ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

研究会

2012年10月13日 | 手打ち蕎麦打ち
            
吉井田学習センターで月2回開催されている福島手打ちそば研究会の月例会、ワケ有りで半年以上も欠席していたが、今日7ヵ月ぶりに参加した。準備中は以前と変り無いメンバーで、風の便りにも参加者は激減してしまったと耳にしていたが、何と準備完了直後には15人もの大盛況は予想外だった。
昨年秋と3月から初心者2人が加入してそれぞれが一巡目にスタートした。まだ1人で打つのは困難な様子で教室とほぼ同様な形で進行して我々の倍以上も時間を要していた。打ち台4台の内2台は長時間塞がり、以前だったら3順もすれば終っていたが、今回は4順目の一番最後になってしまった。しかも“切りに”入る直前から周辺では撤収が始り、気が焦ると同時に自分が撤収を妨げる元凶の様に感じて何とも辛かった。
何事も「準備で始まり撤収で終了」の固い信念に従い、今日は二番目の到着で普段と変わらず全て実行した。若し順番の決まりの様なものがあればこんな事も無く済んでしまうが、何となくアバウトで、Wさんと自分はなりゆきで何時の間にか毎回一番最後になってしまった。
今日の粉は製粉屋から調達した北海道産の新そばも銘柄は不明だそうだ。常識では一般に流通している品種と言えば幌加内産の“きたわせ”なので、ほぼ90%はこれに違いないのではなかろうか。“水回し”では新そば特有の香りも十二分に発散したので、多分旨いそばに?・・・・

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