今日も尾根幹練

4:30に起床、ズルズルとリビングに這い出し 30秒程横になってようやくスイッチが入った。
バナナを一本食べて、いろいろ準備して 5:00に出発。

「近場をチョロチョロ走っても練習になっていない」との指摘を受けてから以降、走るなら尾根幹と決めている。
よって今日も尾根幹に行くぞ。

今の季節、暑くもなく、寒くもないから一番走りやすい。
やる気の低い輩は、そろそろ冬眠生活に入る頃だろうか。
まぁ、やる気はあっても実際にやらなきゃ意味ないけどね。

この時間帯なら川崎街道、鶴川街道と交通量が少ないので安全に走れる。
稲城から向陽台に登ると貸し切り状態だ。

尾根幹では対面通行区間を過ぎれば、路肩で安全走行ができる。
ここでは歩行者の心配をしないでモガキを入れられる。

いつものように尾根幹を一往復、そして鶴川街道に降りてモガキ坂に向かう。
この坂、適度に長く勾配も程々、そして信号がないのがうれしい。
冬場の筋トレは『生田坂』から『モガキ坂』に変えちゃおう！

登り終えて、よみうりランド周回道路を走ればすぐに帰還できるのも得点が高いぞ！
朝雲を通してオレンジ色に輝く朝日をみながら、今日も気持ちよい朝練ができたと感謝！


○お酒
毎日飲んでいた『お酒』だが土曜日から家で飲むのを止めた、それ以降一滴も口にしていない。
連れ合いが「ビール」や「冷えた冷酒」をゴクゴク飲んでいても飲みたいとも思わない。

なぜだろう？
たぶん『禁酒対効果』で得られる物への期待が大きいからだろう。
体をいじめても肝臓が『100%体作り』に専念してくれるので超回復も期待できる。

明日は上期の業績が良かったので,新宿の『かに道楽』でカニをご馳走になる。
当然お酒も出るだろうが、そこで飲みすぎては金曜日の朝練に差し支える。
よってしっかり食べて、お酒は少しだけ飲むことにしよう。


○継続
天然の素質を持ち合わせていない輩は、日々の『努力』で得るしかない。
私の場合はそれに、老化と退化が待ち受けている。
練習会でそれなりに走れるのは、毎日の朝練で努力している結果だと思っている。
少しでも長く先頭集団で走りたい・・・・その思いが練習へのモチベーションを高めている。

やればやるだけ結果が得られるなら、まだまだやるぜ！


○国と地方・・・
国土交通大臣の考えと大阪府知事、千葉県知事の考えが合わない。
そりゃそうだ、日本をどう導くべきかを考えている大臣と、大阪府民、千葉県民のことが最優先の知事では合うわけがない。
これらは話し合って合意が得られるものではない。
誰かが決断(判断)しなければならないこと。
過去に捕らわれず、「どうあれば良いのか」をじっくり考えて採点しましょう。

でも ねぇ、狭い日本にハブ空港は二つもいらんでしょう。
成田より、羽田の方がいろんな点でメリットがあるよね！

それよりマスコミのみなさん、なんで橋下知事ばかり追い掛けるの？
※話題性がなくなった宮崎県知事は知らぬ間に消えてしまったぞ。
私は、地方のことより足元の神奈川のことをもっと知りたいのです。


○連光寺坂上の攻略方法
奈良さんの昔の日記から、攻略方法らしきものを見つけた。
まず、『速く走れば練習になると言うものではない』ことを念頭において考えよう。

稲城市立病院を過ぎてから、一気に速度が上がる。
少し勾配がきつくなってくると、力のないものから切れていく。

練習効果を高めるなら長時間高負荷に耐えねばならぬ。
最低でもトンネルに入るまではついて行きたい。

よって足がない輩は、病院前から最初の信号までの平坦地では、早めの先頭交代とか付イチに徹するとか足を温存する戦法で走ろう。・・・・・私はこれですね。
そして温存した体力は勝負ところでガツンと放出だ。
その方が強い人にもプレッシャーを掛けられるからお互いにいいかもしれない。
さっそく明日やってみよう、きっとメリハリがついていい練習になるだろう。

ただし付イチ君でも切れるようだと、後がありません自助努力すべし。

今日の尾根幹錬 36.6km