今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

第14回 矢野口おはサイ

2014年06月25日 | 自転車
今朝はサッカーの放送があるらしい。
だがスポーツは見るよりやる方が100倍楽しい。

この時期になるとJリーグの試合会場にも足を運ばない輩が、突然評論家真っ青の苦言を吐くようになる。
氷山の一角をみただけで「すべてを知った気になる」のはよろしくない。
私は、本大会に出場できただけで上出来だと思っている。
まだまだ世界と差はあるだろうが、出続けることでそのうち殻を打ち破ってくれるだろう。
長い目で見よう。・・ただし長すぎると見えなくなる可能性があるので少し困る。

生田スタジオ坂でウォーミングアップをしていたら『巨漢ヒルクライマー』が登場。
彼の出現で「体重」を言い訳にできなくなった人が何人いるだろうか。

一緒に走っていたら「丘の湯」を過ぎたところで「G坂を一本登ってきます」と言って右折していった。
下って鶴川街道に入ろうとしたら、後からマチダさんが追いついてきたので、彼と一緒に集合場所に向かった。

◆今日の参加者 【一部敬称略】
弩級から アツシ君、新しいヘルメットのタロー、マキプロ、イノシタさん、ケンタ君
オベから バン氏、シゲポン、風さん、キシリ125を見せびらかしにきたカマッチ
アクアから ゴローちゃん、マチダさん
ナルから メラ君、イトーさん、ナベさん(尾根幹前で合流)
ヒノから グッチさん
キッズから ナカガワさん

今日のテーマは「生き残る」とした。
定刻になり「安全に走りましょう」と声を掛けてスタート。

川崎街道は多少の速度変動があったが、路駐車が1台のみで左車線を安全に走れた。

○連光寺坂
ゴローちゃんの後ろで坂に突入、病院前を少し引いて先頭を下りた。
程良い速度であったが、勾配がきつくなる所でイノシタさんが中切れ。
後の何人かが「助かったぁ」と感謝している気持ちを感じ取った。

いつものように最後の信号が「赤」なので集団が一つになった、そして「青」に変わり一斉スタート。
ここでのんびり加速していたら「貴様はすでに切れている」になってしまう。
だから集団から遅れないようにビュンと加速して連結。

集団を観察すると「前で走る人たち」と「その後で走る人達」に分類されるのだが、その間にある溝はとてつもなく深い。

前回まで「キツイ」を連発していたゴローちゃんはさりげなく先頭で走っているし、シゲポンもクルクル回して前にいる。
慣れると走るのが楽になるのかな?
ケンタ君も逃げを噛ましたらしい。
みんなで「やりたいこと」をドンドンやってみよう。

トンネル突入前にナカガワさんに抜かされた。
そのままズンズン行っちゃうので、危機感を覚え追走開始。
ピーク手前でようやく捕獲したが、持久力が備わると太刀打ちできなくなる予感。
ここは信号アシストで集団の後方で左折することができた。

○天国の階段
集団が信号ストップで止まっていたが「青」に変わったタイミングで、ブレーキを掛けることなくソコソコの速度で通過。
先頭でバス停まで引っ張って・・・沈。
ほぼ全員に抜かれてピークを越えた。

下りで踏んでナカガワさんに追いつき、稲城台下の信号を左折して信号待ちをしていた先頭集団に復帰。

○尾根幹
交差点に誰かいるぞ・・・ナルPジャージのナベさんだった。

前ではあつし君が先頭で引き始めた。
後方は今にも切れそう。

なんとか耐えきって・・・と思ったらタローが逃げている。
結局タローは国士館坂下の信号まで距離を保て逃げきった。
練習会では、いろいろやって経験を積むことも大事だね。

鎌倉街道は下り基調だが、踏まないと置いて行かれる。

小野路を左折して和光学園の下道に入ったら、いつものように一気に速度アップ。
次の信号までになんとか前と連結したが、とってもきつかった。

○和光学園の丘
集団の真ん中で入り、各自の走りを観察しながら登った。
ゴローちゃんのダンシングは少し重目のギアを踏んでいるような・・・?

○黒川二段坂
一段目の信号は前の方で入り、いつものように「赤」信号で止められた。
二段目、青になり一斉スタート。
集団のまま走っていたが、そのうち列に変形し勾配がきつくなってきたら一点鎖線状態になった。

マキプロの後ろで走っていたが、ついて行けずに切り離されてしまった。
すると前を走るイノシタさんが目に入った、彼に遅れをとるわけには行かない。
ダンシングで抜きさって、さらにメラ君を抜こうとしたが逃げられた。
いつかメラ君をズバッと抜きさってやるぞ。

鶴川街道へは集団後方で流入し、黒川峠の下り終了地点で信号に止められていた先頭集団に合流しようとしたら信号が「青」に変わった。
すかさず今日二度目の信号ブーストアタックで抜き去った。
そして責任先頭を気持ちよく果たしてナベさんにバトンタッチ。

ガストで左折しプチ登り区間で、シゲポンが謎のアタック。
なるほど、ここでアドバンテージを得ておけば、コープ坂で逃げきることができるかもしれない。

でも信号の神様は「シゲポンには10年早い」とばかりに、マクド前の信号を「赤」に変えて「試練」を与えたようだ。

○コープ坂
ここも真ん中で突入。
シッティング派とダンシング派に別れるが、やはりダンシング派が前を走っている。
タローだけはかたくなにシティングで登っている。

ここはシッティングからダンシングに切り換えて、少しでもはなされないように追走していく。
ここは心肺機能が弱いと真っ先にリストラされる傾向にあるぞ。

ピーク手前で油断したグッチさんとシゲポンを撃墜、ピークでヘロヘロになってしまった。
もう少し筋力があればもっと上位に食い込めるはずだ。

コープ前の信号が「青」に変わったところで飛び出そうとしたら、なんとあつし君が先頭を引きはじめた。
当然集団も一緒なので作戦は断念。
そして集団内で稲城第三公園の信号に止められるまで走った。

ここでシゲポンが息子に授乳(シゲポンのおっぱいではなく奥さんの母乳)させるために離脱していった。
サッカーの試合を見るために帰ったとの疑惑もあったが真相や如何に?
キシリ125をたっぷりと見せびらかしたカマッチも離脱した。

○多摩大坂
4番手で突入。
ここはペース走で走り、余力があれば最後はダンシングでパワーを絞り出す予定だった。
でもメラ君の後ろで走っていたら、追走で力を出しすぎて多くの人に抜かれてしまった。

尾根幹前でグッチさんが離脱。

○坂浜二段坂
ここは前の方で入ったが、ズルズルと後退。

二段目を登る先頭集団を遠目に見ながら、ケンタ君の大きなお尻を追ってやっとピークを越えた。
ここからゴルフ場前のピークまでモガキ走、イノシタさんの逆襲はなかった。

千代ヶ丘前でマチダさんが離脱。(ここからが一番苦しいのになぁ)

○千代ヶ丘二段坂
イノシタさんにハッパを掛けたら、序盤からダンシングでスルスルと前に出て、路面が綺麗なアスファルトのところで先頭に立った?

でも放置はあり得ず、みんな一斉にグワァと襲いかかり、目標未達で散って行った。
でもその精神は「買い」です。

トンネル前でマキプロを抜いたら、抜き返えそうとダンシングを始めた途端「ウッ」と呻いて落ちて行った。
足がつったのなら「味噌汁」を飲む習慣をつけて予防処置を取るべきだな。

二段目は先行するナベさん、メラ君の後ろに憑依して登攀。
何人かに抜かれたが、都度抜き返し3番手でピークを通過。

最後の隠れポイントは多分ナベさんが取ったと思うのだが、後からきたケンタ君に隠れポイントも先行されそうだったので、「ここだけは譲れない」とがんばってポイント手前で抜き返しゲット!

□総括
今日は「青」「赤」「黒」「白」「黄」と各ジャージが前を牽引していた。
Oチームもバン氏が加わっていたので面目躍如?。
それにしても常時前を走るには、かなり力がないと無理なようだ。

■ウォシュレット
5月末に不具合が発生。
昨日、連れ合いがサービスに電話をしたらたまたま近くにきていたそうな。
すぐに来てくれて10分ほどで修理完。

配線がねじれたために動作しなくなったとのこと。
1年半の使用だけど部品交換がなかったため無料でやってくれた。
やはりお尻にはウォシュレットだ。
コメント
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