ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

KG4HF(Guantanamo Bay)

2013年10月17日 | アマチュア無線
 
                  
TO2TT(Mayotte)は今朝で終了。75mSSB,40mCW,17/15/10mSSBを捕り逃してしまったが、80/12/10mのBand Newは捕れたので一応目標は達成した。
C82DX(Mozambique)とTN2MS(Congo)も開始され、何れもたくさんのBand Newを残しているので一つでも減らしたいのだが、双方共に我が貧弱なアンテナで受信する信号は極微弱で未だ坊主だ。
そんな中、今朝全く予期していなかったKG4HF(Guantanamo Bay)15mRTTY Mode Newの大珍局をGetした。
ここはキューバにあるアメリカの軍事基地。キューバ革命以前からアメリカがこの地を領有して、カストロ首相時代そして今もキューバにとっては目の上のタンコブの特異なEntityだ。CO(Cuba)と変りは無いので一見雑魚なのだが、しかしアメリカ人とは云え軍人以外は入る事が出来ないので、運用の機会も大変少なく結果的に珍局と云う訳だ。
KG4とは19局QSOしていたが、このQSL KG4KG(07.Nov.1978 20mSSBでQSO)は唯一一般人?(退役軍人)W6KGで、自分がDXを始めた頃、W6QLと共に夫婦で実に多くのレアーなカントリーからDXペデションを行った先駆者とも言われて、自分も当時としては貴重な28カントリーもの恩恵を受けていた。