BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

フワフワした─

2008年03月11日 | 凡日記

何だかフワフワした
心持のまま、
過ぎていってしまった
2008年3月11日。
もう二度とは来ないのよ。

なんか、なんなんだ。
よく分からないことが
色々あったりした。
何でこんなことになるんだか、
何でこんなことしているんだか。

今日は考え事をしておりました。
今後のこととか色々と。
仕事に集中できんぞ。

春だからなのか、
もう心は此処に在らず哉
でございますよ。


4月の予定が
今日入ってきました、
もう3月も終わりの勢いです。

もうすぐ入社して1年経つのか、
どうにもこうにも。


 


此処最近は割かし早く
家に帰れております。
まぁせいぜい10時過ぎですがね。

久々に「報ステ」を観て、
なになに、
駅弁の13,000,000食が、
賞味期限を偽装されていたってか。

けれども仮に
大真面目に賞味期限を
守っていたらば、
その1300万食の弁当は
破棄されていたって事でしょう。

そっちの方が余程
勿体無いではないかと
ニュースを見ながら憤っていましたら、
古館さんが最後に同じ事を
言っておりましたね。

賞味期限と食料廃棄、
拮抗して譲らぬ難問かな。
古館さんの一言で済まさず、
ニュースではそこんところを
もっと深く鋭く
追求するべきでしょう。
犯人探しに終始しないでさ。
これはメディアだけではなくて、
世間一般も同じよ。


24

2008年03月11日 | 雑感散文

 新社会人、とはいっても、もう24歳になった。
 いい歳なのである。意外と、年を食っているのである。

 会社には、高卒で入社した人たちもいる。大変立派な人たちである。立派で、大先輩なのだけれども、新人の自分よりも、年下であったりする場合もある。
 だから、敬語で話されるのもどうも、と思ったりするのである。(逆に、こちらから相手に対して敬語を使うのもどうも、とも思われている場合もあるようだ。)年齢か、キャリアか、優先されるべき尊敬度はどちらが高いか。たまに分からなくなる。

 兎にも角にも、もう24歳だ。干支では2回りなのだ。
 24歳といったら、子供の頃からすればもう立派な大人だ。下手したらおっさん呼ばわりされる年齢だ。
 今の年の自分を、昔はどう想像していたであろうか。全く思い出せない。要は、考えたことが無かったのである。今ですら、1年後の自分が見えづらいのだ。子供時代(小学校時代に絞ろう)に、10年後の自分はどうなっていると聞かれても、大人びたヤツならいざ知らず、夢が特に無かった人間はただぼんやりと、今好きなことの延長上のことを考えるに留まる。サッカーが好きならサッカー選手。絵を描くのが好きなら漫画家(ハイ、ワタクシです)。

 丁度、今日読み終えた本『イギリスはおいしい』(文春文庫)の著者である、書誌学者の林望氏(リンボウ先生)は、御年24にて結婚されたという。
 「お前の歳ン時は、ガキ2人いたぞ。」
 ある工場長は言った。これまた今日の出来事だったか。そうだった、もうそんな年齢に達しているのだ。

 同期諸子は、一体どのような生き方をしているのだろうか。
 此処で検索技術を活用したらば興味深い事実に遭遇した。「24歳」で、検索エンジンに掛けてみたのだ。するとどうだろう、NEETからNY在住のITエンジニアまで、これぞピンからキリまで、様々な生き方があるものだ。
 様々あれども、同じ時間を生きてきた同士だ、実に親近感が湧き、それぞれの生き方に共感するところが多々ある、というのは何だかとても不思議でもある。

 したらば自分は、一体どういう生き方をしているのだろう。
 24に相応しい生活を営んでいるだろうか、熱意に燃え滾っているだろうか、やりたいことが見つかっただろうか。
 答えは依然として虚(うろ)の底に沈み込んで浮き出る気配なんてありゃしない。浮き出なければ、掻き混ぜて無理やりにでも浮かせてしまえホトトギス、だ。自分を掻き混ぜて、時代をも混ぜて闇の底に光を。