猫練 いろは坂

4:30 起床。
今朝は昨日より３℃程暖かいので、夏用のクールアンダーに冬用ジャージを着用した。
手袋は軍手似のグローブ、負荷が掛かる走りをすればちょうど良くなるはずだ。
今日もEVO号で出発。

川崎街道に下っていたら、寒さを感じたがギリギリ耐えられる範囲だった。
中道をスイスイ走って連光寺坂に到着。
まず二本登り、その後ピークの信号とトンネル間を往復しながら列車を待ち伏せ・・・。
するとケンちゃん登場、Jrもいるらしい。・・・引きずり廻しの刑?

今朝は、ケンちゃん、Jr(後方で姿が見えず)、それに私の三人だ。

ケンちゃんと一緒にピークを越えたら、いろは坂まで信号につかまることなくスムーズに走ることができた。
坂の下でJrを待ち、追いついてきたところで練習開始。

ケンちゃんのきついペースに、回転走ではなく少し重目のギアを選択しピタッと追走してピーク到達。
これ以上速いと切れてしまいそう。

Jrも程なく追いついてきたが、著しい成長を見て取れてうれしいな。
聖ヶ丘から天国の階段までは、勾配の加減はあるが「登り基調」なのではペースで走るときつくなってくる。
そこを限界ギリギリを目指して三人で走る。
最後はケンちゃんが前に出てグイグイ引くので、足の筋肉から煙が出そうになった。

一周でケンちゃんは帰路につき、Jrと二人で二周目に入った。

二周目のいろは坂はギアを固定してトルク走りをしてみた。
これは回転走と異なり、筋肉の負荷増減が大きいのでそれなりに堪える。
最後にギアを上げて走りたいところだが、まだまだそこまでの力はない。

Jrは修善寺のレースで「0.5秒差」でお立ち台を逃したことが、モチベーションに昇華したようでこれからのがんばりに期待しよう。
強くなるにはあれこれ考えず「まずは走る」・・これでしょう。

米軍ゴルフ場前にある連光寺の信号でJrと別れ、天国の階段を登って帰路についた。
明日は人間ドック受診なので朝練はやらない。
そのため多めに走っておこうと多摩大坂をシッティングでペース走。

鶴川街道に下っていたら、なんとアツシ君が後ろから登場。
おはサイコースを走ってきたとのこと。

これは良いところに現れてくれた、早々に駒女坂にエスコートした。
するとアツシ君はインナーに落ちないという自転車で、さっさかと登ってしまい追っていくのに苦労した。
そうか・・・インナーいらずのアツシと呼ぼう。

裏坂浜も一番きつくなる終盤の坂で、またもやさっさかと登って消えてしまった。
きつくなってからどれだけ走れるか・・・これを開拓するのが課題だな。

その後は金程の坂を登り、千代ヶ丘二段坂を提案していたが撤回して丘の湯まで走り別れた。
前半はチーム練、後半はDOKYU練のようで一朝で二度おいしい朝練だった。

○猫練の弱点
Boss曰く、猫練はこのままでは「ドングリの背比べ」になるらしい。
そこでアツシ君に「週一でいいから一緒に走らないか」とお願いしたら「水曜日なら可かも」と返事があった。
これでドングリ練から脱皮できるかも。
猫練メンバーの方々、覚悟してくださいね・・ゲロゲロ注意報発令。