今朝のお話。
暑いし眠いしで、起床後しばらくは、扇風機の前で「あーーー」とやっておりましたらですね、左足の薬指と小指の間で、チクッと何かしらの虫に噛まれた痛みを感じたのです。
いてぇな、と思って、足をぶんぶん振りましても、なかなか虫は離れてくれない。なんか、妙にうねうねした感覚でした。なんというか、たくさんの足に絡まれているような感じでした。
そして振り払うと、長くて黒いものがひゅうと、中を舞い、すばやく、扇風機の下に姿を隠しました。
何だろうとややわくわくしながら扇風機の下を除きますと…。
……!!
百足でしたよ。そう、ムカデ。
とは言うものの、小さい、子供のムカデでした。
それでも、ムカデとしての貫禄はありますね。
ぱちりと写真を撮りまして、その後、こいつの生命力を測る実験をしました。
胴体の中心から、鋏でチョキン…。
後方は、やや足がもつれつつ円を描くように這いずり回っておりましたが、前方は、一目散に逃走─。うひゃぁ、凄いです。
その前方をさらに鋏でチョキン。百足は、四足となってしまいましても、元気に動き回っておりました。
さらに、頭部と口をチョキン…、頭部の触覚は、依然として動きまくっていたのが、あまりにも気味が悪かったです。恐怖です。
うーむ、ムカデの生命力、おそろしや。
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