火曜日の練習について。とにかく忘れないように記しておきたいと思います。見たら思い出せるようにしておきたいので。
火曜日からは基礎的な練習をしていくことにしました。来年に向けて身体作りをもう一度土台からやり直したいなと。ある程度の力はありますがほぼ「才能」で走っている部分があります。鍛えるべき部分がまた鍛えられていない。もっときちんと身体作りが出来れば数ランク上がると思っています。この数週間見てきてまだまだ足りないなと改めて感じました。
そのためウエイトを少し入れていく事に。ウエイトをするのはここ数年避けていました。深い意味はないのですが「重心移動」という意味では動きが小さいのでもっと大きく動くシャフト補強をメインにしていました。が、これだけではなかなか筋力が上がりません。もう一工夫する必要があるかなと。身体作りをするために頭を働かせていきたいなと思っています。
この日はスクワットをしました。これもある程度の重量を使ってです。これまでは軽いもので速く動くというのがメインでした。が、あえて股関節周辺に強い負荷をかけて大きくしたいなと思いました。大臀筋からハムストリングにかけての筋力アップは必要不可欠かなと。シャフト補強をだけでは十分に鍛えられない(肥大できない)と感じたので。
スクワットをしてから通常通りのシャフト補強。こちらは重心移動を中心に意識させました。軽いので一回で大きく動きます。スクワットでは重心移動は少しだけ。上下の移動だけです。それを水平方向の移動にしていきたい。それは前からの思いです。そのたまにシャフト補強を取り入れていました。が、もうワンランク上を目指すのであれば基礎筋力を上げていかなければいけません。
シャフト補強をやってからスナッチ。これは全身運動です。下半身で生み出した力を上半身に伝えるための動きです。が、これだけではまだトレーニングとしては不足しているなと感じました。そこでシャフトにプレートを付けて数種目行う事にしました。フロントランジとサイドランジを行いました。ブロックを見つけたのでそれにジャンプして上がる練習も実施。これだけではバランスが悪いので上半身強化もする事にしました。特に女子はこの手の部分が苦手です。だからこそあえて導入しようと考えました。
先日100mで入賞した2人、基礎筋力が足りません。この筋力であれだけ走れるというのはすごいことだと思います。もう一人の1年生Sは2人よりは筋力がありますが身長が高いのでまだまだ筋力が必要になります。単純に他者と比較してというのではなく自分に必要な筋力を身につけていかなければいけません。男子は無理をして重くしようとするのでその辺りのことも含めて様子を見ていきました。
シャフトトレーニングでは少しだけ重心移動をさせることにしました。練習の流れとしてはウエイトをやってからシャフトトレーニング、そのままシャフト補強という方が良いかなと思います。重心移動が小さいものから大きなものへ流れていく方が実際の走りにつながるのではないかと思います。更に上半身と下半身の動きを同調させていくという練習に移って行く。
実際にこの練習の流れでやるとかなり強くなるだろうなというイメージがあります。ほぼ思い付きという感じもありますが、見ていて感じた事を頭の中で整理して組み立ててみました。このイメージで練習できれば鍛えた筋群を走りにつなげていくことができるはずです。走りというのは重心移動の連続です。ウエイトをしなくなっていたのは「重心移動が小さい」という理由からでした。が、段階的に動きにつなげていけるのであれば効果的な強化ができるのではないかと。
もちろんこの練習の流れでやるためにはかなりの「覚悟」が必要になると思います。キツいですから。それでも強くなるためには避けては通れないのではないかと思っています。この日はキツいながらもしっかりと練習を積んでいました。この感じで練習が続けられたら数ヶ月後には驚くレベルになるのではないと感じました。
そこまでやってから今度は鉄棒。懸垂と足上げ。これは昨年から取り組んでいたのですがなかなか出来ません。2年生女子も少しはできるようになっていますがまだまだ。来年の春までに懸垂がきちんとできるようになっていかなければいけません。更には全員が懸垂逆上がりができるようにならなければいけないと思います。とにかく徹底していきたいなと思っています。
最後にダイナマックス投げをやってから腹筋背筋をやって終了。かなりの負荷だったと思いますが最後まで集中を保ってやることができました。県新人が大きな刺激になっているのだと思います。上手くいかなかった者はこれを機にしっかりとやっていくしかありません。毎日の積み重ねですから。こちらも結果につながるように考えていきたいと思います。
強くなりたいという気持ちを高めていきたいと思います。確実に変わってきています。良い練習が出来たと思っています。これがどれだけできるか。私自身も楽しみです。驚く結果につながると信じています。
火曜日からは基礎的な練習をしていくことにしました。来年に向けて身体作りをもう一度土台からやり直したいなと。ある程度の力はありますがほぼ「才能」で走っている部分があります。鍛えるべき部分がまた鍛えられていない。もっときちんと身体作りが出来れば数ランク上がると思っています。この数週間見てきてまだまだ足りないなと改めて感じました。
そのためウエイトを少し入れていく事に。ウエイトをするのはここ数年避けていました。深い意味はないのですが「重心移動」という意味では動きが小さいのでもっと大きく動くシャフト補強をメインにしていました。が、これだけではなかなか筋力が上がりません。もう一工夫する必要があるかなと。身体作りをするために頭を働かせていきたいなと思っています。
この日はスクワットをしました。これもある程度の重量を使ってです。これまでは軽いもので速く動くというのがメインでした。が、あえて股関節周辺に強い負荷をかけて大きくしたいなと思いました。大臀筋からハムストリングにかけての筋力アップは必要不可欠かなと。シャフト補強をだけでは十分に鍛えられない(肥大できない)と感じたので。
スクワットをしてから通常通りのシャフト補強。こちらは重心移動を中心に意識させました。軽いので一回で大きく動きます。スクワットでは重心移動は少しだけ。上下の移動だけです。それを水平方向の移動にしていきたい。それは前からの思いです。そのたまにシャフト補強を取り入れていました。が、もうワンランク上を目指すのであれば基礎筋力を上げていかなければいけません。
シャフト補強をやってからスナッチ。これは全身運動です。下半身で生み出した力を上半身に伝えるための動きです。が、これだけではまだトレーニングとしては不足しているなと感じました。そこでシャフトにプレートを付けて数種目行う事にしました。フロントランジとサイドランジを行いました。ブロックを見つけたのでそれにジャンプして上がる練習も実施。これだけではバランスが悪いので上半身強化もする事にしました。特に女子はこの手の部分が苦手です。だからこそあえて導入しようと考えました。
先日100mで入賞した2人、基礎筋力が足りません。この筋力であれだけ走れるというのはすごいことだと思います。もう一人の1年生Sは2人よりは筋力がありますが身長が高いのでまだまだ筋力が必要になります。単純に他者と比較してというのではなく自分に必要な筋力を身につけていかなければいけません。男子は無理をして重くしようとするのでその辺りのことも含めて様子を見ていきました。
シャフトトレーニングでは少しだけ重心移動をさせることにしました。練習の流れとしてはウエイトをやってからシャフトトレーニング、そのままシャフト補強という方が良いかなと思います。重心移動が小さいものから大きなものへ流れていく方が実際の走りにつながるのではないかと思います。更に上半身と下半身の動きを同調させていくという練習に移って行く。
実際にこの練習の流れでやるとかなり強くなるだろうなというイメージがあります。ほぼ思い付きという感じもありますが、見ていて感じた事を頭の中で整理して組み立ててみました。このイメージで練習できれば鍛えた筋群を走りにつなげていくことができるはずです。走りというのは重心移動の連続です。ウエイトをしなくなっていたのは「重心移動が小さい」という理由からでした。が、段階的に動きにつなげていけるのであれば効果的な強化ができるのではないかと。
もちろんこの練習の流れでやるためにはかなりの「覚悟」が必要になると思います。キツいですから。それでも強くなるためには避けては通れないのではないかと思っています。この日はキツいながらもしっかりと練習を積んでいました。この感じで練習が続けられたら数ヶ月後には驚くレベルになるのではないと感じました。
そこまでやってから今度は鉄棒。懸垂と足上げ。これは昨年から取り組んでいたのですがなかなか出来ません。2年生女子も少しはできるようになっていますがまだまだ。来年の春までに懸垂がきちんとできるようになっていかなければいけません。更には全員が懸垂逆上がりができるようにならなければいけないと思います。とにかく徹底していきたいなと思っています。
最後にダイナマックス投げをやってから腹筋背筋をやって終了。かなりの負荷だったと思いますが最後まで集中を保ってやることができました。県新人が大きな刺激になっているのだと思います。上手くいかなかった者はこれを機にしっかりとやっていくしかありません。毎日の積み重ねですから。こちらも結果につながるように考えていきたいと思います。
強くなりたいという気持ちを高めていきたいと思います。確実に変わってきています。良い練習が出来たと思っています。これがどれだけできるか。私自身も楽しみです。驚く結果につながると信じています。