雨練

昨夜、寝る前に天気予報を確認しようとした、でもやめた。
だって予報を知っても何にもならないから。

多少の『雨』なら『火山灰』と違って濡れるだけ・・・強い人との差を少しでも埋めるために、さぁ練習に行きましょう。
みんなが休んでいる時に練習をする・・・これが弱者の活きる道。

でも闇雲に練習すれば良いわけではない、『正しい練習』を実践しなければならない。

また、
・練習に必要となるエネルギーの摂取
・練習で消費した体を修復するための栄養等の摂取
・必要最小限の睡眠
・発生する活性酸素を減らす工夫
・我慢する心(お酒、♀ & ♂、マクドナルド、ケンタッキー)・・以前、ケンタッキーの皮を剥いで食べたら連れ合いから叱られた。
これらを考慮して練習をすべし!
すべて遵守するのは不可能だろうが、ホビーレーサなら許されるだろう。


今朝も 4:30に起床。
外を確認したら霧雨程度で練習に差し支えなさそうだ。
降雨レーダーを確認したら雨雲は映っていないため、豪雨はなさそう。
よって今日は雨練車で出発。

道路状況が悪いので一般道は避けて『悪天時は多摩サイ』です。

多摩川原から多摩サイに入ると予想通り空いている。
いつものように行儀の悪い爺さん婆さん達に注意しながら走行。

あるランナーは、私の自転車が後方からライトを照射しながら走っているのに、突然Ｕターンして自転車に向かってきた。
それに対処できるように十分減速しているので問題ないのだが、マナー違反だね。
まぁ無法地帯と呼ばれている多摩サイでは、自転車は常に悪者なので安全走行に限ります。

是政橋を過ぎたあたりで雨足が強くなり始めた。
こりゃダメだとあきらめてＵターン、多摩川原まで戻って矢野口から川崎街道と平行に走っている中道に入った。
ここは車も少なく快適だ、アスファルトも雨が染み込むタイプなのでハネ上げは皆無、よってここで平地練を始めた。

2往復した時、後輪が嫌な感じで回っているのに気がついた。
気のせいだ～、気のせいだ～と思い込みながら走っていたが、ついに突き上げが始まった。
止まってタイヤを押してみたら・・「ぷにゅ～」・・やっぱりパンクでした。
二日前にパンクしたばかりなのに・・。
やはり雨の日はパンクしやすいようだ。

家まで近距離だったのでチューブ交換しないで、空気を３回継ぎ足しながらなんとか帰還した。
前後の泥除けのおかげでシューズは濡れず、いい朝練ができました。

Ｃ大サイクリングチームもさすがに走っていないだろうな？
もし走っていたら、もうお手上げです。


○２ヶ月連続 3000km？
40代の極悪オヤジ３人組が９月に 3000kmを走ったらしい。
さらにマスケンさんは 10月1日に100kmを走ったと書き込みがあった。

これは何を意味するのだろうか？
たぶん『10月も 3000kmを走りますよ』との挑戦状だろう。
鉄ちゃんは10月は距離より内容重視と宣言しているが、どうなるのだろう?!
これからの展開が楽しみだ。

それにしても 21～30代の若オヤジ達の動きが目立たないなぁ、対応して何かやって欲しいものだ。

今日の雨練 29.1km