「親父、明日から家を出る時は必ずこれを携帯しろ」と息子が突然こんな物を持って来た。既に家と自分の携帯番号をメモってあり「いざと言う時は一押しで」と・・・料金は全部自分の口座引落だから安心して使えと言う。まだ徘徊の兆候すら無いのに、事前準備?何と言う事だ。文明の利器だか何だか知らないが、同じ無線機?でもこんなプレゼントなど全く必要を感じない。クリスマスケーキやバレンタイン同様、これに至っては99.9%までもが企業の謀略、今の自分はこれに屈するワケ(理由)にはいかない。
最新の画像[もっと見る]
しかし現役の頃は、使用している機器は周回送れのもので、笑われていた。初期の自動車電話から今までを経験したが、持ち歩くのは遠出の時だけだから、いつも悶着を起こす。「駅前の何処で待っている」、いつもの所だが、10分も待っているとイライラするらしい。こっちは忠犬ハチ公だから、待つのは辛くないのだが。それで「携帯はどうした」となる。、これが悶着の種なのだ。Hi