ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

とうもろこし

2011年07月12日 | 男の料理
            
例年なら自家栽培の採りたての新鮮な美味しい物が食べられるのだが、今年は放射能汚染で一切口にしない事にしたので、旬の味は近県産も回避して北海道産を求めて味わった。
旨味が最も蓄積した日の出前に収穫して5時間以内が一番美味しく、それ以降は旨味も栄養も低下して24時間で半減してしまうそうだ。そんな旬の不味いとうもろこしを加工して味わった。加工と決めたがあては無く、困った時のWeb検索で「とうもろこしご飯」に決まった。醤油・塩・酒を加え、炊き上がったご飯に、生のとうもろこしを包丁で実をそぎ落し細かくたたき、バターも加えて混ぜ合せ蒸らして完了。口いっぱいに広がる甘い香りが、新鮮さを失った物とは思えないほど満足、何とも不思議だった。
            

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