紫玉葱をいただいておりました。
サラダなどに適した品種だそうです。
しかしわたくし、玉葱の生は苦手としております。
食えないことはないのです、居酒屋でも供されたら
無理して肉かサーモンか何かでくるんで食べます。
普通の玉葱より辛みが少なく食べやすいと
言われてもなんだか抵抗があります。
紫玉葱には不本意かもしれませんが、
玉葱は煮るか焼くかしたいと思います。
せっかくのアントシアニンが壊れるとか
そんなことは気にしない。
そんなわけで、カレーの一材料として
使うこととしました。
鍋に入れますれば、大変紫の色が主張強く
今一体何を作っているのか分からなくなります。
果たして紫色のカレーができてしまうのか、
と言いつつ、どうせカレー粉さえ入れてしまえば
普段とは変わらないだろう、と
高を括っておりました。
水を張って、煮込むこと数十分。
そろそろカレー粉でも投入しようと
思っていたところ。
案外、紫色に染まっていました。
この段階でははっきり言って不味そうです。
もし今日はシチューを作る気でいたら、
間違いなく紫のシチューが完成していたでしょう。
アントシアニンは意外としぶといようです。
結局、カレー粉を投入してしまえば、
いつもと変わらないカレーができてしまいましたが。
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