なんっかね、
「道義的観点」というのを
耳にするようになりましたね。
どこそこから頂いた
マネーをですね、
法的には問題ないからと
正当化するのはどうかと。
村上氏やホリエモンと
一緒じゃないかと
思ったりしたのですよね。
法さえ守れればアリなのか、と。
そこんとこ、
「道義的観点」に欠けていると
言わざるを得ないような
気がしますね。
その反対に、
やはり「道義的観点」により
マネーにもマナーを、
やっぱり返却しますと、
前日まで問題ないと明言した
方々が言っておられます。
じゃぁなぜ受け取ったんだか。
それでね、もしもこれから、
1万2千円というマネーを
我々の方が受け取ったと
するじゃないですか。
「道義的観点」からして
これにどう対応するか。
使った場合。
使ったのに、ヒョウというものが
使おうと言った人達の方に
回さないのであれば、
それは卑怯者扱いされるのだろうか。
また、恩を返すという礼儀が
損なわれていると
危惧されるのだろうか。
それを不服とするならば、
「道義的観点」からそのマネーを
返さねばならぬのか。
しかしその出所は、
我々の懐からなんじゃ
ないのかいって話でしょ。
じゃぁ結局、道徳とは
一体何なのだね、と
思ったりするのでありました。
たまーにね、
風刺のネタを書くのも
よいでしょう、ねぇ。
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