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kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

blogを書くことに対して

2015-11-29 | 陸上競技
最近のblogの内容は少し抽象的だなーと思う所があります。何となく思うことを書いていたらこんな感じになる。前みたいに書けなくなってきたなって思っています。誰が見ているか分からない。だから言葉を選ぶ。思うことの半分も書けていない気がします。

基本的に私はほとんど他の人が書いているblogなどは読みません。2つくらいでしょうか。これは本当に親しい人が書いているから読む。特に検索して探してまで読むということはありません。そこまでにして読む意味があるかどうかというとその必要性を感じないからです。我が師匠のようにストレート勝負できるタイプではないので憧れはいつもあります。追いかけても追いつけない背中。

前から書いています。私のようなタイプはめちゃくちゃ好かれるか、尋常ではなく嫌われるかどちらかだと思っています。blogを読んでもらって私のことを知っていると思われる方もいるのではないかと思います。文字の羅列ですから私のキャラクターはなかなか理解してもらえない。それでも応援してくれる人もいる。すごいファンになってくれる人もいればアンチとしてblogを見ている人もいるのではないかと思います。

blogを読んでいたり噂話だけで私のことを聞く人もいると思います。実際に私と面識があり話をする人がどれだけblogを読んでいるのかは分かりません。今年になって親しくなった長距離の先生は「blog読んでますよ」と言ってくれます。どこで知ったか分かりませんが気にかけてくださるのはありがたいことですね。マイナー指導者だと自認しているのですが、ひょっとしたらそれなりに名前を知ってもらっているのかもしれません。まーまだblog検索で前任校名と私の名前で検索されている部分があるのでまだまだマイナーなのかもしれませんが(笑)。

直接話をした人に「噂で聞いていた感じと全く違いますね」と言われることがあります。どういう話を聞いているのか?!詳しく聞くのも恐ろしいのであえて確認しませんが。余程の噂が流れているんでしょうね。そしてこうやってblogで考え方を示す。さらに心象を悪くする(笑)。それなのにblogを書き続ける意味があるのか?単に敵を増やしているだけなんじゃないか。そんな気もします。

それでもblogを書いています。実際にこのblogを見てくださっている他校の選手の保護者友話をするようになりました。blogを書いていることで本来であれば生まれることのなかったであろう「つながり」も生まれます。その価値は計り知れないものがあると思っています。アメブロのようにつながりができにくいgooのblog。別に宣伝する気もなく、自由きままに書いてきたblog。それなのに毎日見てくれている人がいる。ありがたいことですね。

これほど中身のないblog。それでも何人かは楽しみにしてくださっているのかなーと思います。県の条例で「公務員の情報発信は禁ずる」となる日が来るかもしれませんが、それまでは何とかやっていけたら良いなと思います。見てもらって申し訳ないですが、この程度の事しか書けないんです。人としてもっと深い人間にならないといけないですねー。

グダグダ書きました。お許しを(笑)
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工夫をする

2015-11-29 | 陸上競技
昨日色々あってバテバテ(笑)。これはこれでまた書きたいなと思っています。多分。少し書いておきたいことがあるのでそちらを優先。

前の記事を書いていて話しがあちこち飛んでしまっていました。毎回のことですが文才がない。まとめることができません。整理整頓が出来ないことと重なっているのかもしれない。これは全くわかりませんが(笑)。練習の内容的な部分。様々な練習スタイルがあります。が、工夫することで随分変わってくるのではないかと思っています。やるだけの練習から抜け出すことでまた変わってくることがあると思います。この手のことは「当たり前」だと思っていましたがそうではないんだと感じることが増えました。

前の記事にも書いた内容にも重なります。動きを作るための練習でミニハードルを使う。これもよく見かける風景です。これに関しては見ていたら分かる部分があります。この辺りのことを昨日書こうと思っていたのですが話しが逸れまくって(笑)。なぜミニハードルを使うのか?膝をきちんと上げるためなのかもしれません。良い練習なのかもしれないですね。が、私はやりません。理由は様々ですが。腿上げはかなりやります。ミニハードルは使いません。その練習で何を狙いとするのか。それが明確でないのに「周りがやっているから」と言って導入するのは違うと思っています。

何度か書いていますが私としてはトレーニングや補強にはかなり力を注いでいます。もちろん他の指導者から教えてもらったことがたくさんあります。が、気がついたらオリジナルの補強は増えています。どのレベルの選手でもこの部分はしっかりとやらないといけない。最初からきちんとした補強ができる選手はいません。出来ないからなかなか良い負荷をかけることが難しくなります。当然ですね。段階を追って練習をしていかなければいけなくなります。やるだけの練習になってしまう可能性はあるのです。そこは誰もが通る段階。

この段階で「なぜ出来ないのか?」と言っても出来ないものは出来ないのです。それでも理想とする動きのイメージは持たせておきたい。軸を作る、身体を固めるという部分は最終目標としてイメージしておかないといけない。選手によっては股関節周辺の動きがきちんと出来ない者もいます。苦手だから更にきちんと使えない。が、ここはきちんとやらないといけない部分。今はしつこくしつこく言い続けています。少しずつできるようになっていくことが目標。見ていて出来ない。それには「意欲」という部分以外の理由が存在していると思います。まーそこまできちんと見ながらやらないといけないというのはかなりのエネルギーだと思いますが。

だからこそこちらとしては工夫をしなければいけないと思います。同じことをやらせるにしても色々と工夫する中でできるようになる。股関節周りの補強をする。これはどこでも(?)やっていると思います。それでも適度にやっているチームもあればしっかりとやっているチームもある。これも目の前で見ていたら「こうした方が良いかもしれない」と感じる部分があります。実績がある指導者というのは実は「オリジナルの練習」を持っているだけではなく狙いとする部分を身につけさせるための「工夫」ができるかどうかなんだと思います。

それもめちゃくちゃ難しいことをやらせる必要はないかなと思っています。ここ最近はとにかくシンプルに考えていきたい。運動能力が高い子もいれば細かい動きが苦手な子もいる。陸上選手は結構不器用な子もいますからね。複雑な補強や練習を導入すると派手さはあります。が、その動きを身につけるためにどれだけ時間を要するかとなると話は変わってくると思います。できるだけ工夫してシンプルに出来るような練習をやっていきたいと思います。

ランジをする。これもある工夫をすることにしました。これだけで狙いとする部分がしっかりとできるようになりました。先日、勧誘活動で中学校に行きました。その中で「冬の間に勉強と練習をしたい。どういう練習をしたら良いか?」と聞かれました。どこの高校を受けるのかは分かりませんが、こういう意欲的な選手と一緒にやっていきたいと思いました。今考えている補強の大半は中学生でもできると思っています。実際にできる。そういう練習をしていきたいと思っています。ほんの少しの事ですが工夫をするだけで全然変わってきます。自主練をするなら道具がありません。それでも狙いとする負荷をかけられるようにメニューを考えていくことも必要だと考えています。

工夫をする。そのためには練習をきちんと見ないといけないと思っています。見ているから気づくこともある。工夫をするためには近くで見続けることが必要だと思います。きちんと練習していくためにこちらとしても最大限のことをやっていきたいと思います。

まとまらないなー。何なんだろう(笑)
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