AID STATION

今を精一杯生きたい

主催 主管 後援 協賛 協力??

2015年12月11日 20時21分11秒 | 日記

マラソン大会のパンフレットを見ていると、「主催 、主管、 後援、 協賛、 協力・・・」と書いてあるが、どう違うのか?・・・・調べてみた

●主催: 「大会をやろう」と考え、企画した団体。大もと。責任者。

●主管: 実際に大会を運営する団体。主催から依頼されている。

●共催: 「大会をやろう」と考え、企画した団体がいくつかあったときは、主催は一つで、それ以外は共催となる。主催はあくまでも一つ。

●協賛: お金の援助(これが一番肝心)、人手の援助、物品の援助など

●後援: 援助だが、場所を提供するとか、組織的な援助、放送など、ものをあげることではない

●協力: 大会を広報したり、お手伝い、エイドもこれに入る?

熊本城マラソンの例をみると・・・・・

●主催: 「熊本城マラソン実行委員会、熊本市、熊本日日新聞社、一般財団法人熊本陸上競技協会」と4つ書いてあるが・・・・主催は一つが正解だそうで、残りは共催とすべきだそうです。

●主管: 「一般財団法人熊本陸上競技協会、熊本市陸上競技協会」・・・・実際に企画運営を担当したということでしょう。

●後援: 「熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、公益財団法人熊本県体育協会、熊本市体育協会、NHK熊本放送局、熊本放送、テレビ熊本、くまもと県民テレビ、熊本朝日放送、FMK、FM791」・・・・放送関係でお手伝い

●協賛: 主催者にすると、これが一番肝心でしょうね、要するに資金。・・・第1回は少なかったが、今は協賛する企業が多い。

●協力: 公益財団法人熊本県体育協会、公益社団法人熊本県トラック協会、一般社団法人熊本県バス協会、熊本県レクリエーション協会、熊本市交通指導員区協議会連合会、熊本市スポーツ推進委員協議会、熊本市体育協会、熊本市タクシー協会、熊本市レクリエーション協会、熊本商工会議所、熊本走ろう会・・・・・・なにかしら、援助お手伝いをしたということ

こんなところでしょうか。

「金峰三山山岳マラソン」で、てれっとクラブはエイドをしているが、「協力」になっています。

*****「防府マラソンツアー」****

●集合  : 12月20日、5:35、 光の森駅前 ( JR5:03熊本駅発→5:29光の森駅着)

●防府着 : 9時ごろ

●同乗者 : 上野、セイヤ、OBS、○○

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てれ還になった

2015年12月09日 10時16分00秒 | 日記

2008年11月に「てれっと55」というグループを作った。同年代でマラソンを争うという企画。5名の平均年齢が55歳だったので「てれっと55会」とした。20大会ぐらい実施した。しかし、年々故障者が出てきて、ここ数年はもう競うことはなくなった。

今年で、参加者の平均年齢が60.4歳と、とうとう60歳を越えた。「てれ還」となった。結成時のブログがあった・・・読むと、懐かしい・・・以下です・・・

****** 結成日 2008.11.12 *****

以前、5人(橋本、上野、池上、有働、牛)で「さくら」で飲んでいて、みんなが同年代なのに気づいた。昭和26、27,28,30年生まれ。57,56,55,53歳(平均55歳)。

さらに、みんなの最近のフルの記録も3時間半から3時間50分の間。そこで酒も入って「今年の青島で競争しようではないか」ということになった。あとで松原さんも参加。

一応「参加条件はここ数年フル3時間半を切っていないこと。サブ3非経験者。団塊の世代より数年若い人まで」が条件なので、松原さんにはハンディ10分・・・・6人で競争することになった。

ランで人と争うのは好きではないが、今回は大会のあと、レースを振り返りながらビールを飲んで楽しもうという趣旨である。これなら大賛成。

私はどんケツ候補だが、最近ハーフでベストが出たので、本番どういう走りになるか自分でもわからない。ひょっとしたらひょっとするかも。あと1ヶ月。だれが1位になってもおかしくない。ことしの青太は楽しみです。

***第1回レースの模様(青島太平洋マラソン)2008.12月 ****

「てれっと55フル競争」・・・6人の中年男がさほど速くもないのに、マラソンを競争しようと言い出した。その時だれも断らなかった。負けるとわかっている勝負などだれもしない。みんな自分が勝つと思っていたようだ・・・酒の力は怖い・・・そしてとうとうその日が来た。

12月14日青島太平洋マラソン。6人の中には体調が悪いものが半数。しかし、勝負は勝負。期待と不安を持ってスタートに並んだ。

スタート直後は、前にならんだ松原、上野選手がまず先頭に出た。

5kmあたりでスピードに勝る池上選手が上野選手を抜き2位へ。相変わらずのロケットスタートである。そのままの勢いで松原選手も抜き、差をどんどん広げて断トツとなる。

17kmの折り返しでの順位は池上、松原、上野、有働、橋本、牛。

上野以下はそれぞれ数十mづつ離れており、相手の出方を見るかのようにゆっくり走行。

20kmから有働選手がスピードを上げてきた。26kmで上野選手を抜き3位へ浮上。逆に30kmあたりから断トツだった池上選手のスピードが急にダウン。とうとう松原選手に抜かれてしまう。

有働選手の勢いは衰えず、35km過ぎでスピードが落ちてきた池上選手も抜き2位へ浮上。

37kmでの順位は松原、有働、池上、上野、牛、橋本。

これで優勝は松原、有働の二人にしぼられた。松原選手には10分のハンディがあるため、有働選手は松原選手を目で確認できるくらいの差までに追い上げれば勝てる。

逃げる松原・・・追う有働!

松原選手3時間23分でゴール。ハンディがあるので有働選手が3時間32分でゴールすれば有働選手の優勝だが・・・3時間23分経過するも、有働選手の姿は見えず。

この瞬間、松原選手の優勝が決定。有働選手は3時間37分のベスト記録更新、池上・上野は40分台、牛は50分台、橋本選手は膝痛で4時間切れず。

松原選手には副賞としてハンディを加えます。おめでとうございました。

*****    以上です

★ 「楽団ひとり」 演奏  一人5重録音

Johnny B Goode 、1958年チャックベリーの作品

 https://www.youtube.com/watch?v=K0NUpyzqhZQ

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福岡国際マラソン

2015年12月07日 19時47分14秒 | 日記

川内選手の活躍を期待してたのですが、残念な結果に終わりました。マラソンは走ってみないとわからない。プロでもベストコンディションにする方法などわかっていない。

ところで、「福岡国際マラソン」は今年で第69回です。第1回目は1947年、私が生まれる前!その当時フルを走る人がいたのでしょうか?第1回の優勝タイムは2時間45分。

第1回の開催地は福岡ではありません・・・・なんと、熊本です。大会名は「金栗賞朝日マラソン」だったそうです。

2回目からは開催は毎年変わったそうです。高松市、静岡市、広島市・・・

第9回から外国選手も参加して「朝日国際マラソン」に変更。

第13回から福岡市に固定。

第20回から「国際マラソン選手権」に変更。

第28回(1974年)から「福岡国際マラソン」に変更。

ところで、最も古いマラソン大会は

① 第70回 琵琶湖毎日マラソン

② 第69回 福岡国際マラソン

ちなみに

菊池桜マラソンは第60回、天草パールラインマラソンは第43回

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山鹿温泉さくら湯ラン

2015年12月07日 16時06分11秒 | 日記

http://ultramaranic.sakura.ne.jp/xa15yamaga.html

いやーすごい練習会でした。こんな体験は初めてではないでしょうか・・・・・えっランがきつい?いえいえ、アフターです。

11時40分にゴールして、すぐ「さくら温泉」に入って、12時半から打上開始。1時間半ほどでお開き。

それで終わりなら、なんてことはないのですが、熊本市内にもどって2次会。12名の飲兵衛が集まると、そりゃもうすごい。ビールお代わり、焼酎もう一本と、あとのことは考えず注文しまくり。

3時間ぐらいでそこもお開き。これで終了ならなんてことはないのですが・・・まだ時間が早いとの意見で6名で3次会へ。2時間飲み放題の店。飲むは飲むは・・・・7時間飲み続け

ランのほうは、10kmで橘湾岸で痛めた脇腹の痛みが再発。橘湾岸のときの痛みと変わりません。橘湾岸のあの痛みをまた体験するとはおもいませんでした・・・・・最後尾をゆっくり走ることに

ということで、すごい練習会でした。

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マラソン狂乱は上層にまで

2015年12月05日 08時47分51秒 | 日記

明日開催される「福岡国際マラソン」。

私の好きな川内選手(一緒に写真を撮ったのを飾ってます)が出場。五輪代表を狙うとのことで、かなりの力の入れようで、見ものです。

ところで、参加者数が過去最高の800名をオーバーしたとのこと。1000人に手が届きそうな勢い。しだいに、一般市民マラソンのようになってきています。

新聞に過去12年の参加者数の推移が説明されていた。読んでいてとてもおもしろい。

グラフを見ていただきたい。普通参加者は年々増えていくものですが、福岡国際は増えたり減ったりしています。

何故でしょう・・・お話しします・・・・むかしむかし・・・2003年までは100人前後の少数の大会だったそうな。

・2004年:参加者を増やそうということで参加資格を2時間50分に緩和してみた。そうしたら、なんと一気に500名も増えて、600名近くになった。

・2005年:こりゃ増え過ぎた、イカンということで、5分早めて2時間45分にしたら、案の定、400名以下に減った。

・2009年:これでよかろうと思っていたら、年々増えていき、気づいたとき(2009年)にはとうとう800名近くになってしまった。

・2010年:これでは、選手の安全性に問題ありという意見が出たため、参加資格を2時間42分と、3分減らした。効果あり、500名に減った。

・2012年:もう増えないだろうと思っていたら、また増え始めて、とうとう2012年には750名ともとに戻った。

・2013年:こりゃイカンということで、また(3回目)参加資格を2分早めて2時間40分にした。ところが、今度は100名も減らなかった。

・2015年:そして、今年はとうとう800名を越えてしまった。

減らしても減らしてもますます増える!いっそのこと2003年に戻しては・・・・

この大会にはA・Bグループというのがあり、Aグループは2時間27分以内の超エリート選手で150名ほど。このAグループでさえ、年々増えているとのこと。

Aグループ150名に対し、Bグループは650名ほど。2時間27分と2時間40分の13分の間に650名の選手がいます。おそらく、また参加資格は2時間37分ぐらいにされるのではないでしょうか。

マラソンブームは我々市民ランナーの世界だけではなく、セミプロランナーにも波及しているようです。

先日、「日本横断川の道フットレース520km(4.30~5.5)」の募集要項が発表されたが、ナント!抽選だって。定員120名もあるのに。以前は50名ほどしか参加者はなかったのに。

10年前は250kmと言うだけで、驚かれてましたが、今では100k、200kは当たり前・・520kmの時代ですかね??

こうなるともう・・・・・・・マラソン狂乱ですね!

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宮崎マラニック~1stageへ

2015年12月05日 08時08分44秒 | 日記

★「宮崎サンドイッチマラニック186km」

●開催日:2016年1月9日(土)~11日(月・成人の日)

●集合: 1月9日、19時45分、熊本駅前

●スタート: 20時

●ゴール: 11日、10時、宮崎駅近く 「マイサンドイッチ」店前

●入浴:食事・休憩:  「極楽湯」 

   「極楽湯」=580円、食堂有、土日祝は7時から開店

●帰り: 宮崎交通(なんぷう号・高速バス)

  15時ごろに帰る。バス乗り場・切符売場は宮駅前

  バスは29名乗り、予約制(予約は宮高速バス予約センターに電話、当日OK)

  バスは1時間に1本ある。4630円(4枚綴りで3805円)。ノンストップ 3時間42分(3時間50分) 

 

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宮崎マラニック~1ステージで行くか?

2015年12月04日 16時28分18秒 | 日記

「186kmなら、宿泊なしで、1ステージでできないか」という意見がありました。

できないことはないのですが、180km~200kmぐらいのマラニックは「帯に短し、タスキに長し」で、仮眠が必要か否かの境目です。また時間の予想がしづらく、ゴールタイムがしぼれません。

一応、下記のようにして、宿泊なしで予定を建ててみました。

  後半はジョイフル・コンビニ休憩をフルに活用する。

  加久藤峠を明るいうちに通る。

  スタートは20時で同じにする。

今月中には結論をだします。何かいい提案、情報があったら、お知らせください。

 

 

 

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博多マラニック~時間また変更

2015年12月03日 15時20分46秒 | 日記

「博多マラニック」スタート時間を早めましたが、仕事の関係で無理の方がおられますので、

スタートは20時に変更します!

 ★参加予定者:こっちゃん、村上、坪根、上野

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サブ3.5は1時間42分

2015年12月03日 11時29分01秒 | 日記

先日、「フルマラソンで3時間30分を切るには、ハーフはどのくらいで通過せんといかんやろうか」と聞かれて・・・・自分の経験から「1時間42分ぐらいでは」と答えた。

実際はどうなのか、大会記録を調べてみました。数年前の「防府読売マラソン」の記録を参考に。

自分と同じレベルの選手が、ハーフをどのくらいで通過しているのかをみるために、3時間25分~3時間30分以内でゴールした選手だけに限って、ハーフの通過タイムを調べてみました。

右のグラフ=縦軸はハーフの通過タイム。31分は1時間31分のこと。

私が予想がピッタリ当たりました。1時間42分台で通過した選手が最も多い。それも、ずば抜けて多い。

1時間43分台で通過した選手も多く、ここが、分かれ目のような感じです。

さらに1時間42分、43分をオ―バ―すると、3時間30分でゴールする選手が極端に減っています。

★結論 : フルマラソンで3時間30分を切るには、ハーフを1時間43分台で通過しないと困難。

前後半が同タイムのランナーとか、後半の方がタイムがいいと言うランナーはハーフが1時間45分でも3時間30分は切れるでしょうが、一般のランナーは後半は5分~10分は遅れます。

1時間43分ぐらいがサブ3.5の目安のようですが・・・わかったところで、簡単にはいかない・・

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