ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

青葉郡山教室6回目

2008年12月28日 | 手打ち蕎麦打ち
夜が明けると丸で春雪の様な水分の含んだ大粒の雪が深々と降り続きこれで三日目、久々に近年に無い本来の福島の冬に戻った様子で、山形新幹線も福島県側の除雪が難航して昨日に続き再び朝から運休とか、そんな事で30分ほど早く集合して今年最後の郡山青葉教室へ向った。高速道路に積雪は無く通行量も上下線とも不思議な程少なく、郡山市内は福島の1/5程度の積雪で渋滞は無く普段通りの時間で到着してしまった。
教室内は前回同様に白衣の下は下着だけなのに暑いと感じるほど空調が利き過ぎてそば打ちには最悪の条件だが、館内全体の調整でこの部屋だけの調整は不可能との事で、こんな悪条件下でのそば打ちも考え方を変えればタメニなる鍛錬の一環の様だ。こんな時は「柔らかく練って素早く仕上げる」のが秘策で、今日も“練り”までのお手伝いをしたが、最後の人には“延し”までお世話した。案の定、延しの途中から急速に乾燥し始めて大苦戦、生徒さんも二回目の耳で聞くより貴重な実体験をしたのではないだろうか。相変わらず“菊練り”の課題は残っているが、皆んなそれなりに上達しているので年越しそばは間違いなく自力でそばの形に仕上げられると思う。

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