。