AID STATION

今を精一杯生きたい

萩往還~参加者数

2017年04月10日 08時50分46秒 | 日記

萩往還マラニックの「250kmコース」は第4回大会から始まっています。第1回(平成元年)は「35km」と「70km」の2コースで開催。

その後、「35km」「70km」「120km」の3コース、 「35km」「70km」「120km」「150km」の4コースと変わっていき、平成4年に 「35km」「100km」「150km」「250km」の4コースになりました。ここから250kmが始まっています。このときの250km参加者は170名。

 

平成6年に 「35km」「70km」「140km」「250km」の4コースに変更。この4つが現在の基礎になっています。これが平成22年まで続きました。

●「250km部門」のエントリー数の変動を調べてみました。

●当初(平成4年~平成14年)は、人数制限はなかったようで、応募者も200名前後だったらしい。申し込みも、3月の受付終了まで、ゆっくりできたようです。

●「変動A」 : ところが、第16回大会(A)で急に増加し、400名を超えました。これはもう一つのウルトラマラニック大会(さくら道270kmウルトラマラソン大会)が前年で終了したため、そちらの選手が申し込みしたためです。

そのため、翌年から「140kmに参加した人でないと、250kmにはエントリーできない」という規則ができました。それまでは、140kmに参加しなくても250kmには参加できました。私は140kmを走っていません。

●「変動B」 : 第20回大会(B)で、また急増しています。この年かよく年か、はっきりしませんが、定員が350名とされ、350名以上の参加者が続きました。

●「変動C」 : 第23回大会(C)から、定員が450名に増加、参加者も25回大会では468名と過去最高に。定員も年内にいっぱいになるようになる。

●「変動D」 : 第26回大会(D)から、定員がとうとう500名へ。申し込みがさらに増加し、第27回大会では、定員は14日でいっぱいに。第28回大会ではわずか4日でいっぱいになる始末。

第29回(今回)では初日に600名の申し込みがあり、わずか1日で受付終了。定員500名なのだが625名が参加するという異常事態に。

来年はもう従来のやり方では無理。抽選になるのでは・・・

 

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萩往還~ゼッケンと年齢

2017年04月08日 19時47分32秒 | 日記

萩往還マラニックのゼッケンが昨年に続き、年齢順に付けてあるようです。

クラブ員のゼッケンから、年齢とゼッケン番号の関係を調べてみました。右の表が結果ですが、ほぼ合っていると思います。

 ・10番以内はおそらく・・・70歳以上の高齢者

 ・50番以内は確実に・・・・65歳以上の高齢者

 ・100番以内は確実に・・・60歳以上の中年

 ・260番ぐらいまでは・・・・55歳以上の中年

 ・350番以上はほぼ・・・・・・・・・・50歳以下の若者

<結論>  

●ゼッケン番号「99番」以下(二桁)のは60歳以上の選手です。会ったら挨拶を。

●ゼッケン番号「50番」以下は65歳以上の選手です。会ったら道を譲りましょう。

●ゼッケン番号「9番」以下(一桁)はおそらく70歳以上の選手です。会ったら肩をもんであげましょう。

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萩往還~年齢構成

2017年04月07日 19時07分50秒 | 日記

●年齢:

萩往還マラニックの参加者の年齢が上がっているのではないかと思い、第22回大会と第27回大会の参加選手の年齢を調べてみた。

右のグラフがその結果。赤が第27回大会、青は第22回大会。縦軸は各年齢別に集計。

40歳、50歳、60歳、共に参加者が大幅に増加しているが、30歳代、70歳代はあんまり変わらない。

 40歳代の若い人の参加が増えている。40歳代の増加率が一番多い。しかし、60歳代も増えており、60歳代の占める割合は僅かながら増えている。

 ★結論: 若い人も60歳代も共に増えている。60歳代の割合が増えたということはなかった。

●完踏率:  年齢別の完踏率を調べてみた。

20歳以下では完踏者は共にゼロ。70歳代は、22年大会では5名中2名完踏で完踏率40%。27回大会では完踏者ゼロ。

それ以外の20歳代から60歳代までは年齢が上がるにつれて、完踏率が下がっている。これは22回大会、27回大会でも変わらない。

60歳代はほぼ30%。結構きびしい。さらに、65歳以上となると、さらにきびしい。

第22回大会のときは65歳以上の完踏者は3名しかいない。完踏率10%もない。第29回大会では65歳以上の完踏者は13名。完踏率20%ぐらい。

これまで11連勝してきたが、もうそろそろ覚悟が必要か!

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萩往還~前後半のラップ

2017年04月06日 12時36分34秒 | 日記

ゴールタイムが「速い選手」と「遅い選手」の走り方に、どういう違いがあるのか、「コース前半と後半のスピードの違い」について調べてみた。

●前半と後半は以下のように設定した。

 ★前半(176km)=スタートから宗頭文化センター(176km)まで

 ★後半(74km) =宗頭文化センターからゴール(250km)まで  

●ゴールタイムを「40時間以内」「40時間台」「41時間台」・・・「47時間台」に分けて、それぞれの前半の走行時間の平均を比較。

●前半の速さ比べ(下表):

 ①ゴールタイムが40時間以内の選手は、宗頭まで平均21時間50分で走行。午後3時に宗頭に着いている、さすがに速い!

 ②40時間台の選手は24時間12分。宗頭に午後6時12分に到着。

以下、上の表のごとく。 これでわかることは・・・・

・ほぼ、遅い人ほど到着時間が長い。40時間台の選手と46時間台の選手では5時間も違う。

・40時間前後でゴールする選手は午後6時に宗頭に着いている。

・42時間前後でゴールする選手は午後7時に宗頭に着いている。

・44時間前後でゴールする選手は午後9時に宗頭に着いている。

・47時間前後でゴールする選手は午後11時に宗頭に着いている。

・サブ10をするには宗頭には午後6時前に到着してないと難しい。

●コース後半の速さ比べ(下表):

 ①ゴールタイムが40時間以内の選手は、平均14時間15分でゴールしている。

 ②ゴールタイムが40時間台の選手は、15時間2分でゴールしている。

以下、上の表のごとく。

これでわかること・・・・・

・前半と違って、遅くなるほど時間が長くなってはいない(ただし、40時間以内と47時間台は除く)。

・40時間台~44時間台では30分しか変わらない。さらに、遅くなるほどタイムが悪いわけでもない。

・後半の速さは、40時間以内、40時間~44時間、45時間~46時間、47時間の4つのグループに別れる。

★結論

・後半は40時間以内、47時間以上の選手をのぞくと、あまり速さに差はない。

・前半の差がゴールタイムに影響する。

。記録を狙うなら、前半を急いだ方がいい。

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萩往還~千畳敷地獄坂

2017年04月03日 20時43分05秒 | 日記

「萩往還マラニック250km」を半分以上走った方なら、ここを通っているはずです。

初めて通った時はびっくりしました。「こんなすごい上り坂、車が上れるのか?」と・・・

この坂を登るのは楽ではありません。そこで、この坂はどのようになっているのか、調べてみました。

右図の上の図は3D的に書いたもの。下は2次元的に書いたものです。

赤は急な上り坂、黄色は緩やかな上り坂、青は下り坂です。7つの局面に分けられます。上り口Aから千畳敷の駐車場手前Hまでの1.6km。

ステージ①(A→B): Aからスタート。ものすごい上り坂を登り、左に曲がってすぐ右へ曲がる・・・一番きつい

ステージ②(B→C): 坂が緩やかになり、左カーブ、右カーブ。

ステージ③(C→D): また、急な上り坂が続く。左へカーブ。上りが終わった所が約半分。

ステージ④(D→E): Dから下りになる。

ステージ⑤(E→F): また、緩やかな上り坂。

ステージ⑥(F→G): 2回目の下り、右カーブ。

ステージ⑦(G→H): 最後の上り坂。上り終えると駐車場に出る。

要するに、きついのは前半の上り坂だけ。800m。ここを過ぎれば、下り坂がある。2回目の下り坂が終われば、最後の上り坂で終わり。

そう思って上れば、幾分か気が楽になるのでは・・・ 

 

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萩往還~変更事項

2017年04月03日 08時19分55秒 | 日記

萩往還の案内が来ました。昨年より早い。

ゼッケンナンバーは「A-50」

       ・・・・栄光のゴール

 あと2回で、この大会は終了です。来年まで参加して、13年連続完踏をめざしましょう。

さて、今年も大会要項の変更が1つありました。今年は625名もの選手が参加します。過去最高。1日で定員オーバーしたため、500名で切ることができなかったからでしょう。

来年はどうするのでしょう。抽選か?カテゴリー制にするか?

変更は人数増加による荷物の置き場の変更です。今でも荷物置き場は、足の踏み場もないくらい荷物であふれています。これにさらに増えると、もう置けません。そこで空地を利用するようになったようです。 

●変更: 荷物置き場が今までと変わりました。

  「木町集会所」「前の民家」「県教育会館3F」→「木町集会所」「木町空地」に変更

  「木町空地」は長州苑の先にあります。ブロック塀があるのでわかりづらいですが、裏に広い空き地があります。そこにプレハブでも建てるのでしょうか?テントはありえませんし・・・・

  「教育会館」は廃止のようです。

あと一ヵ月、体調・気持ちを萩モードにしていきましょう。

 

 

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萩往還~コンビニ

2017年04月02日 18時40分10秒 | 日記

「長門市市街地までコンビニがない」とよく言われますが、実際はどうなのか、調べてみました。

140kmの長門市市街地以降は、結構コンビニはありますので、13kmの上郷駅前エイドから140kmの長門市中心街までを調査。

●最初のコンビニ: 上郷駅前エイドの500mほど先に「セブン」がある。

●2番目のコンビニ: 22kmの湯ノ口エイドの200m先右側に「ヤマザキ」がある。

●3番目のコンビニ: 32kmの美弥高校前・高架下エイドから1km先。交差点のところに「ポプラ」がある。

?門村交差点(38km)と西寺交差点(44km)の間に「ヤマザキ」が1軒ありますが、いつも通過時刻には閉まっている。夜間は営業していないようす。

●4番目のコンビニ: 44km西寺交差点(ガソリンスタンド)エイドの隣、「ヤマザキ」、ここはいつもあいている。

●コース外のコンビニ:  80kmの新大坊エイドから東へ250m行くと(コースアウトにはなるが)「ローソン」があります。

西寺交差点のコンビニから長門市市街地139kmまで95km間、コンビニはありません。しかし、エイド・食堂・トイレは7~21kmおきにあります。

●139kmのエイド : 長門市街地にある久しぶりのコンビニです。ただ、問題があります。走る側と反対側にあります。ここは交通量が多く、渡るのがとても危険。

1km先にもセブンがありますので、そちらをお勧めします。

エイド・食堂・トイレは結構あるようです。

 

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萩往還~ギリギリタイム

2017年04月01日 08時57分33秒 | 日記

4月になりました。萩往還までとうとう1ヵ月。そろそろ準備をしていきましょう・・・・まずは、関門通過のギリギリタイムの再確認。速い選手には関係ないでしょうが、ギリギリで行かれる人には、大切なことです。(ギリギリタイムはあくまで参考として見てください)

地図にギリギリタイムを書いてみました(赤数字)。

●佐々並エイド(237km): 関門は16時です。しかし、16時に到着すると18時までにゴールするには2時間で走らなければなりません。普通、佐々並からゴール(瑠璃光寺250km)まで3時間かかります。ここから2時間で走れる方はまずいません。

  結論・・・・佐々波エイドは15時までには出発しないと危険。16時ではダメ。

●虎ヶ崎エイド(207km): 虎ヶ崎からゴールまで、過去の記録を調べると、平均時間は9時間45分ほどかかっています。10時間かかると考えると、午後6時までにゴールするには、午前8時にスタートしないと間に合いません。

虎ヶ崎の関門は午後1時になっていますが、これだと5時間でゴールしないといけません。ここを5時間で走った人はいません。急いで8時間、普通9時間45分、脚を痛めていたら11時間かかることもあります。

  結論・・・・虎ヶ崎エイドは午前8時までにスタートした方がいい。

●宗頭文化センター(176km): 過去の記録をみると、午前1時半以降に宗頭に到着された方でゴールした方は極めて少ないです。2時以降に宗頭を出発された方でゴールされた方は結構おられますが、そういう方は宗頭に早く着いて、数時間休まれた方がほとんど。

  結論・・・・宗頭エイドには午前1時半までには到着しないと、ゴールは危ない。

●千畳敷(125km): 以前からここに午後2時に着けばゴールできると言われていました。最近の記録を調べると、午後3時までにここをスタートすれば大丈夫です。3時以降は危険。

  結論・・・・千畳敷には午後3時までに着きましょう。

●川尻岬(108km): 過去の記録を調べると、午前11時半以降に到着した人の完踏率はゼロに近い。関門は午後12時半だが、それではあとが間に合わなくなります。

  結論・・・・川尻岬は関門より1時間早く着かないと危険。

●油谷中(87km): 過去の記録を調べると、午前7時半以降に到着した人の完踏率はゼロに近い。関門は午前8時半だが、それでは跡が間に合わない。

  結論・・・・油谷中エイドは関門より1時間早かないと危険。

●豊田湖エイド(59km): スタートしてまだ60kmぐらいだが、ここですでに完踏者とリタイア者の区別がついている。過去の記録を調べると、午前2時半以降に到着した選手の完踏率は低い。関門は午前3時半だが、1時間早く着いた方がいい。豊田湖まで59km、午前2時半はスタートして8時間半です。ここまでの選手の平均タイムは7時間45分。ここで遅れても、まだ取り返しはできます。

  結論・・・・豊田湖エイドには関門より1時間ほど早く、午前2時半までには着いた方があとが楽。

 

 

 

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