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今を精一杯生きたい

城まちまつり

2015年02月04日 21時20分05秒 | 日記

またまた、熊本市中央繁栄会連合主催の「ためし酒2daysが行われます。

名称が変わり「ためし酒」改め「城まちまつり」だそうです。別に「はしご酒」というのがありますが、主催が異なり参加店も半分以上違います。

●「城まちまつり」

●2月17日(火)(熊本城マラソンが終わった2日後)

●集合場所: 銀座通りマツフジ会館前 19時

●チケット3500円(前売り券3000円)

●5軒も回れます。しかも、指定はなく好きな店を選んで行けます。行く5軒は決めております。

①焼き鳥屋、②居酒屋、③スポーツバー、④ピアノパブ、⑤行きつけスナック

「はしご酒」では3軒、こっちは5軒です。

1軒30分、1ドリンク1フードが基本。

●チケットは指定のお店で購入。前売り券を6枚購入しております。

●最後に抽選もあります。前回MTBさんは食事券ゲット!

●参加者: セイヤ、U野、Y松、OBS、MTB、K村、友人   7名

  注:チケットは購入していますので、キャンセル料が発生します。

 

昨年「肥後国マラニック190km」を実行したが160km地点で疲労困憊(氷点下4度という寒さもあった)、中止した。今回は同じコースをスタート時間を変えて再挑戦。

イヤー、きつかった。九州縦断300kmよりきつかった。こんな状態では萩往還250kmが思いやられる・・・最近レースに出過ぎということもあるが・・・

19時45分熊本駅前を13名でスタート。気温15度、晴れ。いきなり金峰山の「草枕ハイキングコース」縦走。夜通るのは初めてで、ここでいきなりハプニング。

●ハイキングコース遮断: ハイキング道が工事中でトラクターが道をふさいでいたり、倒木で先に進めないようになっていた。なんとか通過できたが、草枕コースが工事中とは初体験。これから何が起こるのか不安に・・・

2時間15分で草枕を終え、広域農道を玉名へ。下りのせいもあるが、みなさん早い。ついて行けず一人マイペースで走行するはめに。

山鹿(44km)2:30通過。 菊池(59km)4:30通過。

大津で夜が明け、菊陽バイパス手前のヒライで朝食。チャンとした食事は久しぶり。ここでGOさん、上野(健)、宮田さんが終了。代わりにMTBさんが合流。

●おじさんとの会話: 途中のコンビニでの、あるおじさんとの会話・・・「どこまで行くの」「通潤橋」「えっ方向が違うんでは」「えっ高森峠越えて行く?」「えっ今日の夕方着く」「走って?無理だろう」

高森に12時半到着。ここから高森峠越え・・・ここで、新発見・・

●高森峠のショートカット: 高森峠を通った方はご存知と思いますが、6kmのクネクネ道です。ふもとのローソンから上まで1時間半かかります。ところが、今回は昼でしたので先の道が見えます。そこでショートカットできるのではないかと草むらを登ってみると、簡単に行けます。しかもかなりのショートカット。おかげで1時間で登れました・・・発見者は山嫌いのMTBさんです

●20時ゴールが19時ゴール: 高森峠14時。山都役場までは33km下り。前回は5時間かかった。予定では20時到着にしたのだが、計算では19時に着ける。下り基調の道で、できるだけ走った。このころには先頭と最後尾は1km近く離れていた。

結局、山荘手前のコンビニに18時25分に到着。ここで食べ物を買って、19時に「通潤山荘」に到着。予定より早く着けた。

●通潤山荘: 風呂は11時半までOK、ランドリーは業務用しかないので早めに、レストランは8時半でオーダーストップ。という条件だったので、1時間早く着けてよかった。入浴して食事もできた。結局萩往還と同じで22時まで飲んで、朝も飲んだ。

●ランドリー: 業務用1台しかなく、一人ずつ洗うわけにはいかないので、全員まとめて洗った。ランドリーは屋外に設置してあり、なんと外灯がない。真っ暗な中でみんなの着替えを放り込んだ。

翌朝7時に再スタート。坪根、森川さんがここで終了。10名で再スタート。気温3度で超寒い。山都町内を走っていると・・・ある人に会いました

●「日向往還歴史ウォーク」: 同じ日に開催されており、一部我々のコースと同じで、多くの参加者と遭遇しました。山都町内を歩いているとCTCの永谷会長に会いました。とてもお元気です。我々をみて驚いておられました。

●サプライズ: 田代邸に向かって走っていると、向こうから両手を大きく振って走ってくる人が・・・なんとクラブの垣野さんでした。田代邸から逆走してきたそうで、ゴールまで一緒に行くことに・・・えらい!

●田代エイド: 田代さんは「ウォーク」

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萩往還~宗頭→虎ヶ崎

2015年02月04日 20時24分23秒 | 日記

「宗頭」から「虎ヶ崎」まで、みなさんどのくらいで行っておられるでしょうか。それがわかると、虎ヶ崎に安全タイム「6時」に着くには、宗頭を何時に出ればいいかわかります。

●宗頭~虎ヶ崎間の走行時間:

この間は31kmしかありませんが、深夜から朝方にかけての走行になり、道が狭い山道で一般に「幽霊の道」と言われており、一人では怖くて行けません。さらに一番睡魔が襲う時間帯で、みなさん歩かれています。

右の表は完踏者全員の記録です。宗頭を出発して虎ヶ崎に着くまでの時間です。

6時間台がもっとも多いようです。平均6時間30分。

ということは、虎ヶ崎の安全時間「6時」に着くには、23時半には宗頭を出発しないといけないということになります。

●宗頭の出発時間:

みなさん、宗頭を何時に出発されているのでしょうか?19時から3時までの時間帯だけに限って調べてみました。

0時台が一番多い。その次が1時、23時台。

1時台の出発ですと、虎ヶ先に7時台に着き、少し急がないとゴールに間に合いません。

赤の棒はリタイヤの選手です。0時台から遅くなるほど%は増えています。3時台は完踏率50%。

1時までには出発することを勧めます。

●宗頭で寝るかどうか:

宗頭で寝ているか、どうかは調べようがありません。そこで、滞在時間が1時間以内の場合は寝ていないと判断。中には10分寝るという方もいるでしょうが、ここでは2時間前後いた時を仮眠していると判断します。

仮眠の可能性あり・・・155名   なし・・・123名   約半数は仮眠している、もしくは2時間近く滞在しているようです。

以前は仮眠しないという選手が圧倒的に多かったのですが・・・仮眠は駅構内、バス停小屋でもできます

調べてわかりましたが、速い選手はほとんど1時間以内で通過しています。中間の選手は1時間以上の滞在の方が多い。ギリギリランナーは逆に滞在は短い・・という結果でした

すごい選手がいました。21時半に宗頭に着いて、朝4時に宗頭出発。6時間も寝ています。ゴールは47時間40分。これは真似できません。

★結論:

①宗頭は午前0時までに出発するのが、安全。

②午前1時までには出発したほうがいい。

③午前2時ではあとがきつい。かなり走らないと間に合わない。

④夜明けを萩市内に入る前(玉江駅手前)に迎えたら危ない。

⑤宗頭の関門時間は4時です。こんな時間に出発してもゴールはできません。この関門時間も「ない」に等しい。

 

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萩往還~虎ヶ崎→ゴール

2015年02月04日 10時42分02秒 | 日記

「萩往還250kmマラニック」まで早3ヵ月。今年も恒例の「萩往還選手データ分析」をしてみましょう。昨年のデータで集計してみました。

第1回は「虎ヶ崎」からゴールまで何時間かかっているのか。これがわかると、虎ヶ崎を何時までに出発しないといけないかがわかります。また、ゴールできない人は何時頃出発しているのかも調べました。

●「虎ヶ崎~ゴール」の時間:

右表は縦が虎ヶ崎に到着した時間からゴールまでの時間。出発した時間ではありませんので、休憩を平均30分取ったと考えてみましょう。横は人数です。

①9時間台、10時間台が多い。食事休憩を30分と考えると、出発してゴールまでは・・

    多くの選手は「9時間半±1時間」でゴールしているようです。毎年早くなっている。

②普通に走れれば「9時間~10時間」

③元気があれば9時間切れます。

④脚が故障していると11~12時間かかることがあります。要注意。

●「リタイヤ組の虎ヶ崎出発時間」:

虎ヶ崎を出発したにもかかわらず、ゴールできなかった人22名の虎ヶ先出発時間を調べました。右表。

11時以降、5時以前は除外。午前9時台が一番多い。9時スタートしたのでは9時間以内でゴールしないといけません。このあたりの選手にはそれは無理でしょう。

★結論: 虎ヶ崎をスタートする時間は・・・

①午前6時なら超安心

②午前7時なら少しがんばる

③午前8時なら可能性50%、急げ!

④午前9時なら、極めて危ない、走れ!

   午前6時には虎ヶ崎に着くように、宗頭を出ましょう。

⑤虎ヶ崎の関門時間は「13時」になっています。5時間でゴールまで行けると考えているのでしょうか?この関門時間は「ない」に等しい。

★「ゴールタイムの予想」・・・

虎ヶ崎に着いたら、9~10時間をプラスした時刻がゴールタイムです。関門に間に合わないと思ったら、食事せず、すぐ出発することです。

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