ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

福島手打そば研究会総会

2012年09月14日 | 手打ち蕎麦打ち
            
新年度の総会が18時から中合デパートの食堂サンダースレストランで開催されたので出席した。
会員の8割がリタイアー組と云う老人集団だが、精神面だけは若者に退けを捕らず、会発足が9月だったそうで、途中から欧米並みに新年度も9月に改まった。今回が7回目で発足直後に入会したが、47名の会員も今は実質31名になり、他の16名は興味を失ってしまったと言うよりは健康上の理由で休会になっているらしい。自分も体調不良で研究会(そば打ち)を春から休みこの総会が半年ぶりの出席だった。
40分ほど早く着き岩瀬書店で閑を潰して会場へ向う途中、休憩場で会長のIさんとあった。何とIさんは自分よりも重症で外科手術で1ヶ月も入院、リハビリ中でそば打ちも当分出来なくなってしまったそうだ。そしてMさんも自分と同じ症状であった事を耳にした。男は8の倍数で健康を害すると医療保険のCMが放映されているが、Iさんと自分は正に8X9でMさんの歳もあまり変らないはずだ。
自分の「限りなく黒に近い白」は何時黒に転移してしまうのか診断者も判らないが、何とか気持ちの整理も出来たので、次回の研究会からでも復帰したいと思う。
総会は短時間で終了。懇親会に移り周りからは何時もの熱いそば談義はほとんど耳にする事は無く、改めて欠席していた理由は報告しなかったが、自分達?への配慮だったのだろうか。