BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
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山陰の鉄道

2006年07月12日 | 凡日記

 環大出張の帰り。
 行きは鳥取駅から津ノ井駅まで、智頭急行の普通車両に乗って来たのですが、帰りは、写真のように、若桜鉄道の車両に乗って帰ってきました。

 津ノ井から鳥取まで、たった1区間なのですがね。でも、ローカルの一両列車というのは、なかなか快適なものです。

 ほら、最近も、BShiで、関口さんの鉄道の旅の再放送を見たものですから、久し振り(4ヶ月振りくらいですね)の鉄道に乗って、いつもよりも心ははしゃいでいました。

 さてそんな至福の時間もあっという間に過ぎ、車両からそのまま降りようとしたら、
 「あ、ちょっと!」
と車掌さん(兼運転手さん)に呼び止められました。
 ここで、料金を支払わなくてはならないのです。
 ─えっ、鳥大前まで、行くにはどうすればいいの?鳥取駅でまた切符買わなくちゃいけないの?と、心配になりました。

 実はこれ、JR路線区でも、若桜鉄道車両に乗った分は、若桜鉄道に運賃を払うようになっていたのです。
 運賃を払った後、鳥大まで行くには、写真の「乗車証明書」と一緒に、不足分の20円を支払えばいいのです。

 ほぉなるほどな、と思いながら、しかし智頭急行ではそんなのは無いじゃないの、と思いつつ、鳥大前駅まで向かう山陰本線独特のの橙色をした車両に乗り換えたのでした。


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