AID STATION

今を精一杯生きたい

20合目

2015年02月11日 08時44分19秒 | 日記

山に登ると、登山道に「○合目」という標識があります。調べてみました。

●「合目」の由来: 

  ① 1合の油が燃え尽きるのを1合目とした。

  ② コメを少しずつ落として行き、1合なくなった所が1合目。

  ③ 生命誕生の胎生10ヶ月を10に分けた。

  ④ 1升マスに山盛りのコメが富士に似ている。それを10等分。 など他にも諸説あり。

 最初に使われたのは富士山だそうです。

●「1合目は」:

  登山道の入口です。入口は0合目ではありません。

  ということは山頂までを9等分にしか、してないことになりますが??

●「10合目は」:

  山頂です。ところが岐阜県の恵那山は20合目まであります。また、山頂が5合目という山もあるそうです。

しかし、ほとんどの山は山頂は10合目です。

●「5合目は中間か」:

  違います。距離で測ったわけでもありません。経験で設置してあるだけです。あとになるほど間隔が狭くなってきているそうです。

  富士山には8合目のほかに新8合目があります。新しく休憩所ができたからだそうです。

  とにかく、号数が増えれば山頂は近い!

 

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延岡マラソン~完走

2015年02月09日 19時41分22秒 | 日記

(延岡西日本マラソン大会の模様)

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa15nobeoka.html

 先週は九州三大マラソンのひとつ「別大」に参加、今週はまた九州三大マラソンのひとつ「延岡マラソン」に参加、来週は九州三大高額マラソンのひとつ「熊本城」に参加します。3週連続マラソン・・そろそろ脚が動かなくなってきました。

ところで、「延岡西日本マラソン」、初めて参加しましたが、とても変わった大会です。派手派手マラソン大会が多い中、こんなに質素な大会があったとは・・・15年前の大会を思い出しました。

大会結果が発表されました

556名エントリー、出走者480名(70名近くがキャンセル)、完走率77%(112名が関門アウト、リタイヤ)。

4分の一強がサブ3.半数以上が3時間20分以内、3時間30分以内が3分の2。関門アウト・リタイヤが4分の一弱。

今回は強風のせいもあり、いつもよりリタイヤが多いようです。

女性は35名出走、27名完走、完走率77%。

クラブのみなさんの記録は・・

幡手(61位・2時間47分)、谷川(172位)、宮村(319位)、MTB(352位)、上野(360位)。完走者は375名ですので、私の後ろには15名しかいませんでした。中熊さんは女子で14位(27名完走)。

ちなみに、63歳(私)以上は12名。そのうち8名が完走。私は6番目でした。 

★大会の特徴

●参加者数: エントリーは556名、出走者は480名。たった500名です。会場周囲で車が込み合うこともないし、駐車場も100台入ればそれで済むようです。受付も500名なので小さい。町内のマラソン大会の様だった。

何故?参加者が少ないのか?・・・記録で制限しているわけでもありません、定員を設けているわけでもありません、だったら大勢参加しそうなものですが。

参加してわかりましたが、一つは陸連登録していないとだめだから。マラソン人口は増えましたが、陸連登録までしようという人は少ないようです。次に別大の1週後だから。先週の別大で足の回復が悪い人がキャンセルしていました。次に地理的問題。陸の孤島で交通機関が限られる。当日行くのは凍結もあり、簡単ではありません。

●女性: 今年から女子の参加も始まり、36名参加。着替え場所も女子用が設けられていたのだが、男性用に女子が何人もいた?おばさん?

●案内: HPに簡単に書かれているだけで、ハガキもゼッケン番号書かれているだけで、詳しい案内はなかった・・・15年前もこんなだった

●スタート: スタート地点の横幅が広く、後ろに並ぶ選手は10数列。横に広いスタートとは、見たことない。おかげでスタートのロストタイムは5秒・・・15年前も小さな大会は100名ぐらいの参加しかなかったので、こんなスタートだった

●応援: 市を上げて大会を盛り上げようという雰囲気。応援の方には旗と選手名簿が配られていた。途中、選手名で応援を何度も受けた。これにはびっくり。中には呼び捨ても・・「上野、がんばれ!」

●スカスカ: 後半、前後に選手が見えなくなることもあった。ドンドン関門で削られていくので、最後は後ろには10数名しかいなかった。スリル満点・・・15年前のフルの大会ではいつも35kmでは私の前後には選手はいなくなっていた

●コース:

 ・海=10号線を往復する。海がいっぱい見えるのではと思ったが、見えるのは少しだけ。

 ・高低=海岸沿いでアップダウンがきついかと思ったが、確かにアップダウンは多いが、さほどきつくはない。船越峠が一番高いが、さほどきつくはない。

 ・風=今年はこれまでにない強風だったらしい。ついてない。とにかくこんな強い風のマラソンは初めて。しかも関門がきついので大変。前半は楽だったが、後半はひどい。普通に走っているつもりだったが、5km2分ほど余計かかっていた。

●関門時間: 25kmまでは5km25分の関門。それ以降は27、28、30分と長くなるので助かる。40kmの関門は楽勝と思っていたが、風のせいで2分前通過となり、あわてた。

●リタイヤ: 速い選手が多い大会によくみられることですが、終盤で走るのを止めている選手が多い。ゴールはできそうですが、記録がでないから止めるのでしょう。

●女子参加: 九州三大マラソン(福岡国際・別大・延岡)は以前はすべて男性のみでした。数年まえに別大が女子解禁、今年延岡女子解禁。残るは福岡国際。

しかし、女子には○○女子国際というのがありますから、男性用に福岡国際は残してもいいのでは。

★走ってみて・・

先週は別大を失敗。今回も関門は同じようにきつく、しかも別大の1週後。まだ筋肉は回復していない。さらに悪いことに大会当日強風。レース途中でまたダメなのか・・と思ってしまった。 

 9時から受付。行ってみると受付の狭いこと。480名の参加だから当たりまえ。こんな大きな大会の受付とは思えない。

スペシャルドリンクを5kmごとに全員置くことができるとのこと。ドリンクのケースの中に食物を入れてもいいとのこと。ゼリーとか饅頭を入れている選手もいた・・・これは合法だそうです

ところが、エイドでそのドリンクを取る際、数があまりに多すぎて自分のがわからない。立ち止まってさがしている選手が多かった。

朝から風は強かった。予報では風は午後にかけて強くなるとのこと。コースで考えると、行きは追い風、帰りが向かい風になる、ただでさえ後半遅くなるのに・・・・最悪。嫌な予感・・・

スタートに並ぶと、スタートの幅より選手の列の方が短い。スタートして5秒でスタートラインを切った・・・・こんな大会みたことない

スタートに並ぶ順番はない。どこに立っても自由。先頭もあり。しかし、選手の半数以上は3時間20分以内で走る選手ばかり、当然後方に並ぶ・・・・順番自由な大会とかみたことない

スタートするとみなさん速い。あっという間に半分以上の選手は見えなくなった。残った50~80名はゆっくり走る。ゆっくりといっても10km50分以内で走らないと関門に引っかかる。25kmまでは別大と同じ関門時間なのだ。

別大ではスタートからぶっ飛ばして失敗したので、24分台ペースでずっと行くことに。いずれにしても飛ばしたくても足がこわっていてスピード出ない。おかげで、20kmまで24分/5kmで行けた。絶好調。追い風の影響もあったかも。

ところが、折り返して最悪の事態が・・・・・風がめちゃ強い。帽子は飛ばされそう。ときどきすごい風になり、前に進めなくなることもある。このスピードでは関門に間に合わない・・・・心配になってきた

35kmあたりから、目の前にいる選手が次々に歩き出したり、立ち止まったりするようになった。向かい風の影響だと思う。後半になるほど、ドンドン抜かれ、周囲に選手がいなくなってきました(写真)・・・・ヤバイ

沿道の人たちには選手名簿が配られています。レース終盤になると、選手はまばらになるし、みんなヘトヘトで走っているので、名前で応援されます。「上野さん、がんばって」。中には呼び捨ても「上野、もう少しだ」。いずれにしても楽しいです。最後は気力を出すために、ハイタッチをしたり、「ありがとうございます」と大きな声あげて走りました。

1台の白バイが35kmあたりから私の横にピタっとくっついてくる。私の走るスピードに合わせてついてくる。周りに選手はいない。どうみても私を監視しているとしか思えない。ひょっとして私より後方の選手がみんなリタイヤして私が最下位の選手になっているのだろうかと、マジに考えた・・・・実際は20名ほどいました

40kmの関門が3時間30分(別大は3時間20分)なので、別大のように走れば関門は楽にクリアできると考えていた。35kmで余裕があったので安心していたら、前の選手がやたら時間を気にする。時計をみたら思いのほか時間をくっていた。

関門まであと何百メートルあるのかわからず、ひょっとしたら間に合わないかもと思い慌てて走り、なんとか40kmの関門を2分前に通過。

これでゴールは確定したと思うと途端に力が抜けた。ゴールを見たときは1年ぶりにゴールした感覚になり、目頭が熱くなった。

ゴールはやっぱりいい。なぜ、先週途中であきらめたのか、自分が情けない。来週も熊本城マラソンだが、気持ち一心して気持ちよく走りましょう・・・・もう関門は気にしなくていいから

「延岡マラソン」は最近の大会とは違って、10年前のマラソン大会のような静かな雰囲気でした。これで風がなくいい天気だったら最高なんですが。

なんとか完走できましたので、来年も参加してみようと思います。こんどは前の日に来て前夜祭を楽しみましょう。

★サプライズ: レース終わってうどんを食べに行ったら、その会場に川内選手がいた。数人に囲まれ話をしていたが、それを割りこむように「すいません、一緒に写真を撮らせてください」とずうずうしく話したら、意外とOKいただきすぐに写真。それも2回も。握手しました。背も高いし、いい男です。あとで写真見ると、顔がデカイ?

 

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萩往還~高低図

2015年02月07日 16時29分59秒 | 日記

萩往還250kmのパンフレットに全コースの高低図が掲載されていますが(上の図)、見ても何もわかりません。そこで、いくつかに分けて詳しく調べました。

高低の状態を把握しておくと、走っていて先のコースの状態がわかり、効率よく走ることができます。コースをよく覚えておくのも完踏のコツのひとつです。

●(A) スタート~油谷の新大坊エイド(80km)

①(20km): 二本木峠、ここから下り、スピードアップ。

②(47km): 西寺交差点・GSのエイドから先の山越えピーク地点。ここから急激な下り。下りた所で石柱渓へ右折、まっすぐ行かない!

③(70km): 俵山温泉先の砂利ヶ峠(じゃりがたお)。ここから9km下り。

●(B) 油谷(80km)~川尻漁港(112km)

①海沸食堂から油谷島までのアップダウン

②(98km):油谷島のアップダウン。油谷島一周には1時間かかる。

③(103km):農協東三叉路から沖田食堂までのだらだら上る4km。

④(110km):川尻漁港へ下りる道の入口。ここから急激な下り。段々畑の前を下りる。

●(C) 川尻漁港(112km)~仙崎(152km)

①(115km)川尻漁港と立石観音の間の強烈な上りの山越え。

②千畳敷へのものすごい上りの始まりはここ。

③千畳敷(125km)

④黄波土(きはど)への下り。日置(へき)エイドの先。

⑤新しいコースの折り返し手前はやや上りになっている。

●(D)青海島(152km~163km)

仙崎から静ヶ浦キャンプ場までの片道図。食事時間も入れて往復2時間かかるだろう。

①青海大橋渡った先

②峠、ここが一番きつい、その先はキャンプ場まで③、④とふつつ小さな上りがあるだけ。

●(E)仙崎(163km)~虎ヶ崎(210km)

①鎖峠(181km)

②三見駅先の幽霊道の山道

③笠山の上り道。

●(F)虎ヶ崎~ゴール

① 陶芸の村への上り

②道の駅「萩往還」の先の峠

③一升谷終わった先の釿ノ切(ちょうのきり)峠

④ここが佐々並です

板堂(いたどう)峠、これからゴールまで6km下り

 

 

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萩往還~日置エイド

2015年02月06日 14時19分02秒 | 日記

「日置中学生エイド(131km)」の通過時間を調べました(右表)。赤棒はリタイヤ者です。

14時台が一番多い。

12時~14時台に集中している。

15時台も結構多いが、その時間帯での完踏率は50%しかない。まして、16時台は30%の完踏率しかない!

千畳敷は15時まではいいとされているが、千畳敷から日置までの6kmを1時間以上かかってしまうと、16時台となり完踏率が下がる。

●結論:

①日置エイドは15時までには出発すること

②15時を過ぎると、あとがきつくなる

③16時台は極めて危険

④千畳敷を15時ギリギリに出発したら、日置までは急ぐこと

●日置エイドで順位を記載しています。それを見ると自分の順位がわかります。だいたい・・・

①12時ぐらいで50位

②13時ぐらいで100位

③14時ぐらいで200位

④15時ぐらいで300位

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萩往還~川尻岬

2015年02月05日 16時09分50秒 | 日記

「虎ヶ崎」、「宗頭」、「仙崎」の最低ギリギリ時間が予想できましたので、それ以前の「中学生日置エイド」、「千畳敷」、「立石観音」、「川尻岬」でのギリギリ通過時間を予想。(右表)

●湯本交差点から仙崎まで8km、1時間15分ほどかかります・・・そこで湯本交差点のギリギリ通過時間は18:30.

●日置エイドから湯本交差点まで14kmあります。2時間15分ほどかかると思われます・・・そこで、日置エイドのギリギリ通過時間は16:00。

●千畳敷は以前から15時までに着けば、ゴールはできると言われていました。15時に着けば、日置には16時には着けます。

●立石観音から千畳敷山頂まで1時間30分かかります・・・そこで立石観音のギリギリ通過タイムは13:30。

●川尻岬から立石観音までは上り坂があり、10kmですが、約1時間半かかります・・・そこで川尻岬のギリギリ通過タイムは12:00。川尻岬の関門時間は12:30になっていますが、それでは千畳敷に15:30にしか着きません。あとが相当きつくなります。12時までに到着すべき。

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萩往還~仙崎の関門

2015年02月05日 09時13分53秒 | 日記

仙崎手前でコースが変更になりました。これでタイムがどう変わるか調べてみました。時間は平均的な選手の場合で計算しています。

●コース変更によるタイムの変動

①湯本交差点設置の影響:

日置中学生エイド(131km)から湯本交差点折返し地点(144km)までは、約2時間15分ほどかかると思われます。

湯本交差点(144km)から仙崎往路(152km)までは約1時間15分。ですから、日置中学生エイドから仙崎往路までは、3時間半かかることになります。

今まで、日置エイドから仙崎往路まで、2時間で着いていましたので、1時間半余計にかかることになります。

②青海島短縮の影響:

青海島コースが半分になりました。仙崎~静ヶ浦キャンプ場までは約1時間、この往復ですから2時間。今までは鯨墓までの往復でした。これは3時間半~4時間かかっていました。ですから、1時間半~2時間の短縮になります(食事時間も考慮して)。

①と②をたすと、累積高度も鯨墓までの坂がなくなることで100mほど減少しますので、30分ほど早く仙崎往路に着きそうです。

●仙崎往路の関門

問題なのが仙崎往路の関門時間。現在18:30ですが、1時間半余計にかかりますので、少なくとも20時にはしないといけません。

20時に仙崎往路スタートすると、仙崎復路が22時。宗頭に0時。1時間休んで1時スタートとなります。なんとかゴールはできる範囲です。もちろん、仙崎往路21時でもがんばれば完踏はできます。

3年前に仙崎往路の関門が「20:30」からいきなり「18:30」へ短縮されました。この年は多くの選手がこの影響を受けました。今回、もし関門を20時より以前に設定することがあれば、これはもう関門というより拷問です。

私は青海島の往復時間が2時間に短縮したので、関門は「21時」まで伸ばしてもいいのではと思っています。

●結論(仙崎到着時間)

①仙崎には19時まで着くと安全。

②20時に着いたら、少し急ぐ。

③21時に着いたら、休憩時間減らして走る。

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萩往還~仙崎

2015年02月05日 08時30分06秒 | 日記

宗頭は1時までにスタートすれば安全ですが、その手前「仙崎」は何時頃、みなさん出発されているのでしょうか?

右表は15時から以降の仙崎出発者です。赤棒はリタイヤ者です。

意外に20時台が多い。18時~20時台に集中しているようです。

仙崎から宗頭までは2時間かかります。つまり、宗頭には20~22時台に到着する人が多いということになります。

これだと、宗頭で1~2時間休んでも0時前にはスタートできます。

仙崎を22時スタートだと、宗頭での休憩時間があまりとれません。完踏率もかなり下がっているようです。

今年から鯨墓はなくなり、その手前の静ヶ浦キャンプ場折返しとなりました。今まで仙崎往復は3時間半~4時間かかっていましたが、2時間半ぐらいで往復できそうです。

そうなると、仙崎到着は19時~20時でも大丈夫ということになります。

●結論:(仙崎出発時間)

①仙崎は21時までに出発すると安全。

②22時スタートは、かなり後がきびしくなる。

 

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城まちまつり

2015年02月04日 21時20分05秒 | 日記

またまた、熊本市中央繁栄会連合主催の「ためし酒2daysが行われます。

名称が変わり「ためし酒」改め「城まちまつり」だそうです。別に「はしご酒」というのがありますが、主催が異なり参加店も半分以上違います。

●「城まちまつり」

●2月17日(火)(熊本城マラソンが終わった2日後)

●集合場所: 銀座通りマツフジ会館前 19時

●チケット3500円(前売り券3000円)

●5軒も回れます。しかも、指定はなく好きな店を選んで行けます。行く5軒は決めております。

①焼き鳥屋、②居酒屋、③スポーツバー、④ピアノパブ、⑤行きつけスナック

「はしご酒」では3軒、こっちは5軒です。

1軒30分、1ドリンク1フードが基本。

●チケットは指定のお店で購入。前売り券を6枚購入しております。

●最後に抽選もあります。前回MTBさんは食事券ゲット!

●参加者: セイヤ、U野、Y松、OBS、MTB、K村、友人   7名

  注:チケットは購入していますので、キャンセル料が発生します。

 

昨年「肥後国マラニック190km」を実行したが160km地点で疲労困憊(氷点下4度という寒さもあった)、中止した。今回は同じコースをスタート時間を変えて再挑戦。

イヤー、きつかった。九州縦断300kmよりきつかった。こんな状態では萩往還250kmが思いやられる・・・最近レースに出過ぎということもあるが・・・

19時45分熊本駅前を13名でスタート。気温15度、晴れ。いきなり金峰山の「草枕ハイキングコース」縦走。夜通るのは初めてで、ここでいきなりハプニング。

●ハイキングコース遮断: ハイキング道が工事中でトラクターが道をふさいでいたり、倒木で先に進めないようになっていた。なんとか通過できたが、草枕コースが工事中とは初体験。これから何が起こるのか不安に・・・

2時間15分で草枕を終え、広域農道を玉名へ。下りのせいもあるが、みなさん早い。ついて行けず一人マイペースで走行するはめに。

山鹿(44km)2:30通過。 菊池(59km)4:30通過。

大津で夜が明け、菊陽バイパス手前のヒライで朝食。チャンとした食事は久しぶり。ここでGOさん、上野(健)、宮田さんが終了。代わりにMTBさんが合流。

●おじさんとの会話: 途中のコンビニでの、あるおじさんとの会話・・・「どこまで行くの」「通潤橋」「えっ方向が違うんでは」「えっ高森峠越えて行く?」「えっ今日の夕方着く」「走って?無理だろう」

高森に12時半到着。ここから高森峠越え・・・ここで、新発見・・

●高森峠のショートカット: 高森峠を通った方はご存知と思いますが、6kmのクネクネ道です。ふもとのローソンから上まで1時間半かかります。ところが、今回は昼でしたので先の道が見えます。そこでショートカットできるのではないかと草むらを登ってみると、簡単に行けます。しかもかなりのショートカット。おかげで1時間で登れました・・・発見者は山嫌いのMTBさんです

●20時ゴールが19時ゴール: 高森峠14時。山都役場までは33km下り。前回は5時間かかった。予定では20時到着にしたのだが、計算では19時に着ける。下り基調の道で、できるだけ走った。このころには先頭と最後尾は1km近く離れていた。

結局、山荘手前のコンビニに18時25分に到着。ここで食べ物を買って、19時に「通潤山荘」に到着。予定より早く着けた。

●通潤山荘: 風呂は11時半までOK、ランドリーは業務用しかないので早めに、レストランは8時半でオーダーストップ。という条件だったので、1時間早く着けてよかった。入浴して食事もできた。結局萩往還と同じで22時まで飲んで、朝も飲んだ。

●ランドリー: 業務用1台しかなく、一人ずつ洗うわけにはいかないので、全員まとめて洗った。ランドリーは屋外に設置してあり、なんと外灯がない。真っ暗な中でみんなの着替えを放り込んだ。

翌朝7時に再スタート。坪根、森川さんがここで終了。10名で再スタート。気温3度で超寒い。山都町内を走っていると・・・ある人に会いました

●「日向往還歴史ウォーク」: 同じ日に開催されており、一部我々のコースと同じで、多くの参加者と遭遇しました。山都町内を歩いているとCTCの永谷会長に会いました。とてもお元気です。我々をみて驚いておられました。

●サプライズ: 田代邸に向かって走っていると、向こうから両手を大きく振って走ってくる人が・・・なんとクラブの垣野さんでした。田代邸から逆走してきたそうで、ゴールまで一緒に行くことに・・・えらい!

●田代エイド: 田代さんは「ウォーク」

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萩往還~宗頭→虎ヶ崎

2015年02月04日 20時24分23秒 | 日記

「宗頭」から「虎ヶ崎」まで、みなさんどのくらいで行っておられるでしょうか。それがわかると、虎ヶ崎に安全タイム「6時」に着くには、宗頭を何時に出ればいいかわかります。

●宗頭~虎ヶ崎間の走行時間:

この間は31kmしかありませんが、深夜から朝方にかけての走行になり、道が狭い山道で一般に「幽霊の道」と言われており、一人では怖くて行けません。さらに一番睡魔が襲う時間帯で、みなさん歩かれています。

右の表は完踏者全員の記録です。宗頭を出発して虎ヶ崎に着くまでの時間です。

6時間台がもっとも多いようです。平均6時間30分。

ということは、虎ヶ崎の安全時間「6時」に着くには、23時半には宗頭を出発しないといけないということになります。

●宗頭の出発時間:

みなさん、宗頭を何時に出発されているのでしょうか?19時から3時までの時間帯だけに限って調べてみました。

0時台が一番多い。その次が1時、23時台。

1時台の出発ですと、虎ヶ先に7時台に着き、少し急がないとゴールに間に合いません。

赤の棒はリタイヤの選手です。0時台から遅くなるほど%は増えています。3時台は完踏率50%。

1時までには出発することを勧めます。

●宗頭で寝るかどうか:

宗頭で寝ているか、どうかは調べようがありません。そこで、滞在時間が1時間以内の場合は寝ていないと判断。中には10分寝るという方もいるでしょうが、ここでは2時間前後いた時を仮眠していると判断します。

仮眠の可能性あり・・・155名   なし・・・123名   約半数は仮眠している、もしくは2時間近く滞在しているようです。

以前は仮眠しないという選手が圧倒的に多かったのですが・・・仮眠は駅構内、バス停小屋でもできます

調べてわかりましたが、速い選手はほとんど1時間以内で通過しています。中間の選手は1時間以上の滞在の方が多い。ギリギリランナーは逆に滞在は短い・・という結果でした

すごい選手がいました。21時半に宗頭に着いて、朝4時に宗頭出発。6時間も寝ています。ゴールは47時間40分。これは真似できません。

★結論:

①宗頭は午前0時までに出発するのが、安全。

②午前1時までには出発したほうがいい。

③午前2時ではあとがきつい。かなり走らないと間に合わない。

④夜明けを萩市内に入る前(玉江駅手前)に迎えたら危ない。

⑤宗頭の関門時間は4時です。こんな時間に出発してもゴールはできません。この関門時間も「ない」に等しい。

 

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萩往還~虎ヶ崎→ゴール

2015年02月04日 10時42分02秒 | 日記

「萩往還250kmマラニック」まで早3ヵ月。今年も恒例の「萩往還選手データ分析」をしてみましょう。昨年のデータで集計してみました。

第1回は「虎ヶ崎」からゴールまで何時間かかっているのか。これがわかると、虎ヶ崎を何時までに出発しないといけないかがわかります。また、ゴールできない人は何時頃出発しているのかも調べました。

●「虎ヶ崎~ゴール」の時間:

右表は縦が虎ヶ崎に到着した時間からゴールまでの時間。出発した時間ではありませんので、休憩を平均30分取ったと考えてみましょう。横は人数です。

①9時間台、10時間台が多い。食事休憩を30分と考えると、出発してゴールまでは・・

    多くの選手は「9時間半±1時間」でゴールしているようです。毎年早くなっている。

②普通に走れれば「9時間~10時間」

③元気があれば9時間切れます。

④脚が故障していると11~12時間かかることがあります。要注意。

●「リタイヤ組の虎ヶ崎出発時間」:

虎ヶ崎を出発したにもかかわらず、ゴールできなかった人22名の虎ヶ先出発時間を調べました。右表。

11時以降、5時以前は除外。午前9時台が一番多い。9時スタートしたのでは9時間以内でゴールしないといけません。このあたりの選手にはそれは無理でしょう。

★結論: 虎ヶ崎をスタートする時間は・・・

①午前6時なら超安心

②午前7時なら少しがんばる

③午前8時なら可能性50%、急げ!

④午前9時なら、極めて危ない、走れ!

   午前6時には虎ヶ崎に着くように、宗頭を出ましょう。

⑤虎ヶ崎の関門時間は「13時」になっています。5時間でゴールまで行けると考えているのでしょうか?この関門時間は「ない」に等しい。

★「ゴールタイムの予想」・・・

虎ヶ崎に着いたら、9~10時間をプラスした時刻がゴールタイムです。関門に間に合わないと思ったら、食事せず、すぐ出発することです。

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