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萩往還~平均的な走行時間は

2017年04月12日 09時13分54秒 | 日記

萩往還250km、参加者は500名前後ですので、20kmも過ぎると、前後に選手がまばらにしかいません。

時々思うのですが、「今、自分は全選手のどのくらいの位置にいるのだろうか。早い方なのか、遅い方なのか」と考えます。

記帳があるエイドではそれをみると、順番がかいてあるので、自分が何番かわかります。

そこで、「自分の位置を確認するために」、各ポイントで中間ぐらいの選手はどのくらいのタイムで通過しているのか、調べてみました。

●豊田湖(59km): ここまではさすがにみなさん速い。中間の選手で午前1時55分ぐらい。

59kmを8時間弱で走破している。関門時間が3時30分ですから、1時間半の余裕。しかし、ギリギリタイムは午前2時30分でから、これ以降に到着するのは後がきつくなります。もし、2時30分以降に到着したときは、以後の休憩時間を減らして挽回しましょう。

●油谷中・海湧食堂(87km): 中間選手は午前6時30分ごろに到着しています。5時30分ごろから空が明るくなりますので、もし薄暗い時に海湧食堂に着いたら、相当早い方です。

●川尻岬・沖田食堂(108km): 中間選手は午前10時45分ごろに到着しています。関門は12時半ですから、2時間近く余裕があるように見えますが、11時半以降に到着した選手で、完踏した選手はあまりいません。11時30分までには到着しましょう。

●千畳敷き(125km): 中間選手は午後1時45分ごろに到着しています。午後2時までに着けば完踏は大丈夫。最低でも午後3時には着きましょう。それ以降は危険。

●仙崎復路(164km): 中間選手は午後8時30分ごろに通過しています。午後11時までに通過すれば大丈夫。もし、ここを明るいうちに通過できれば、44時間以内のゴールができます、超余裕。

●宗頭到着(176km): 中間選手は午後11時15分ぐらい。午前1時半までに到着すれば大丈夫。しかし、午前1時半ギリギリに到着した時は休憩はほどほどに。早く出発された方が無難。

午前4時に宗頭スタートする方もおられますが、そういう方は午前1時前に到着して十分休憩された方です。真似しないように。

宗頭に明るいうちに宗頭に着けたら、すごいです。サブ40できます。

●虎ヶ崎(207km): 中間選手は午前7時ごろに到着。虎ヶ崎からゴールまでふつう9時間45分かかります。午前8時には出発しましょう。午前8時以降に出発された方は、歩く時間を減らさないと午後6時ゴールに間に合いません。

ここを午前2時前に出発できれば、サブ40の可能性あり。

 

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