ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

FJ/VE3EY

2009年08月09日 | アマチュア無線
お犬様騒動も朝一番の診察で一件落着。毎月の投薬代の他こんな時の人間様無保険診療相当額にも匹敵する医療費負担は結構辛い。そんな事を察知してか、我が道楽に一昨夜は味方をしてくれて、そんな余韻が昨夜継続、やっとFJ/VE3EYを手にする事が出来た。
ここはフランス領のリゾート地、FS(Saint Marthin)本島から行政的に独立していると誰かが(OH2BHグループ?)がARRL(アメリカの無線連盟)に提訴.依って14.Dec.2007年以降NNew Entityに認定され、即OH2BHグループによりDXペデションが実行された。
その後も保養を兼ねたグループにより何度か運用されて来たが、当地からは地球上で電波が一番飛び難い地域で太陽活動期も鍋底、更に輪を掛けて時代に逆行したアンテナ(20mはDP並みのナガラハムペリ)の縮小でチャンスは全く得られなかった。今回も「北は楽勝!」の伝言もは自分には再び“西高東低”で「カリブ海は北が有利」の神話は遠の昔話、東海以西の局へのコールバックを耳にしながらノイズばかりの数日間。Condx(電波伝搬状態)が上昇して一昨晩ようやく信号の存在を確認。しかしとても呼べるレベルではなかった。そして昨晩、初めはパイレート(偽者)と疑うほど信号が強くて、とは云ってもノイズより若干強い耳Sで559。14020はWAEコンテストのQRM(混信)で途中で断念したが、やがて14080へQSY(移動)と予告。PSKかRTTY(デジタル通信)かな?と、PSKの準備は無いし嫌な予感、RTTYに切り替えたが反応無し。間もなく1UPのJA'sのCW(電信)gが聴かれ、14080の本人も確認した。何時もの悪い癖でコールバックのあった局に合せて呼んでいたが、ヤッパリと飛ばない、移動を止めて2.6KHz UPに固定。しばらくして『JA7P?』でコールバック、一瞬自分の周波数を聴くと団子状態のQRM、自分のコールを2回打ってようやくGet。これで2年越しの#1DXCC復帰も可能になった。これで5Band DXCCも両手に“三途の川”の通行手形、閻魔様も大歓迎してくれるだろう。

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2 コメント

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FJ/VE3EY (JA9JX)
2009-08-09 12:27:29
念願のFJ、誠にオメデトウ御座います。
ログサーチで確認しましたヨ。
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Unknown (PL)
2009-08-09 13:34:04
JA1MCUさんは送信屋さんでしたから仕事ではご一緒した事はありませんでしたが、JA1FHKさん同様数日前に急逝されました。DXing中だったかは未確認ですが、3DA0と7Pでの前日までの活躍は確認されていました。
私も飼い犬と仲良く療養中?で、これで何とか念願成就も、再び欲が出て閻魔様には「一日も遅いお呼び出しを」と念願しているところです。
DXingは我が身と相談しながら適度に、と云う両OMさんからの教訓でしょうか。
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