山伏峠練

5:10 アラームが鳴ったが、すぐには起きれなかった。
40分くらい布団に留まっていたが、これではいかんぞと起床。

食べるものが何もないので、冷凍庫のお餅を焼いて朝食とした。
食べ終わるとすぐに準備を整えＱ10スポーツを飲んで出発。

集合場所に集まったのは10数名。

定刻になり新しいメニューで順次スタート。

二番目のグループで出発。
走りはじめは快調だった。
でも16号に入ったら「長引き大魔王」が降臨したらしく先頭交代が滞り集団の速度が徐々に落ちていく。
自己満足練ではないのだが・・・。

そしてなんと岩倉街道で三番目のグループに追いつかれてしまった。
これで正気に戻ったのかペースが上がり、小曽木街道で一番目のグループと合流。

ここから練習開始。
一定ペースで走るのだが、足が削られた人からポロポロと落ちていく。

登りラインから下りラインに移ったところで「足」を止めてしまい、次の登りラインに移ることができず千切れるようだ。

なんとか粘って走っていたら若がアタックしていった。

それを追っていたらザキーニ師と二人で飛び出してしまい。
若に追いつけず、二人でヘロヘロになりながら追っていたらBossから「今の走りで追走集団を崩壊させてしまった」と指導を受けてしまった。
筋肉に99%の血液を回したので、1%では脳が働かなかったようだ。

逃げる若 - 追いかける ザキーニ師、出稽古学生、私、観戦のBoss - 後続・・・。

小沢峠では、なんとか５番通過。
下ったところで信号アシストにより戦闘集団に復帰。

しばらく走ってから出稽古学生がウインドブレーカを脱ぐために離脱。
ザキーニ師と二人で若＆Bossのローテーションに入ったが・・・・。

Boss＆若の引きに耐えきれず、二人とも千切れてしまった。
ところが名栗湖下の信号アシストで若＆Bossと合流、出稽古学生も追いついてきた。

またまた５人でローテーションに入ったが、やはり若＆Bossに千切られた。

出稽古学生にがんばれと檄を飛ばしたが、しばらくして落ちてきた。
ここから千切れた三人でローテーション、もう必至走。
最後のカーブ手前で工事をしていたのでブレーキを掛けたら、二人から離れてしまい万事休す
もはや一人で追う力は残っていなかった。

材木工場までの登りもかなり手前でBossが下ってきた。

まぁ、そこそこ走れたので良しとしよう。

帰路は集団で山王峠に入り、ザキーニ師が一人逃げを打ったので、それを追っていたら・・・・。

中盤で若がスルスルと上がってきて前に出て行った。
終盤でBossがガシガシと上がってきて前に出て行った。
ピーク手前でモッチーがグイグイと上がってきて前に出て行った。

下りに入り、今度はモッチーと二人ローテーション。
笹仁田峠まで気持ちを切らさずに走れた。・・・ここは最後の登りで踏ん張って頂きました。

コンビニで補給後、帰路についたが立川では・・・完全に燃えつきた様な気がした。

多摩サイの側道は若と情報交換をしながら走り、無事帰還した。

怪我や事故で出遅れた分が、今になって戻ってきた気がする。