エスカレーターってさ、
何だか奇妙でもあり
とても面白い
機械だと思うのですよね。
幼少の頃から、
妙にエスカレーターに
興味を持っていた
記憶があります。
多分実家に
残っているんじゃないですか、
エスカレーターの絵が。
何時描いたんだか、
小学校の低学年ごろか。
そのエスカレーターの
点検作業現場を、
目撃いたしましてね。
ついつい、
見入っちゃいました。
いや実に面白い。
他の人だったらねぇ、
何だ点検中かと
憤りながら階段を
ひたひたと上がっていく
のでしょうけれども、
私は妙にテンションが上がって、
踏み台のはずされたエスカレーターを
まじまじと見ながら
上がっていきましたよ。
こういう好奇心は、
大事にしたいものですね。
特に最近
何にでもどうでもいいやという
マイナスな気持ちが作用する
日々を過ごしているような
気がしたから。
