ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

ごぼうと牛肉のしぐれ煮

2014年11月19日 | 男の料理
             
おふくろの味と思い浮かべつつ甘辛だれの“ごぼうと牛肉のしぐれ煮”を作った。
昔我が家は貧乏で肉は超高級品だった。学校帰りに月一回は途中の肉屋で決まって豚の細切れを買って帰り、夕食はカレーライスだった。牛肉を買った記憶は無いが、ごぼうのしぐれ煮も何となく食べた気がして、自分のおふくろの味は多分豚肉の細切れだったのだろう。
今や飽食の時代、我が家ではきんぴらごぼうや豆腐のおから煮とひじき煮等もおふくろの味として継承される事はなかったが、料理を始めて以後自力で再現を繰返し、今では年2~3回作るあおばた豆腐のおから煮と生ひじきのひじき煮は孫達の好物にもなって、おふくろの味ならぬ“爺の味”になってしまった様だ。

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1 コメント

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肉入りのカレー (パパ)
2014-11-21 11:51:34
そうですね。
昔のわが実家は肉屋が村に出来てから、
店員が注文を取りに来るようになった、
1935頃にカレーに肉が入った記憶が有ります。

今は飽食、賞味期限が過ぎたからと、
鳥の胸肉等は即焼却場行きです。
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