ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

5N7Mの80mGet

2011年02月20日 | アマチュア無線
            
5N(Nigeria)は電波伝搬的にもあまり問題は無く、ここ数年は3~4局が活発に運用していたのでアフリカの雑魚ではあった。しかし、さすがにローバンドの160mと80mになればされどアフリカ、まだまだ需要も高く自分も80mはBand Newで、昨年から5N5Kと5N7Mを追いかけていた。何れも他のバンドと比べると信号は極端に弱く、特に自分の所ではノイズレベル以下の日が多くて呼べるチャンスなかったが、今朝意外な展開で遂に5N7MをGetした。
今日寝坊してしまい21:10z頃起きた。今や“有線(Web)で情報を仕入れて無線で楽しむ”時代の流れとは云え無線遊びもすっかり地に落ちて、自分もこんな事がすっかり定着して、着替え前に先ずはPCを立上てDXSCAPEを覗くと「5N7M 21:02z 3500.1 JA8JO」とUPされていた。ダイヤルを合わせるとこれまでに無い強さで539~559でSメーターを振りノイズからも1つ浮出して聴こえる。既にTI9SPにターゲットを合わせて週末に新幹線で帰省していたローカルのJR7MAZも参戦していた。彼のシャックは盆地の中腹りんご畑に囲まれ、ロケーションは抜群で“彼が取れて初めて自分にも参加資格が”こんな事も定着しているので、彼へのコールバックを待ちながら相手のクセを観察した。聴き始めて3分位だったと思う、彼にコールバックがあった。200Hz位UPしながらPick Upしていたので⊿TXで200UPしてすかさず呼んだが1回目は失敗、再び200UPで2回目に成功21:20zだった。しかし、こんな事は稀で“ツキ”が舞込んだだけだった。そして“ツキ”は継続、06:31zにはラストチャンスのTJ9PFを10.142RTTYでGetした。
この5N7Mには30m,12m,20mRTTYとBand/Mode Newを与えられていたので、またゴマスリの一筆を添えて即QSLを請求した。

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