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豆腐は手軽な食材で手抜き料理の一品“冷奴”として一番多く利用されているが、具材を添えるだけで手をかけずに心がこもらない物は料理とは思えない。
我が家でも夏場限定で偶に出される事もあるが、ほとんどパスして豆腐は何時しか精神的に嫌いな食材になり食べる機会は少なくなった。そんな豆腐も偶には手を抜かずに調理して食べていたので、今日はTVで視聴した「チーズ入り豆腐ナゲット」に挑戦した。
基本の素材が不味いと美味しくないので、豆腐は毎回定番の川俣町扇田食品の“にがり豆腐”を使い、ツナフレーク・玉ねぎ・ピーマン・プロセスチーズ・粉チーズ・卵・薄力粉の入った洋風がんもどき?は、揚げたてにレモンを絞って口に入れると、豆腐とはとても思えない美味い物になった。