ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

元祖秋田のなす漬け

2015年09月28日 | 男の料理
   
何と再びこのブログを読んだ秋田のHMZさんの奥様からずっしりと重く2Kgもある大量の元祖のなす漬けが届いた。
早速試食させて頂いたところ、漬け床の量や塩加減は以前に頂いたレシピ通り忠実に実行していたので最低の合格点はもらえるかなと思ったが、何よりも丸小なすの食感は何とも美味でご飯には当然、そして料理用の安物の日本酒だったが合性はベストマッチで、その技は到底真似の出来ない井川家先祖伝来の秘法がたくさん込められていた。
近所に住む娘(孫達)や姪子は自分の料理の毒味役。当然自分のなす漬けも配ってあり、大量に頂いたので早速配り感想を求めたところ「これを食べてしまったのでお父さんの物はもう要らないかな」と言われてしまった。
自分で漬けた物もそれなりにウマイと思っていたが、今回頂いた味を充分に記憶して、来年も丸小なすではないかも知れないが、漬け床はプラスチックのタッパではなく、幸いそばの“かえし”保存かめ(茶色の陶器)は残してあったので、こんな容器にも変えて再挑戦したいと思う。

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