BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

実は地元のことを─

2009年01月03日 | 凡日記


元日の当ブログの
ご訪問者様数は
48IPでございました、
大変有難うございます。

でも実は
可愛い絵をトップに飾って
皆々様のご機嫌をとって
初の200IP突破を秘かに
狙っていたというのは、
ここだけの内緒だよ。
お口を噤(つぐ)みなさいね。
大スベり初めしちゃったんだから。

そんなこんなで、
実は訪問者数を気にしつつ、
皆々様をダラダラとした駄文で
おもてなしすると言う寸法で、
ブログを書いていきますね。
ちゃんとした文章を求める方は
ブログ1の方にきてね。


 


長崎に帰ってきたら、
実は長崎のほうが鳥取よりも
地産地消が進んでいたり、
地域興しが活発だったり
ということを感じて、
大いに驚いております。

でもそういう風に感じるのは、
多少地元贔屓もありましょうが、
やはりそういう視点を、
鳥取の時代に得てきた
という所が大きいんだと思います。

その地域のことを好く知るには、
その地域を離れて、
別の地域で生きてみるというのが
大変効果的のことと思われます。

日本の文化とか特性というものを
強く意識するようになったのは
海外に行ったからなんですよね。
それは県単位でもおんなじ。
州単位でもおんなじ。
道州制は未だ議論中だけど。

だからね、
九州というのはこんなにも
凄かったんだなというのを
今色々と気づかされているのですよ。


「西日本新聞」の1日の朝刊の社説でね、
「九州の地力」というものが
力説されていたんですよ。
九州愛が強い新聞社だからね。

これからもっとね、
九州に根付いて、
九州が盛り上がるような、
そんな中に自分の身を
置きたいなと思いますね。
随分とアバウトな話ですが。


 


初夢って、
大晦日から元旦にかけて
寝たときに見る夢のことと
思っていたのですけれども、
違うんですね。

元日から2日にかけて
見る夢のことなんですね。

会社で仕事をしていた
夢を見たんですけれども。
久々に胃が痛い。
悪夢だ。

…この2年間、
大阪生活は悪夢だったのか。
いや、いやいやいや嫌、
あ、嫌じゃなくて
いやいや。


 


実は地元のことを
よく知らなかった、とは
先にちらりと書きましたけれども。

それどころか、
諫早の中心街、
道を知らない始末だもの。

あれ、ここに郵便局が!
こんな所に道路が!

どんだけ、高校時代は
インドア派だったんだよ、って
話でございますね。

地元のことを知るためには、
まずは道を覚える、
ってところでしょうかね。


 


んー、
本当にダラダラとしたことしか
書かないなぁこのブログは。


信心深くないワタクシ─

2009年01月02日 | 凡日記


佐賀県の祐徳稲荷神社
行って参りました。

今年は元日の天気が
雪に見回れ寒かったので、
2日も参拝客が集中したようです。

年々、参拝者が
見るからに減少していましたが、
元日の天気もさることながら
景気後退の影響でしょうか。
商売の神様よりご利益をと、
ここにきて信心深くなった人々が
どっと押し寄せたのでしょう。
たいそうな賑わいでした。
久し振りです、大勢の人で
埋め尽くされた参道を見ましたのは。

けれども、これだけ大勢の方々が
参拝する神社というのは、
あまり信心深くないワタクシでも
なんだかご利益がありそうだ、と
少しく期待させてくれますね。

しかし信心深くないワタクシ。
鈴を鳴らして二拝一礼しても、
願い事は念じず。
神を信じぬのならば、
願い事を言うのはなんとも
おこがましい行為ではないか。
ですからね、いつしか
神社には「ご挨拶」程度で
済ますようになりました。

けれども、おみくじを引いて
大吉に浮かれるのは
どうなんでしょうか。
振り回されやすいんですね。

己を貫く1年になりますように。
いや、願い事ではなくて、
決意ですからこれは。



写真は、蝋梅(ろうばい)。
梅(バラ目バラ科サクラ属)
とは違うのよ。
蝋梅はロウバイ科ロウバイ属。
クスノキ目、ってのは意外ね。


さてこの鏡餅─

2009年01月02日 | 凡日記


家に飾っております、鏡餅。
歳神様の宿るところであります。
餅に宿りました魂を、
鏡割りして配るってのが、
歳魂(としだま)
御をつけてお年玉、
という流れに相成ったので
ございますね。

さてこの鏡餅、
みかんは長崎産の伊木力みかん、
御餅は諫早平野の米使用、
するめは佐世保産のもの。

昆布、ウラジロは
不明ですが。

まぁとりあえず
大体は地産地消。

ご利益がありそうでしょう。


謹賀新年2009

2009年01月01日 | 凡日記





あけましておめでとうございます。

まずはね、
手描きのアニマルたちで
皆々様の心を和ませようという
そういうしたたかな作戦で
一発ご挨拶しようという
寸法でございますね。

もう今年で25だよ、
25はアタックチャンスだよ、
だから恥ずかしげも無くこんな
可愛い絵をどどんとトップに持ってきて
皆様の度肝を抜かせようという
作戦でございますね。

それが成功したからって、
どうなるんだって話ですよ。


 

アニマルたちって言っちゃってますがね、
十二支というのは立派な
神様たちなのですよ、
もっと敬いなさいって話なのにね。
信仰心というものはもはや無く。

けれども、
自分は何年だ、
というのはよく話題になるじゃないの。
だから自分の干支の動物には
贔屓しています、ってのが
往々にしてあるわけじゃないですか。

ワタクシもねぇ、
昨年の子年は年男だったから、
ネズミが大好きなのでありますよ。
ハムスター好きだし、
カピバラさんも好きね。
長崎バイオパークで会えますのよ。

だから信仰心は無いのだけれども、
干支というものに対しては、
特に自分の年の動物には
強い関心がある乃至は意識している
といってもいい。
なんだかんだで伝統を大事にしている。
上手いおと、伝統を生かしている
といっても好いのでしょうね。

これはとっても大事なことで、
伝統を守るとか、
文化財や景観の保護とか
そういうものに対しても、
いえることだと思うのですよ。

守ろうと思って頑なにやるんじゃなしに
楽しみながらやる、
砕けた形にして、
時代に合わせて上手いことやっていく。
それは時に低俗化とか
伝統の軽視とかと
言われてしまうけれども、
そうじゃないんだ。
伝統が途切れたら、
元も子もないではないか。

凧揚げとか独楽(こま)回しとかも
そもそも遊びなんでしょう。
それを高度な技術を
必要とせんばかりに
言っているから誰も遊ばなく
なっちゃうんでしょうが。
凧を揚げる場所がなくなったとか、
家庭用ゲーム機が普及したせいだとか
言う人もいましょうが。
あ、凧揚げの場所が無いのは
確かやも知れんけどね。

楽しみながらね、
上手いこと付き合うのが大事なのですよ。


 


このブログを読んでいる皆々様はねぇ、
亥、子、丑、寅、卯の
各年の方々が多いやと
思いましてね。

それでこれらを
前面に持ってきては、
皆様のご機嫌を取ろうという
按配なのでございますね。

ところがね。
十二支の神々の皆さん、
牛の被り物をしているけれども、
肝心の丑様が
いらしゃらないではありませんか。

これはなんという失態!
いやある意味不意をついたこの
コペルニクス的転換の発想!

丑年なのに、
丑がいねぇ!

いやぁ、斬新!
これは予想もせなんだ、
主役不在の檜舞台、
皆々様の意表をつく名演出!

こういう高度なジョークをね、
皆々様におかれましては
楽しんでいただきたく思う次第なので
ございますのよ。


 
 


さて最後に。

元旦に、
ワタクシのケータイに
年賀メールを送ってくださった
皆々様におかれましては、
大変感謝いたしております。

気づくのが遅かったもので、
皆様に返信を送っておりません、
ですんでここでおわびして
おきますね、ごめんなさい、と。

んで、まりぼさん、
これ、卯よねぇ、
丑がいねぇ、斬新ね。