BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

鹿だけに─

2009年03月01日 | 凡日記


参りましたなぁ、
もう3月ですよ、
もう1年の6分の1を
費やしてしまったのですよ、
もうね、
なんかね、
待たれよって
時間の流れに命じたい、
無理だけれどね。


 


今、ふとテレビを見たらね、
鹿島アントラーズが云々て、
言っておりますけれども。

アントラーズって、
角って意味なんですよね、
鹿だけにか。

スポーツには興味が無いんで、
そのニュースが
何を言っているのかは
よく分かりませんでしたがね。



いま、
野球の世界大会か何かが
行われているらしいですね、
スポーツに興味が無いんで
どうでも…と言ったら
お叱りを賜るのでしょうか、
とにかく観ておりません。

なのにテレビとか雑誌とかは
ミョーに煽っていますよね、
絶対に勝たねばならぬとか、
お隣の国は挑発云々とか。

テレビや新聞の論調では、
スポーツのナショナリズムが
赫々で懸念が然々とか
言っておきながら、
その一方でその片棒を
担いでいると言うのは、
或る意味それで中和がとれて
いるからいいんだとも
言えるのでしょうけれども、
やっぱしなんか話があべこべと言うか、
釈然としない所が有ります。

だからね、
ホラ、つい最近も
テニスの国際試合で、
サラエボの人とセルビアの人とが
喧嘩したというニュースが
あったじゃないですか、
平和の象徴であるはずの
国際スポーツ交流が、
民族対立や国家権威の点で
問題を及ぼすようであれば
やらない方がいいんじゃないかと
スポーツを好まぬ人間は
単純にそう思うのですけれども。

けれども、
スポーツ好きの方から言わせれば、
スポーツ選手同士では絆を
深められるとか、
スポーツ観戦に発散エネルギーを
向けることによって
実際の紛争を抑える効果もあるとか
言われるのでしょう、
実際そうなのやも知れません。

だからもう、
テレビやネットの
煽動的な情報にいちいち
囚われないようにすることが
大事なのだと、
メディアリテラシの大事さを
淡々と述べるに留めるのです。



ちょっと、そういうのを観て
あまり好い気持ちが
しなかったので
勢いでつらつら書いたのですがね。

あんましカリカリしちゃ
だめよ、と自戒しつつ。
穏便に参りましょう。