ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち体験教室&研究会

2009年12月26日 | 手打ち蕎麦打ち
   
                    
喉がエラエラ鼻水が出る、風邪の初期症状だ。二日間だけは何としても悪化は避けたいので8時前にかかりつけのF医院へ飛び込んだ。8時半診療開始だが、ここは何時も8時過ぎから先生一人で診察を始めるのでとても助かる。8時35分ここから直接吾妻学習センターへ向った。信号器の少ない微温街道を若干スピードアップして、遅刻ではなかったが、自分が一番最後で準備は全て終了していた。
今日は先日の“パーテー料理”に対抗した男性限定の“手打ちそば打ち”定員15名。各打ち台に3人ずつ配員されて作業を開始した。皆な初めてとの事だったが、1人は手先がとても器用で呑みも早くて、お手伝いする方としては大変助かったが、どう観察しても初心者とは思えず経験者では?こんな時恥さらしにならない様に更なる向上をしなければならない。
            
午後はFTVカルチャー青葉手打ちそば教室と重複してしまったが、今年最後の研究会を優先して吉井田学習センターで“会津のかおり”と信夫山のゆずで“ゆず切り”を打った。10月の学習発表会では一足遅くて試食出来なかった後輩のKさんに、一足早い年越しそばとして“会津のかおり”の試食をお願いした。
“会津のかおり”は県農業試験場で在来種から収穫量、上品質へと品種改良され、商標登録では東京の業者に先を越されて話題になった。そんなそばが今年から一般に出回り、とは云っても今年は全国的に大凶作で、量は少ないものの何とか入手出来た。試食の結果は甘味がありもっちりして喉越しも良く、香りは名に恥じるが、これは多分天候に因るものかも?大方の推察では来年以降が楽しみだそうだ。
            
自分で栽培した辛味大根、毎年最後の研究会で会員に配布している。今年は例年になく大きく育ち過ぎて、辛味大根にしては辛味が少なく失敗した。風味は十分なので、そばには不向きでも納豆には合格と持ち帰りを願った。

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