ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

Arrived QSL

2010年11月24日 | アマチュア無線
            
ER1LW(Moldova)とYU1NR(Serbia)何れも12mCWのBand New EntityのQSLが届いた。
R9AA(Asiatic Russia)17mCWは他人から見れば雑魚中の雑魚もAAサフィックスとのQSOもDXCCと共に生涯のテーマなので、自分にとっては大変貴重なお宝だ。AA局とQSO出来た時は直ちにAAを収集する理由等を添えた手紙を同封して、更に日本を象徴する記念切手を貼って投函している。切手マニアと誤解したのか、各種6枚も貼ってあり、またロシアの切手でこれだけきれいな物を受け取ったのも初めてだった。
            
PJシリーズで取り残してしまったPJ7、ここ数日間PJ7/K1GIを追いかけていたが、残念ながら自分のハムペリではGain不足と都市雑音に遮られ殆ど聴こえない。わずかな望に賭けて今朝も集中したが、今日のコンデションは最悪ではW(USA)ですらまともに聴こえない。唯一受信したPZ5T(Suriname)を22:33zに18.075CWをGet、こんな事もあってZK2A(Niue)は完全無視と決め込んでいたが、手持ち無沙汰でツイ手を出してZL8(Kermadec)同様にマス埋めゲームの泥沼にはまり込んでしまった。そしてZL8の残り30/20mRTTYのチャンスと、前回のPJで初めて体験した午後早い時間からの40/30mバンドオープンの再来も頭のスミに時々アンテナを向けていたら、偶然ZD9T(Tristan da Cunha)10.105MHzでSメーターを僅かに振って聴こえて来た。一瞬パイレートかと思ったが、どうやら59誌12月号に掲載されたZD9/DJ2EHの様だ。既にJAとWの混戦で捌いていたが当然即参戦、3回空振りしたらUP指定になった。少なくてもJA'sのパイルアップは4~5局だったし、タダのUP指定は常識では1UP?まともに往っても勝ち目は無いので±迷ったが、1.3UPで2回目の04:42zにコールバックされた。
ZD9AHも10月から12月8日頃までの予定でほぼ14.260MHzSSBに定着していたが、何時も呼べる信号のレベルでは無く、過去の実績でも20mだけだったので他のバンドを期待していたところだった。カリブ海は丸で反対側、日頃はDPアンテナの惨めさを思い知らされていたが、とんだところで幸運だった。そして間もなく我が同僚達リタイアー組の大パイルアップが展開された。

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