ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち体験教室

2012年11月15日 | 手打ち蕎麦打ち
            
福島市身体障害者福祉センター腰の浜会館恒例のそば打ち体験教室が午後2時半から開催された。今年も講師の一員として参加したが、S先生は5年ぶりと話していたので、ここで自分がお手伝いするのは4年目になった。
9人の受講生はそれぞれの障害を持ち、自分は能力に応じて障害程度の比較的軽い片手の不自由な3人の世話をした。全員「自分で打ったそばを持ち帰って食べる」目標もあって、まともなそばに仕上げる事と、それぞれの障害に応じて手助け(介入)による参加感と楽しみも失わない様に配慮しながら共に悪戦苦闘。今回も自分の班が一番最後まで残ってしまったが、終講後は笑みを浮かべながら帰る人達もいたので、多分満足してくれたのだろうと思う。

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