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チャレンジ富士五湖~100k12時間半

2017年04月23日 15時11分06秒 | 日記

先日「チャレンジ富士五湖118km」というウルトラマラソン大会が開催された。

クラブから2名参加しているので、大会の要項を見てみた。

118kmで制限時間15時間のレース。

阿蘇カルデラは100kmで13時間半。18kmプラスで時間は1時間半プラス。

ちょっときついな、ぐらいに思っていたが、大会要項を詳しく調べてみると、かなりハードな大会だということがわかった。

阿蘇カルデラスーパーマラソン100kmと関門時間を比較してみた。同じ関門の距離はないので、計算で割り出してみた(右上表参照)。

●富士の方が、38kmで関門時間が22分も早い。

●富士の方が、75kmで関門時間が30分も早い。

●富士の方が、100kmあたりで関門時間が1時間も早い。

100kmの関門時間を計算すると、富士五湖は12時間33分!になる。なんとカルデラより1時間も早い。

そこで、全国の主な100kmマラソンの関門時間を調べてみた(右表参照)。

一番短い関門は「サロマ湖100km」の13時間。

これよりも早い。118kmの大会なのでわからなかったが、富士はかなりきつい、100km~120kmのレースでは全国一位の関門時間の短さではなかろうか。

118kmもあるし、富士山の周囲を走るコース、アップダウンもけっこうきつそう。

だったら、100kmの関門は12時間半と短くするのではなく、14時間に伸ばすとかするべきでは・・・

完踏率は62%らしい。阿蘇カルデラを11時間半ぐらいで走れないと完走は難しいのでは。

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