ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

トピアリー

2012年09月09日 | その他
             
宇治市へ自主避難している娘から花と表示されたダンボール箱が宅急便で届いた。
敬老の日が近いので生花のプレゼントと思いながら開封すると、何とドライフラワーで作ったシーズ犬のトピアリー(動物の造形)だった。「みんなのことを天国から見守っているよ、遊んでくれてありがとう」とカードも添えられて、多分孫達の心情でもあったのかと再び涙してしまった。
写真を送ればオーダーメイドにも応じてくれるが、予算の都合でオリジナル製品にしたそうだ。若干毛の色合いや模様に違いはあるが、ごく標準的なシーズ犬だったのでこれで満足だ。
   
            
孫達もポピーとは良く遊んだので2~3日は大変悲しんでしまった様だ。この頃のポピーの行動を思い返すと、愛実は目上で里菜は対等、大翔とは完全に目下の接し方で、蓄生ながらアッパレだった。大翔はポピーを人間と錯覚していたのか、何時も一生懸命に話かけていたが、ポピーは身動きもせずじっと耐え耳を傾けていた光景も、全てが昨日の様に懐かしく思い返される。