ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室17回目

2007年01月11日 | 男の料理
   
今年初めての教室(個人情報保護法・肖像権を考慮して撮影)
                   
                            試食前の完成品
1月期の新人4人を仲間に迎えて今日のテーマは牡蠣、かき飯と藩汁蠣黄(ファン・タイ・リイーホワ)かきのトマトケチャップ炒め、それに水菜と油揚げの即席漬けを習った。牡蠣は2月までが旬と言われ、今が一番美味しい食べ時だそうだ。
かき飯はほうじ茶で炊き上げる。岡山地方ではごく一般に食べられている郷土料理との事、全員見るのも食べたのも初めてで、ほうじ茶の香ばしさが更にかきを引き立たせ自分は一瞬絶句してしまった。ポイントは必要量のお湯を沸かして、火から下してほうじ茶を入れ蓋をして20分程蒸らす。これを水として使うだけなので実に簡単、全て習得すれば自分の隠しダマの一品に加えられそうだ。
藩汁蠣黄はかきを二度揚げにする。
①かき300g(4人前)へ溶き卵2/3へ片栗粉大さじ4を入れ、油小さじ11/2、ごま油小さじ1をふりかけ、油大さじ3のフライパンで焼き皿に取る。
②中華鍋に油大さじ1を入れ、火から下し豆板醤入れ油に色が出てきたら火に戻し皿のかきを入れ炒め、調味量を入れ沸騰したら水片栗粉でとじて、長葱のみじん切りを加えて仕上る。
調味量はケチャツプ→大4・砂糖→大1・酒→大1・醤油→大11/2・塩→1/4・水→大4

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