『切磋琢磨』でがんばろう！

先週の金曜日、帰宅時にマンションの前を見てビックリ、駐車場に大きな池が出現していた。
豪雨で排水が追いつかなかったのだろう。

今朝出勤時、連れ合いが駅まで車で送ってくれると言うので外に出たら、またまたマンションの前に大きな池が・・・。
大量に降った雨は大地に染み込むこともなく、そのまま海に帰っていくのだろうか。

昔は未舗装の道路に、大きな水たまりができてチョッピリであるが保水の役割を担っていたが、今では林道にでも行かないと未舗装の道路を見ることはない。
舗装道路で表面を覆われた大地は、雨を染み込ませることもできず渇水状態にあるのだろう。
そうなると水分が地面から気化することによる気化熱で気温を下げる効果もなくなってきたのかな？

大地を網の目のように張り巡らせられているアスファルト道路の恩恵を受けている『身』なので何とも言えない気持ちだ。


○自転車耐久レース
朝刊に悲しい記事が載っていた、歩道を歩いていた親子が歩道に突っ込んできた車にひかれて母親が亡くなったという。
事故を起こした運転手は「自転車の耐久レースに出ていて寝ていない」なんて言い訳したらしい。

でも事故の要因を自転車レースにすり替えるなんておかしい！
車を運転できるような状態でないのに運転した『あんた』が悪い！
これは危険運転致死罪と言われても仕方がない罪だ。
車はドライバーが操る機械である、操る輩が・・・・居眠りしたら『走る凶器』or『走る棺桶』に早変わりする。

楽しい遠征が悲しい結末にならないように車の運転はベストの体調で望むべし。


○入れ替わるライバル達・・
チームの練習会に参加し始め、埼玉の山伏峠を登っていた頃、Ｏ谷さんや pjさんと前後して登っていた。
あのころは、まだ私と同じくらいの実力だったので、「次回は負けないぞ」なんてライバル心を燃やしたものだ。
だがＯ谷さんは海外へ(その後の活躍はご存じの通り)、pjさんは薩摩の国に転進して行った。

また昨年から頭角を表し始めたモリタさんは、なんと雛鶴練でトンネルが見える位置までに駆け上がって行った。
私の最終目標を軽々とクリア・・もはや適いません、脱帽です。

今は戦列復帰した初代アマノさん、やる気マンマンのＣムラさんやサトウさんが新たなライバルとして相手をしてくれます。
ここにシライさん、103さん、ヒビノさんが絡んでくるとメチャクチャ面白い。

みんなの踏み台になる覚悟でしっかり修行を積んで、メジャーに昇格できるよう『切磋琢磨』でがんばろう。
でも、同年代のライバルがいないのは寂しいなぁ。
ケンジの成長も楽しみにしていたのだけど・・・。


○カナブン
昨日マンションの階段でうずくまっていたカナブンを見つけた。
暑さで干からびる寸前だった。

早速、スイカの皮(柔らかい方)に乗せたところ口をつけて吸い始めた。
今朝見たらまだ皮の上に乗っていた。
木々が少ない都会では、樹液をなかなか見つけられず、餓死する昆虫も多いのだろう。
そうなると哀れだね。