続き。・・・になるかどうかわかりませんが。思うことをつらつらと書いておきます。
指導スタンスが少しずつ変わってきている。それは間違いないと思います。8年位前の指導が間違っていたとは思いません。当時、一緒に指導していた長距離の先生に「この意識レベルが当たり前だと思ったらダメだ」と言われていました。選手の競技に対する取り組みの姿勢が半端なかったからです。こちらは止めないといけないくらいの意識。勝手にやってしまいます。競技に対する姿勢などの指導はほぼしたことはありません。それ以外の「速くなるための動き」に関しての指導のみで十分でした。確かにこれは特別。本気で強くなりたいと思う選手が一度に集まるというのは通常考えられません。もちろん最初からこのような水準ではありませんでしたが入学して1年も経たずにかなりの水準になりました。
それだけやってもマイルでインターハイに届きませんでした。努力はどこよりもやっていた。競技に対する姿勢も負けてはいなかった。心の部分も同様。最後の最後に少し歯車がかみ合わなかっただけ・・・。それでも現実は厳しい。結果としては「中国大会で7位」だったのです。0.01秒へのこだわりをひたすら持ち続けていましたが、それでも7位。どうにもならない現実でした。
この時、「努力すれば夢が叶う」というのは幻想だったのではないかと打ちひしがれました。無気力になり前に進む気になれない。それでも進まないといけない。そんな中で指導スタンスについて考えました。夢は叶うかどうかわからないというのは確かです。しかし、「夢を持つ」事が出来なければその可能性さえないのです。達成できるかどうかも大切ですが一つのことに対して一生懸命に全力で取り組めるようになることが本当の意味で大切だと感じました。最初から「やっても意味がない」と思っていたら絶対に届かない。必死になって目指しても届くがどうかはわからない。が、そこに向かおうとしなければ「確率は0」なのです。
これは様々なことに当てはまる。強くなりたい。そう思えば誰にでもチャンスはある。行動を全く起こさない選手に比べれば0.01%でもそのチャンスがあるからです。基準はどこにあるのかわかりません。私は今の自分よりも成長するというのが「強くなるということ」だと認識しています。現状に満足して止まってしまったり、言われたことだけを嫌々やるのは「成長」とは呼ばない。最初の段階では「強制的にやらせる」事も必要だと思っています。その中で「もっとやってみたい」「上を目指したい」と本人が思い感じ行動するようになればあとは勝手に結果がついてくるのではないかと思っています。
努力しても夢が叶うかどうかはわからない。が、その努力をしない者には可能性はないのです。あとはその努力の質の問題。今まで全くやらなかった者が少しやるようになればそれは大きな成長。が、本当に必要な努力と比べるとまだまだ足りないかもしれない。そこに気づき自ら行動できるものは確実に変わる。最後は自分で自分の道を切り開いていく人間がチャンスをものにするのだと思っています。
これも何度か書いています。「カリスマ美容師になる」と言って上京した教え子がいます。周りは「無理だよね」と思っていたかもしれない。が、本人はそれが「できる」と思って上京した。カリスマ美容師になるためには有名な美容室に入らなければいけないと考え、最適な職場に入る。タイミングとか運もあると思います。が、実際にそれを実現する。更には将来的なことを考えて「カットモデル」を大学生に限定する。将来的に働き始めて来店してくれるかもしれないという部分。更には一人でも多くの人間とコミュニケーションをとることを大切にする。それが自分の仕事に活かせると考え行動に移す。同窓会で40人以上の人間に自ら話をしていき様々なことを話していました。夢に近づくために、何が必要か考えそれを行動に移すのです。結果、本当にデビューしました。更には読者投票により「カリスマ美容師の登竜門」といわれるコンテストで優勝。雑誌に載りました。本当に素晴らしい。
何が言いたいのか?夢を叶えようと思えば自ら動く事が大切になるのです。何もしないで待っていて夢が叶うほど甘くはない。どれだけやっても叶うかどうかはわからない。でも、「叶うといいな」と思って待っているだけでは絶対に叶わない。叶えるために自分が何をするか。ここが大切です。上述の美容師、自分がなりたいと決めてひたすら動きました。そのために必要な事を考え動く。だから夢が叶う。まだまだ満足はしていないはずです。もっともっと動き続けるでしょう。
強くなりたい。そう思うなら行動を起こすしかない。これもよく話をする内容になるが、「腹筋を強くしたい」と思っていてもやらなければ強くならない。更には指導者が「やらないと!」と言っても本人がやらなければ強くはならない。代わりに私が腹筋をしても本人は強くならない。この部分、当たり前だけど見落としがちなんだ思う。
最終的に夢を叶える可能性があるのは夢を本気で追いかけようとする者だけなんだと思おます。周りがどれだけ叱咤激励しても関係ない。能力が高くても本人にその気がなければ届かない。当たり前の話です。卒業生は行動に移した。周りを気にせず自分がやるべきことを信じてやり抜いた。だから夢をつかんだ。
それを肌で感じて欲しい。届かなもしれないけどそれでもやり抜いて欲しい。それが指導の根底にある。そこの部分を強く感じている。
また長くなったので何の話かわからなくなりました。本当にまとめる力がない。反省しながら長々と書いた記事を終わらせます。
指導スタンスが少しずつ変わってきている。それは間違いないと思います。8年位前の指導が間違っていたとは思いません。当時、一緒に指導していた長距離の先生に「この意識レベルが当たり前だと思ったらダメだ」と言われていました。選手の競技に対する取り組みの姿勢が半端なかったからです。こちらは止めないといけないくらいの意識。勝手にやってしまいます。競技に対する姿勢などの指導はほぼしたことはありません。それ以外の「速くなるための動き」に関しての指導のみで十分でした。確かにこれは特別。本気で強くなりたいと思う選手が一度に集まるというのは通常考えられません。もちろん最初からこのような水準ではありませんでしたが入学して1年も経たずにかなりの水準になりました。
それだけやってもマイルでインターハイに届きませんでした。努力はどこよりもやっていた。競技に対する姿勢も負けてはいなかった。心の部分も同様。最後の最後に少し歯車がかみ合わなかっただけ・・・。それでも現実は厳しい。結果としては「中国大会で7位」だったのです。0.01秒へのこだわりをひたすら持ち続けていましたが、それでも7位。どうにもならない現実でした。
この時、「努力すれば夢が叶う」というのは幻想だったのではないかと打ちひしがれました。無気力になり前に進む気になれない。それでも進まないといけない。そんな中で指導スタンスについて考えました。夢は叶うかどうかわからないというのは確かです。しかし、「夢を持つ」事が出来なければその可能性さえないのです。達成できるかどうかも大切ですが一つのことに対して一生懸命に全力で取り組めるようになることが本当の意味で大切だと感じました。最初から「やっても意味がない」と思っていたら絶対に届かない。必死になって目指しても届くがどうかはわからない。が、そこに向かおうとしなければ「確率は0」なのです。
これは様々なことに当てはまる。強くなりたい。そう思えば誰にでもチャンスはある。行動を全く起こさない選手に比べれば0.01%でもそのチャンスがあるからです。基準はどこにあるのかわかりません。私は今の自分よりも成長するというのが「強くなるということ」だと認識しています。現状に満足して止まってしまったり、言われたことだけを嫌々やるのは「成長」とは呼ばない。最初の段階では「強制的にやらせる」事も必要だと思っています。その中で「もっとやってみたい」「上を目指したい」と本人が思い感じ行動するようになればあとは勝手に結果がついてくるのではないかと思っています。
努力しても夢が叶うかどうかはわからない。が、その努力をしない者には可能性はないのです。あとはその努力の質の問題。今まで全くやらなかった者が少しやるようになればそれは大きな成長。が、本当に必要な努力と比べるとまだまだ足りないかもしれない。そこに気づき自ら行動できるものは確実に変わる。最後は自分で自分の道を切り開いていく人間がチャンスをものにするのだと思っています。
これも何度か書いています。「カリスマ美容師になる」と言って上京した教え子がいます。周りは「無理だよね」と思っていたかもしれない。が、本人はそれが「できる」と思って上京した。カリスマ美容師になるためには有名な美容室に入らなければいけないと考え、最適な職場に入る。タイミングとか運もあると思います。が、実際にそれを実現する。更には将来的なことを考えて「カットモデル」を大学生に限定する。将来的に働き始めて来店してくれるかもしれないという部分。更には一人でも多くの人間とコミュニケーションをとることを大切にする。それが自分の仕事に活かせると考え行動に移す。同窓会で40人以上の人間に自ら話をしていき様々なことを話していました。夢に近づくために、何が必要か考えそれを行動に移すのです。結果、本当にデビューしました。更には読者投票により「カリスマ美容師の登竜門」といわれるコンテストで優勝。雑誌に載りました。本当に素晴らしい。
何が言いたいのか?夢を叶えようと思えば自ら動く事が大切になるのです。何もしないで待っていて夢が叶うほど甘くはない。どれだけやっても叶うかどうかはわからない。でも、「叶うといいな」と思って待っているだけでは絶対に叶わない。叶えるために自分が何をするか。ここが大切です。上述の美容師、自分がなりたいと決めてひたすら動きました。そのために必要な事を考え動く。だから夢が叶う。まだまだ満足はしていないはずです。もっともっと動き続けるでしょう。
強くなりたい。そう思うなら行動を起こすしかない。これもよく話をする内容になるが、「腹筋を強くしたい」と思っていてもやらなければ強くならない。更には指導者が「やらないと!」と言っても本人がやらなければ強くはならない。代わりに私が腹筋をしても本人は強くならない。この部分、当たり前だけど見落としがちなんだ思う。
最終的に夢を叶える可能性があるのは夢を本気で追いかけようとする者だけなんだと思おます。周りがどれだけ叱咤激励しても関係ない。能力が高くても本人にその気がなければ届かない。当たり前の話です。卒業生は行動に移した。周りを気にせず自分がやるべきことを信じてやり抜いた。だから夢をつかんだ。
それを肌で感じて欲しい。届かなもしれないけどそれでもやり抜いて欲しい。それが指導の根底にある。そこの部分を強く感じている。
また長くなったので何の話かわからなくなりました。本当にまとめる力がない。反省しながら長々と書いた記事を終わらせます。