<新刊情報>
書名:気候変動の真実~科学は何を語り、何を語っていないか?~
著者:スティーブン・E・クーニン
解説:杉山 大志
訳者:三木 俊哉
発行:日経BP
なぜ気候科学はねじ曲げられて伝えられるのか?「私がこの本を書いたのは、気候科学やエネルギーに関する重要な情報が歪められているからだ。純然たるデータや科学文献の記述が、政府による評価報告書、マスコミを経由して、一般市民や意思決定者へ伝えられる過程でねじ曲げられてしまう。私が望んだとおり、専門家でない読者の方々は、(米国での出版後)本書の内容が公正でわかりやすいと評価してくれた。他方、予想したとおり、一部の気候科学者は本書を批判し、私の動機や資質に疑問を投げかけた。だが、内容面の大きな誤りを見つけることはできなかった。(「日本語版発行に寄せて」より)
著者:スティーブン・E・クーニン
解説:杉山 大志
訳者:三木 俊哉
発行:日経BP
なぜ気候科学はねじ曲げられて伝えられるのか?「私がこの本を書いたのは、気候科学やエネルギーに関する重要な情報が歪められているからだ。純然たるデータや科学文献の記述が、政府による評価報告書、マスコミを経由して、一般市民や意思決定者へ伝えられる過程でねじ曲げられてしまう。私が望んだとおり、専門家でない読者の方々は、(米国での出版後)本書の内容が公正でわかりやすいと評価してくれた。他方、予想したとおり、一部の気候科学者は本書を批判し、私の動機や資質に疑問を投げかけた。だが、内容面の大きな誤りを見つけることはできなかった。(「日本語版発行に寄せて」より)