防府マラソン終わって2日、まだ首・脇腹・腰の痛みが取れません・・・もうボロボロです。
ところで、参加資格・関門がきびしい大会(参加資格が4時間以内、もしくはゴール関門が4時間以内)を調べてみました。
全国ならいっぱいあるだろうと思っていましたが8つしかありませんでした。
一番きびしいのは「びわ湖」、出場資格は2時間30分以内。
2番目が「福岡国際」、2時間40分以内。数年ごとに関門時間が短縮されています。理由は参加者が増加しているからです。おそらく近々また2時間37分ぐらいに短縮されると思われます。今回の防府マラソンでクラブのH君は2時間42分でした・・・あと2分でしたが残念。
3番目からは一般のランナーでも出れる範囲。大阪国際女子は3時間15分から13分になっている。おそらくここも参加者が多くなったからでしょう。
4番目が「別大」、5番目が「延岡」、6番目が「防府」。
この3大会の3時間半を切る選手の割合を比べてみた。
当然、別大>延岡>防府だろうと思っていたが違った。
「別大」は参加資格が3時間半以内ですから、全員3時間半です、100%。
延岡は参加資格が陸連登録だけで、タイムの制限がありません。ただし、40kmの関門が3時間30分。ゴール結果をみると、約70%の選手が3時間半を切っています。
防府は参加資格が4時間以内ですから3時間半の選手の割合は他の2大会よりかなり少ないだろうと思っていましたが、3時間半以内の選手の定員がたった500名しかありません。そのため、3時間半以内の選手の割合は、延岡マラソンより多く、80%となっています。
意外にも、防府の方が3時間半を切る選手の割合が多かった。ただし、参加総数がかなり違うが・・・)。
(右表)関門通過のための5kmごとのラップを比べてみた。
防府は5km29分程度と他の2つに比べればゆっくり。
延岡は25kmまでは別大と同じ。その後を遅くしてあるので助かる。後半を遅くするのが当然と思うのだが。
別大は全区間25分。2年前は後半遅くなっていたのだが、全区間25分になった。後半弱い方には超難関。
やはり、きつさは 別大>延岡>防府。
今年もこの3大会に参加する。年々記録は落ちてきて、もう各関門を通過するのが精一杯。苦痛だが・・それがまたおもしろい・・・